荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

ニヤニヤが止まらない バレンタインデー

こんばんは。

初めて女の子からチョコレートをもらって、

ニヤニヤが止まらない小凡師くんを見て、

こちらまで、ニヤニヤしてしまった荒馬です。

 

学生にとっては、1年の中でも、

大忙しの一大イベントでもあるバレンタインデー。

荒馬の時代は、義理チョコ文化もまだまだ少なく、

本命にのみ渡す、本気チョコでしたが、

今の学生さん達は大変ですね。

本命チョコ・義理チョコ・友チョコなどなど…。

 

さて、我が家の長男 小凡師くん。

これまで一度も女の子からチョコをもらったことがありませんでした。

義理チョコにも、女子にとっては渡す基準があるのでしょうね。

昨年、男友達から友チョコをもらってきていましたが…。

夕方、帰宅した小凡師くん。

いつもより機嫌も良く、饒舌だなぁと思っていると、

チョコを2個もらったとのこと。

「女子が先生に見つからないように、走りまわって、

 みんなに渡していたよ。僕も、もらったんだ」

そうです。

 

勉強しながら、それぞれのチョコを食べ、

明日、改めて、ありがとうと

伝える予定なのだとか。

さらに、

ホワイトデーには、お返しもするので、

買い物に連れて行って欲しいと、お願いされました。

 

そんなこともあって、

今日一日は、絶好調だったようです。

苦手な縄跳びも頑張れた上に、

これまで、できなかった技が、今日はできたそうです。

チョコの力は偉大ですね。

 

これまでは、自分に関係のないイベントだと、

少々、落ち込み気味でした。

荒馬からチョコを渡しても、それは彼にとっては違うチョコ。

同じチョコでも、

誰からもらうのかは重要だったようです。

 

小凡師くんの本命の女子は、

今日はお家の用事で欠席だったとか。

どこから来る自信か分かりませんが、

その子からはチョコをもらえると信じていたようです。

試しに、

「バレンタインデーは、男性から女性に告白したり、

 感謝を伝えても良いんだよ。女性から渡すのが決まりではないんだから。

 〇〇さんに、何か渡したら? バラの花とか」

と、昨夜言ってみると、

「そっ、そっ、そんなことできるわけないじゃん」

と顔を真っ赤にしながら、ニヤニヤと否定していました。

 

小凡師くんは、

表情や行動が分かりやすいので(これは凡師家の男衆みんな同じ)

ウソを付いても見破れます。

以前、

学校の話題にやたらと登場する回数が多い女子について、

突っ込んで聞いてみると、

これまた、見事に分かりやすく照れていました。

それ以来、

荒馬には(荒馬以外にはヒミツ)、

その子のコトを話してくれるようになりました。

 

とても素敵な女の子です。

小凡師くんが好きになるのも分かります。

 

学生なら経験しておきたい、チョコをもらうという経験。

本命でも義理でも良いのです。

学生の時にしかできない経験を、たくさんして欲しいものです。

 

あからさまに嬉しくて喜ぶ小凡師くん。

見ているこちらまで嬉しくなります。

ということで、

今日は荒馬からのバレンタインデーは、小凡師くんには無し。

さてさて、

凡師さんにはどうしようかなぁ。