荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

クリエイティブなことしてないからかなぁ

こんばんは。

昼間に「あっ!」「だからかぁ」と 

思った荒馬です。

 

昨日は、

なんだか久しぶりに、昼間、

家でゆっくり過ごしました。

このところ、

小小凡師くんの通院や通学の同行にと、

自分の都合ではない用事が多く、

少しだけ、

ホントに少しだけストレスが溜まっていました。

自分のペースが作れない…こと、

荒馬には、けっこう堪えます。

 

そんなゆったり過ごした昼間、

せっかく時間があるのに、

何もせず過ごしていました。

思えば、

最近、何もしていません。

ただただ時間が過ぎるだけ。

 

北海道にいる時には、

筆文字を書いたり、

ハガキを書いたり、

エレクトーンを弾いたり、

絵本セラピーの開催予定がなくても、

プログラムを作ったりしていたのに…。

 

読書をする時間も作っていません。

出かけるのも、

買い物くらい。

目的もなくドライブやお出かけを

していませんでした。

 

思い返せば、そうだ  というくらいなので、

さほど、それに関してはストレスは

ありません。

 

やはり、

自分の時間がないことより、

自分のペースが作れないことの方が、

よりストレスを感じるのかもしれません。

 

短時間でも、ペースを作るには、

やはりクリエイティブなことを

するに限ります。

 

やってないなぁ。

だから、

何となく生活にハリがなく、

ただただ時間が過ぎるだけ。

心にもハリがない気がします。

 

寝る前に、

今日は何したかなぁ と考えると、

小小凡師くんの付き添い、

家事、

小凡師くんとの時間。

あれっ?

それだけ?

 

なのに体は疲れている。

 

これは何だか良くないなぁ。

怠け心が、いつしか、当たり前になり、

そのまま、

ただただ時間が過ぎることの繰り返し。

 

このリズムで慣れるのは良くない。

と、私が私に対して思うこと。

 

さて、何をしよう。

改めて考えないと、

やりたいことが出てこなくなりました。

これは、脳の老化に拍車をかけます。

とにかく今日は,

寝落ちしないようにして、

自分のペースを整えられるクリエイティブな何かを

しようと思います。

 

 

 

えっ⁉︎ 方言だったの?

こんばんは。

これって北海道の方言だったの?

と驚いた荒馬です。

 

開催中の平昌オリンピック

熱心に観戦はしていないのですが、

ながら観をしたり、

ニュースで観たり…。

 

ニュースを観ていると、

オリンピックを面白い視点から

観られる、観たくなる報道がありますよね。

各競技の解説に注目したり、

あだ名をつけて、親しみを持たせたり…。

中でも、

カーリングは特に注目度が高いですよね。

おやつタイム だったり、

競技中の会話にフォーカスしたり…。

 

北海道弁が「可愛い」とコメントする人もいるとか。

可愛い人が言えば、方言も可愛く感じる…。

なんて、へそ曲がりなコトを言ってはいけないのでしょうが、

韓国の方々からは、日本チームが「可愛い」と人気もあるのだとか…。

 

その北海道弁

その土地に暮らすと、その言葉が当たり前。

北海道外の人から言われて、初めて方言だと気付く…。

他県の方々も同じだと思います。

 

荒馬も方言と認識している言葉もあれば、

分かっていないで使っている言葉があります。

 

今回「そだねー」が方言だと初めて知りました。

「そうだね」「そうだよね」と同じ使い方ですが、

これが方言だったとは!!!

なら、他県の人達は、

「そうだね」「そうだよね」と、はっきりと発音しているということ?

「そだね」と、発音してしまうことってないのかなぁ?

