荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

映画 『祈りの幕が下りる時』

こんばんは。

久しぶりに1人映画鑑賞を

させてもらった荒馬です。

 

1月に納車になった相棒を

初回点検に出すため、

自宅から1時間半離れた都市へ。

凡師さんが

「観たい映画があれば行っておいでー」

と言ってくれたので、

お言葉に甘えさせてもらいました。

 

観たい映画がたくさんあって、

悩んだのですが、

公開前から劇場で観たいと思っていた

東野圭吾さん原作の

祈りの幕が下りる時』を

観ることに。

加賀恭一郎シリーズの最後の作品。

小説は2回読みました。

 

 

 

小説の映画化の時、

先に小説を読んでから、

映画を観ることが多い荒馬。

たいていは、

映画も良いけど、

小説の方が面白かったなぁという感想が

多いです。

 

しかし、しかし、しかし、

今回は、

映画の方が良い!

祈りの幕が下りる時」は

映画の方が断然良い!

 

あまりに良くて、興奮したので、

2回書かせて頂きました。

 

小説の場合は、

自分なりに想像力を膨らませて、

頭の中で映像化したりしながら、

風景や表情を読み取っています。

それと映画を、

知らずに見比べているのですが、

それまでは、

自分の想像力の方が上かも 

っと、自惚れていました。

 

しかし、しかし、しかし、

今回は、

映画で観る『祈りの幕が下りる時』の方が、

より、感情も情景も素晴らしかったです。

場面の随所で、

込み上げてくる感情、

よりリアルで鮮明な情景が、

音楽と俳優さんの演技と映像で、

表現されていて、

荒馬の中で、

何度も波打ち、湧き上がりました。

 

同時に、

自分の想像力の無さを痛感。

人は、

年齢を重ねるごとに、

想像力が衰えてくるそうです。

 

荒馬はもともと、

妄想したり、想像したりが

好きなのですが、

今回の映画、

全くもって、

足元にも及ばないという感じです。

 

もう一度観たいです。

あの興奮をもう一度…。

ただ、

今月末に公開の『空海』も、

今日の予告で観たら、

本編を観たくなっています。

 

歴史男子の小凡師くんも、

観たいとのこと。

予定を確認して、

小凡師くんと観に行こうかなぁ。