なんて思っていました。

 

「~かい?」は、何となく分かります。

語尾などの言い方のニュアンスって、

説明するのが難しいのですが、

聞いていて、

「あっ、北海道の人かな???」と思うことはあります。

 

今では全国区の芸能人、大泉洋さん。

彼が話しているのを聞くと、やはり「北海道民だなぁ」と感じます。

同じ北海道でも、地域によって使う言葉・使わない言葉、

方言も違います。

内陸と海町とか…。

 

秋田県内でも、県内共通の方言やニュアンスもあれば、

県南・県央・県北で、言葉が違うものもあるのだとか…。

特に

荒馬が住む県北地域は、方言がキツイのだとか。

青森に近いからなのか、津軽弁に近いこともあるそうです。

 

確かに、高齢の方の会話は、全く聞き取れないことがあります。

ものすごく可愛い女子高生が、

ものすごい方言で会話している姿を見ると、

何だか微笑ましくもなります。

なんて、

似たような方言を使う、元北海道民が言っても、

説得力がありませんが…。

 

こちらに来て、伝わらなかった方言は、

「手袋をはく」「押ささる(~ささる)」「ちょす(触るという意味)」

「じり(霧雨のような雨。微妙に違うのですが…)」

「~するかい?(~する?という意味)」

 

逆に、分からない方言は……。

けっこうあります。

書き出そうと思っても、元の意味が分からない言葉や、

その時分からないと感じるので、改めて思い出そうとしても、

思い出せません。

今度、メモをとっておこうかなぁ。

 

女子カーリング選手達は、全員が北海道民なので、

ついつい、気にせずに話しているんでしょうね。

それが、北海道民以外の人が、聞いたら、

不思議に感じるのでしょうね。

 

韓国には負けてしまいましたが、

3位決定戦で観戦することができそうなので、

北海道弁にも注目してみようと思います。

荒馬、カーリング経験があります。
と言っても、勤務していた中学校では、
冬は体育の授業で、カーリングをやっていたので、
カーリング場に引率した際に、
体育科ではなかったので、生徒達と一緒に
やらせてもらっただけなのですが…

カーリングって、けっこう難しいんです。

短時間でも、体力も消耗しますし、

スキルも問われます。

見るのと、やるのとでは、大きな差があるスポーツの1つだと思います。

 

 

久しぶりに北海道弁を聞いて、

恋しくなってしまい、

先日、父と兄に電話してしまいました。

早く切りたそうな2人を、

引き留めて長電話したことは言うまでもありません。

子ども達にパワーをもらいつつ、黒い自分が出現

こんばんは。

久しぶりに乳幼児と遊んで、

パワーと癒しをもらった荒馬です。

 

近所の子育て支援センターさんから、

ご依頼を頂いて、

0〜2歳のお子さんとお母さん達と

絵本を使って楽しんできました。

昨年11月の講演会に参加された方から、

「是非、来て頂けませんか」と

お声をかけてもらいました。

 

当初、

前半をお母さん達に向けた絵本セラピー®︎

後半は親子で一緒に楽しめる読み聞かせを

という内容でしたが、

お母さんと離れた活動が難しい

ということだったので、

それなら、一緒にゆるーくやりましょうと

ご提案。

 

親子、先生、総勢20名ちょっと。

1つのお部屋で、

ワイワイと遊んで来ました。

絵本を使って歌って踊り、

絵本を使ってクイズをし、

絵本を見た後にお絵描きをしたり…。

合間、

少し飽きた子ども達がオモチャで

遊んでいる隙間で、

お母さん向けの絵本を読んだり、

お話をさせて頂いたり…。

 

0〜2歳の子どもは、とにかく元気。

疲れ知らずで、次々に遊びを開拓。

泣くのも笑うのも元気。

イヤイヤ場面もニコニコ場面も、

本当に全力。

何だか、

生きることに全力だなぁと感じました。

 

表現も全力です。

まだ話すことが上手ではないのですが、

だからこそ、

伝えたいという全力さ。

 

そんな子ども達が夢中になっていた絵本は、

 

どっちのてにはいってるか? (あてて・あててえほん)

どっちのてにはいってるか? (あてて・あててえほん)

 

 

しあわせならてをたたこう (つまみひきしかけえほん)

しあわせならてをたたこう (つまみひきしかけえほん)

 

 

Big Book おおきなかぶ

Big Book おおきなかぶ

 

あの夢中になる目が堪りません。

お母さんと一緒に楽しむ姿。

素敵な時間でした。

 

それでも、【母親】という

視点になると、

ついつい黒い荒馬が顔を出します。

 

1人で上手に座り、歩き、

物を掴み、泣いて、笑って、

お母さんに抱きつく。

 

その全ての動きに、

微笑ましさや癒し、パワーを

もらえたのは本当です。

その反面、

そのどれもができない小小凡師くんの

ことを思い出しては、チクリと痛むものが…。

 

小小凡師くんは、どんな声なのだろう。

もし歩けていたら、

どんなヤンチャをしたのかなぁ。

もしお話できたら、

なにを一生懸命、話してくれるのかなぁ。

もし◯◯なら…。

そんな事を、どうしても考えてしまいました。

 

もう心の整理をつけ、

前に向かって歩いていたはずなのに…。

いいなぁ。

羨ましいなぁ。

そんな風に心の奥底で思う自分が、

ひどく嫌な存在に感じました。

また、

とうに荒馬の背丈を追い越した小凡師くん。

こんな風に、

受け止めてあげられていたかなぁ。

と頭をかすめる瞬間も。

 

だからこそ、帰宅して、

義母と遊んでいた小小凡師くんを見て、

「ただいまー、今日はねー」と

帰宅する小凡師くんを見て、

いつもより何倍も愛おしくなりました。

 

過去を振り返っても、

今の現実は変わらないし、

今の2人は、

これまでの12年間と7年間の

親子の関わりがあったからこその

姿なのだと。

もちろん、

周りの人との関わりの中で形成された、

2人の息子の姿でもあります。

 

今できることを。

これからできることを。

 

荒馬の笑顔のためにも、

そして、

周りの人たちの笑顔のためにも、

自分で自分を整えようと思った日でした。

こんな風に、

他のお子さんやお母さんを

客観的に見る機会があることで、

荒馬も、

自分を客観視する機会が生まれます。

 

介護に全てを押しつぶされないよう、

バランスを大切にして、

周りの人との繋がりを大切に

していきたいなぁと、

感じました。

 



 

「かわいそう」「邪魔だなぁ」と言われても…

こんばんは。

通院のたびに、胸がチクッと痛む

荒馬です。

 

小小凡師くんは、重度心身症児です。

以前も書きましたが、

出産時のトラブルにより、

脳性麻痺(低酸素性虚血性脳症)となり、

医療的ケアが必要です。

 

現在は、特別支援学校小学部に在籍。

看護師さん配置が今年度はないので、

訪問生として、

先生に自宅に来てもらっていましたが、

4月から通学生として、学校に通えるため、

年明けからは、

週に3日、荒馬が同行して、

スクーリングをしながら、

学校生活に慣れるための通学をしています。

 

北海道から秋田県に移住して、

もうすぐ1年が経ちます。

移住が決まり、気がかりだったのは、

通院する病院と福祉支援の体制でした。

 

北海道のしかも道北は、

大きな都市が少ないので、

その分、大都市の病院や施設が

中心となって、

地方でも同レベルの体制が組めるよう、

地域連携が密で、福祉も医療も学校も、

大変充実しており、

安心して生活できました。

 

今は、これまでと比べると、

少し大変です。

病院も、3つの市を掛け持ち。

かかる診療科も多く、1ヶ月の3分の1は、

通院しています。

片道1時間半・50分・15分。

近くの病院だけで済まないのが現状です。

福祉面も、高齢県の秋田県

高齢者が優先で、小児は後回しです。

 

分かっていて移住したので、

慣れればなんてことは無いのですが、

何より大事なのは、

荒馬自身の健康管理です。

訪問看護などの支援も受けづらい上、

通院するためには、

荒馬が連れて行くことになります。

その荒馬が健康で元気でなければ。

 

これは体もですが、心もです。

 

小小凡師くんも荒馬も、

よく「かわいそうにねぇ」と言われます。

好奇の目で、じっと見つめられ、

ヒソヒソと話す声も聞こえて来ます。

車椅子(バギー)で移動するのですが、

荷物も多く、バギーも大きいので、

「邪魔だなぁ」

「なんなんだよ」

と言われたり、

駐車場でも、グチグチと文句を言われることも…。

 

これまでの7年、

どこへ行っても、そんな声と視線を

見聞きしているのですが、 

いつまでも慣れないものです。

 

そして、

若い人よりも、

荒馬と同年代、

もしくは、

荒馬よりも年上の人達の方が、

より辛辣です。

 

「気持ち悪い」

「変なのがうつる」

「(自分の子に)こわいねー。近寄らないんだよ」

 

これが現実なのだなぁと痛感です。

2年前に起きた、

神奈川県相模原市での事件。

TV・新聞・週刊誌・ネットで、

大きく取り上げられていました。

そして、

ネットで、

様々なコメントが書かれていたようです。

荒馬はあまり見ていないのですが、

それらを読んだ人が書いた記事を読みました。

 

賛否両論があるそうです。

犯人への賞賛のコメントもあったとか。

排除論などと言われていたようです。

排除論と聞くだけで、

荒馬は、

ただただ悲しく、寂しくなります。

 

かわいそう

生きている意味があるの?

邪魔だよなぁ。

そこに税金が使われてるなら、いらなくね?

生きる価値なし。

生産性ないじゃん。

 

全介助が必要で、できることは少ないけれど、

しかし、

生きているし、

心もあります。

こちらの言っていることを理解し、

言葉を話すことはできないけれど、

意思を伝えようと、

体のあちこちを使って、

表現しています。

 

今日は、2カ所の病院へ行きました。

いつもより、あたりが厳しい日でした。

日によりけり、人によりけり。

それでも、

胸がチクッと痛たみます。

小小凡師くんの方が、

傷ついているかもしれません。

帰宅してからは、

大好きなお兄ちゃん(小凡師くん)が

たくさん褒めてくれて、遊んでくれました。

荒馬も、

いつもより優しく、甘やかしました。

 

今日の辛さは、

今日のうちに洗い流してあげようと思います。

 

 

 

 

 

『振り向けば詩があった』

こんばんは。

お気に入りの詩集の第2弾が出て、

やっぱり詩って、面白いなぁと、

思った荒馬です。

 

北海道札幌市で2ヶ月に一度集まって、

詩を作って、読み合う【札幌ポエムファクトリー】という

グループがあります。

絵本セラピスト®仲間で、仲良くしている友人が、

参加しており、

2年前の11月に詩集の第1弾が発売になりました。

今回は、その第2弾が!! 

振り向けば詩があった 札幌ポエムファクトリー

振り向けば詩があった 札幌ポエムファクトリー

  • 作者: 秋月風香,飯野正行,兎ゆう,大沼いずみ,奥野水緒,金谷直美,銀色雪生,佐藤雨音,たなかまゆみ,月乃にこ,中崎昭子,中村舞,N*(ななえ),古川奈央,未知世,村田和,村田由美子,めめさん,ゆうくん,松崎義行,むらもとちひろ
  • 出版社/メーカー: ポエムピース
  • 発売日: 2018/01/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

  

愛のカタチは詩のカタチ 札幌ポエムファクトリー

愛のカタチは詩のカタチ 札幌ポエムファクトリー

  • 作者: 飯野正行,兎ゆう,大沼いずみ,奥野水緒,片桐尉晶,久保麻紀,後藤路代,佐藤雨音,ナカザキアコ,藤山道子,古川奈央,村田由美子,マツザキヨシユキ
  • 出版社/メーカー: ポエムピース
  • 発売日: 2016/11/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 第1弾と第2弾で詩を寄せた友人の詩を、

何度も読ませて頂いたのですが、

1年半で心境の変化があったのか、

読後、「何だか心が解放されている気がする」と

感じました。

 

第2弾は、その友人からプレゼントしてもらったので、

お礼と一緒に、私が読んで感じた事をメッセージで送ってみました。

彼女自身も、

第1弾と比べると、色々なことに心の整理が付いてきて、

それが作品にも出ている気がする。と

言っていました。

 

同じ作者の作品を読み比べると、

そういう楽しみ方もできるのですね。

 

今回の第2弾は、第1弾よりも作家さんが多くて、

どれも、個性が出た素敵な詩ばかりでした。

荒馬もこんな素敵な詩を書きたいなぁと思うのですが、

札幌に通うには、なかなかパワーが必要です。

 

そして、詩って、

抽象的でありながらも、

何だかその人の日記を盗み読みしているような、

背徳感も少々感じます。

特に、友人の詩は…。

 

さらに、詩は小説に比べると、

作者のクセ(個性)がダイレクトに迫ってくる気がして、

苦手な作者や作品が、顕著だなぁと感じました。

それはたぶん、

フィクションとノンフィクションの境目が曖昧で、

よりリアルな経験や心情から紡ぎ出される言葉を

読んでいるからなのかもしれません。

 

嫌悪感や共感なども、詩集を読む醍醐味。

荒馬は詩集が好きです。

吐き出される感情と紡ぎ出された言葉を、

さらに

精査し、削ったり、付け足したりしながら、

1つの作品を創り上げると思うのですが、

だからこそ、余計に、

言葉の重みや大切さを考えさせられる気がします。

 

エッセイも日常で感じたことや考えたことを書いてありますが、

どちらかと言うと、

作者の隣で読んでいるという親近感が、

荒馬は沸いてきます。

様々な価値観や考えに触れて、自分の幅も変化するというか…。

 

第3弾も是非、読んでみたいです。

いつか、金銭的にも時間的にも余裕ができれば、

荒馬も参加して、作品にしてみたいなぁというのが、

ささやかな夢です。

札幌市在住じゃないとダメかなぁ。

 

それなら、秋田で探してみようなかぁ。

秋田で探すと言えば、

荒馬、朗読にも興味があります。

読み聞かせとはまた違うのだとか。

これは、

NHKドラマ『この声をきみに』を見てから、

興味を持ったものです。

さらに、

今回の詩集の作者の1人である友人が、

朗読家として活動もしており、

絵本セラピスト®仲間にも、朗読家が多くいます。

これまで、

知らなかった世界をドラマと友人との会話で知り、

興味津々というわけです。 

この声をきみに DVD-BOX

この声をきみに DVD-BOX

 

 

ニヤニヤが止まらない バレンタインデー

こんばんは。

初めて女の子からチョコレートをもらって、

ニヤニヤが止まらない小凡師くんを見て、

こちらまで、ニヤニヤしてしまった荒馬です。

 

学生にとっては、1年の中でも、

大忙しの一大イベントでもあるバレンタインデー。

荒馬の時代は、義理チョコ文化もまだまだ少なく、

本命にのみ渡す、本気チョコでしたが、

今の学生さん達は大変ですね。

本命チョコ・義理チョコ・友チョコなどなど…。

 

さて、我が家の長男 小凡師くん。

これまで一度も女の子からチョコをもらったことがありませんでした。

義理チョコにも、女子にとっては渡す基準があるのでしょうね。

昨年、男友達から友チョコをもらってきていましたが…。

夕方、帰宅した小凡師くん。

いつもより機嫌も良く、饒舌だなぁと思っていると、

チョコを2個もらったとのこと。

「女子が先生に見つからないように、走りまわって、

 みんなに渡していたよ。僕も、もらったんだ」

そうです。

 

勉強しながら、それぞれのチョコを食べ、

明日、改めて、ありがとうと

伝える予定なのだとか。

さらに、

ホワイトデーには、お返しもするので、

買い物に連れて行って欲しいと、お願いされました。

 

そんなこともあって、

今日一日は、絶好調だったようです。

苦手な縄跳びも頑張れた上に、

これまで、できなかった技が、今日はできたそうです。

チョコの力は偉大ですね。

 

これまでは、自分に関係のないイベントだと、

少々、落ち込み気味でした。

荒馬からチョコを渡しても、それは彼にとっては違うチョコ。

同じチョコでも、

誰からもらうのかは重要だったようです。

 

小凡師くんの本命の女子は、

今日はお家の用事で欠席だったとか。

どこから来る自信か分かりませんが、

その子からはチョコをもらえると信じていたようです。

試しに、

「バレンタインデーは、男性から女性に告白したり、

 感謝を伝えても良いんだよ。女性から渡すのが決まりではないんだから。

 〇〇さんに、何か渡したら? バラの花とか」

と、昨夜言ってみると、

「そっ、そっ、そんなことできるわけないじゃん」

と顔を真っ赤にしながら、ニヤニヤと否定していました。

 

小凡師くんは、

表情や行動が分かりやすいので(これは凡師家の男衆みんな同じ)

ウソを付いても見破れます。

以前、

学校の話題にやたらと登場する回数が多い女子について、

突っ込んで聞いてみると、

これまた、見事に分かりやすく照れていました。

それ以来、

荒馬には(荒馬以外にはヒミツ)、

その子のコトを話してくれるようになりました。

 

とても素敵な女の子です。

小凡師くんが好きになるのも分かります。

 

学生なら経験しておきたい、チョコをもらうという経験。

本命でも義理でも良いのです。

学生の時にしかできない経験を、たくさんして欲しいものです。

 

あからさまに嬉しくて喜ぶ小凡師くん。

見ているこちらまで嬉しくなります。

ということで、

今日は荒馬からのバレンタインデーは、小凡師くんには無し。

さてさて、

凡師さんにはどうしようかなぁ。

 

 

半年ぶりの美容室 2年ぶりのパーマ

こんばんは。

久しぶりに美容室へ行った荒馬です。

 

秋田に来てから、

綺麗な女性をたくさん見かけます。

佐々木希さんが、

「私の周りには綺麗な人がたくさんいましたよ」

と言っていたそうで、

佐々木希さんが言うなら、

相当、綺麗なんだろうなぁ。

彼女も相当、綺麗ですが…。

 

確かに、老いも若きも、

皆さん綺麗&可愛い女性ばかり。

そして、同時に、

髪の毛が綺麗な方も多い!

秋田県は、

日本一、

美容室&理容室が多いのだとか。

皆さん、

美に関わる関心が高いのですね。

 

そんな周りの方々に感化され、

荒馬も、せめて

身なりだけは気遣うようになりました。

顔は変えようがありませんし…。

そして、

久しぶりに髪を伸ばして、

パーマをかけたいなぁと、

引っ越して来た時から思っていました。

 

引っ越しから、もうすぐ1年。

ようやくパーマをかけても、

少しは様になる長さにまで伸びました。

ここまでの時間、

長かったです。

伸びかけの状態は、忍耐が必要。

 

ということで、

昨日、凡師さんにお願いをして、

美容室へ行かせてもらいました。

荒馬は、

髪の量が人の3倍。

硬くて、くせ毛。

という、美容師さん泣かせの髪質。

それでも、

新しく行き始めた美容室の担当美容師さん。

荒馬の要望を聞き入れつつ、

プロの視点で、

アドバイスを交えながら、

長さとパーマの種類を決定。

 

ストレートの黒髪だった荒馬。

一重まぶたの荒馬は、

黒髪ストレートだと、重くなりがち。

怒ってるの?

具合悪いの?

と言われることも多く、

与える印象が、かたくなりがち。

かと言って、

茶髪は似合わないのは分かっているので、

せめて、

パーマで軽さを…。

 

美容師さんのお陰で、

素敵なパーマ姿にしてもらいました。

凡師さんには

「おー、似合うねー。若返ったよー」

小凡師くんには、

「お母さん、綺麗になったよー」

小小凡師くんは、

クルクル頭になった荒馬を、

目をクリクリさせて見つめてくれました。

 

家族の評価は上々。

荒馬自身も満足。

 

気持ちもふんわり軽く、

アガります。

 

パーマをかけるだけで、

同じ服装をしても、印象が変わるので、

楽しいですねー。

 

今、女子アイスホッケーを観戦しながら

ブログを書いているのですが、

アイスホッケー、面白いですね。

初めてしっかり観戦しました。

荒馬の知識と言えば、

せいぜい

キムタク主演のドラマのレベル。

 

北海道に住んでいたとは言え、

アイスホッケー文化のない地域だったので、

今、かなり楽しんでいます。

先程、

3点目を相手に許してしまいました。

 

頑張れ日本!

映画 『祈りの幕が下りる時』

こんばんは。

久しぶりに1人映画鑑賞を

させてもらった荒馬です。

 

1月に納車になった相棒を

初回点検に出すため、

自宅から1時間半離れた都市へ。

凡師さんが

「観たい映画があれば行っておいでー」

と言ってくれたので、

お言葉に甘えさせてもらいました。

 

観たい映画がたくさんあって、

悩んだのですが、

公開前から劇場で観たいと思っていた

東野圭吾さん原作の

祈りの幕が下りる時』を

観ることに。

加賀恭一郎シリーズの最後の作品。

小説は2回読みました。

 

 

 

小説の映画化の時、

先に小説を読んでから、

映画を観ることが多い荒馬。

たいていは、

映画も良いけど、

小説の方が面白かったなぁという感想が

多いです。

 

しかし、しかし、しかし、

今回は、

映画の方が良い!

祈りの幕が下りる時」は

映画の方が断然良い!

 

あまりに良くて、興奮したので、

2回書かせて頂きました。

 

小説の場合は、

自分なりに想像力を膨らませて、

頭の中で映像化したりしながら、

風景や表情を読み取っています。

それと映画を、

知らずに見比べているのですが、

それまでは、

自分の想像力の方が上かも 

っと、自惚れていました。

 

しかし、しかし、しかし、

今回は、

映画で観る『祈りの幕が下りる時』の方が、

より、感情も情景も素晴らしかったです。

場面の随所で、

込み上げてくる感情、

よりリアルで鮮明な情景が、

音楽と俳優さんの演技と映像で、

表現されていて、

荒馬の中で、

何度も波打ち、湧き上がりました。

 

同時に、

自分の想像力の無さを痛感。

人は、

年齢を重ねるごとに、

想像力が衰えてくるそうです。

 

荒馬はもともと、

妄想したり、想像したりが

好きなのですが、

今回の映画、

全くもって、

足元にも及ばないという感じです。

 

もう一度観たいです。

あの興奮をもう一度…。

ただ、

今月末に公開の『空海』も、

今日の予告で観たら、

本編を観たくなっています。

 

歴史男子の小凡師くんも、

観たいとのこと。

予定を確認して、

小凡師くんと観に行こうかなぁ。

 

【リズム天国】ブーム

こんばんは。

懐かしいゲームにハマっている

荒馬です。

 

ゲームをやるようになったのは、

短大生になってから。

荒馬家は、

ゲーム禁止の家だったので、

それまでは、友達の家でやっていました。

中高生の頃は、

ゲームよりも楽しいことが、

盛りだくさんでした。

短大生になって、

夜遅くまで、若しくは、

朝まで遊ぶことが増えました。

しかし、

都会ではなかったので、

遊びに行く場所も少ない。

 

しかも、

20歳を超えると、

お酒も飲みたくなる。

安上がりで、心置き無く遊ぶなら、

家で。ということになります。

 

教師になってからは、

生徒が興味を持つ世界を体験するために、

ゲームをやりました。

凡師さんとは、

休みの日や仕事が早く終わった時に、

2人でよくやっていました。

 

ゲーム習慣のない荒馬は、

RPGは少し苦手。

操作がややこしかったり、

作戦を練ったりするのも、少し苦手。

慣れれば、どうってことないのですが、

ソフトを買う時に、

躊躇しがち。

 

そんな荒馬がハマったのが、

 

リズム天国 ザ・ベスト+ - 3DS

リズム天国 ザ・ベスト+ - 3DS

 
リズム天国ゴールド

リズム天国ゴールド

 
みんなのリズム天国 - Wii

みんなのリズム天国 - Wii

 
リズム天国

リズム天国

 

ゲーム機が替われば、

ソフトも買っていました。

 

すでに売ってしまったものも

あったのですが、

小凡師くんが、今、

リズム天国にハマっているので、

再度購入したソフトも…。

wii版に関しては、

ゲーム機がwiiUなので、

リモコンの反応遅延が起こり、

フラストレーションを抱えながらの

プレイになっているのが、

目下の悩み。

TVをゲームモードにしても、

微妙なズレが…。

 

リズムに合わせてボタンを押すゲームなので、

この微妙なズレが致命的。

Switchから、ソフトが出ないかなぁと

思っているところです。

 

時折訪れるゲーム熱。

凡師家では、主に、

モンスターハンターダブルクロス - 3DS

モンスターハンターダブルクロス - 3DS

 

モンハンはPSPの頃から、

やっており、新作が出ると必ず買っていました。

今はPS4で出ていますが、

1人で楽しむか、オンラインかなので、

却下です。

凡師家、

基本的に【みんなで】楽しめるゲームに

関しては、買うハードルが下がります。

 

荒馬は、みんなでやる時のみ参加。 

1人では、なかなかやりません。

ゲームをやる、

体力もなくなってきていますし、

目の疲れ具合がハンパない。

 

年齢には勝てません。

 

またゲームにハマる時は、

どんなソフトかなぁ。

 

 

 

 

絵本de道徳 やってきました

こんばんは。

久しぶりに小学校で授業をやった荒馬です。

 

絵本セラピー®︎を道徳の授業で

やらせて頂きました。

ちょうど1年前に、

小学校と中学校でやらせて頂いたので、

1年ぶり。

 

教師時代、小中併置校に勤務していた時、

特別措置で、

小学生の国語と書写を担当してことが

ありました。

複式学級という形式のクラス編成。

1・2年生、3・4年生、5・6年生が

同じ教室で学びます。

もちろん、授業内容は別々。

これって、

とっても難しいんですよね。

 

そんな、昔のことを思い出していました。

 

今回は道徳の【主に自分自身に関すること】に

ついての分野で、

【自分の良さ】について考える内容。

45分間の授業なので、

3冊の絵本を使いました。

 

ぼくのいいとこ

ぼくのいいとこ

 

 

 

ええところ

ええところ

 

 

 

キリンですけど

キリンですけど

 

 

自分から見た自分、他の人から見た自分

について、客観的に考えてもらい、

その後、

【自分】【どんな人になりたいか】

【そのために、今からできること】

という視点を話して、

あとは子ども達に考えてもらいました。

 

内容はさておき、

素晴らしかったのは子ども達の

授業へ臨む姿。

 

話を聞く時の相槌が、

話す側が心地よさとやる気を抱くほど、

とても上手でした。

また、

話す相手に顔と目だけではなく、

体ごと向けて、

「◯◯さんの良いところは、◇◇です」

と伝えていました。

 

ワークシートに書いた内容を、

短時間で覚え、

相手の目を見て話す。

当たり前のようで、

大人でも、なかなか出来ない人もいます。

書類やパソコンを見つめたまま話す。

誰に何を伝えたいのか…。

当然、相手の反応も見えていません。

 

今回は、クラスの全員が、

それを当たり前のこととして、

自然とできていました。

特に、

良いところを伝える場面。

言われた側も笑顔になる。

それを見て、

伝えた側も笑顔になる。

そして、

それを見ている、他の班員も笑顔になる。

 

さらに、

班ごとでシェアリングする時も、

周りの状況を見て、

速さを調整しているんです。

 

今回、6年生での授業でした。

1年生の時から積み上げてきた、

授業規律があるからこその姿です。

 

授業を受け身にならず、

参加するという気持ちが見受けられました。

素晴らしかったです。本当に。

 

荒馬が教師の頃、

こんな風に当たり前にできるほど、

授業規律を大事にしていませんでした。

受け身にならず、

一緒に授業を作り上げよう とは

伝えていましたが、

言葉だけだったかもしれないと、

思い知らされました。

そのための、具体的なことを

生徒達が納得してできるように、

向き合っていたのか…。

 

そしてさらに、

これは学校現場の子どもにだけ

言える話ではありません。

大人の社会でも必要な姿でもあります。

 

子ども達から教えてもらうことって、

たくさんあります。

だから荒馬は、

学校現場が大好きです。

 

いつも立ち止まらせてくれて、

教えてくれて…。

 

また機会を頂けると嬉しいなぁと

思いました。

そのためには、

荒馬のスキルアップも必要です。

 

彼らに負けず、

荒馬も頑張ります。