荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『のんびりやのサンタクロース』

こんばんは。

一晩で白一色の世界を楽しんでいる荒馬です。

 

たった一晩で、一面が白銀の世界になった週末。

秋田に移住して2年目の冬が始まりました。

昨年は、周りの人たちが言うには、

「雪の少ない年」だったようです。

確かに、とても少なく感じました。

雪かきの回数が少なく、腰痛持ちの荒馬は大助かり。

 

北海道でも風が強く、雪が飛ばされてしまうため、

他の場所と比べると、雪の少ない地域に住んでいました。

ただ、

気温が上がらないけど、下がらないという状態なので、

朝から晩まで、同じ気温。

しかも強風が吹き荒れるので、体感気温はさらに5℃以上も下がります。

 

秋田に来た時、雪質の違いに驚き、

(北海道はサラサラ雪・秋田はベタベタ雪)

県内でも内陸なので、雪が多めだと聞いていたのですが、

思ったよりも少ないなぁと、帰省の度に思っていました。

昨年は、さらに少なかったです。

 

安心していた矢先に、たっぷりと降りました。

今年は例年通りかもしれません。

どのくらいの積雪量なのか、今から楽しみです。

なんと言っても、

北海道よりも暖かい。これに限ります。

朝晩は内陸なので冷え込みますが、昼間はプラス気温の日もあり、

車道は溶けてしまうくらい。

 

昨年のクリスマスは、サラッと積もった程度の雪でした。

あと2週間。どのくらい積もるのか楽しみです。

さて、

我が家には現在、650冊の絵本があります。

これは、子育て・子どものために買い集めた絵本ではありません。

完全に、荒馬の自己満足。

ここ数年で一気に増えましたが、主に、仕事で使用するためです。

ですので、

買ったついでに、息子達にも読み聞かせをする…という感じでした。

図書館の蔵書数は少ない上に、リクエストを出しても待ち日数が長い。

絵本を気軽に読める場所もない。

さらに、

荒馬が求めている絵本は、なかなか図書館にありません。

ですので、必然的に購入することになります。

 

そんな荒馬、

大人向けの絵本講座・講演会・絵本セラピーと行っているので、

そのテーマに合う絵本を買うことが多く、

ふと見渡してみると、圧倒的にイベント絵本が少ないことに気づきました。

イベント絵本とは、

クリスマスの絵本・ハロウィンの絵本・お正月の絵本などなど

季節行事について書かれている絵本のことです。

絵本を読み聞かせして、

息子達に教えてあげることはしなかったような気がします。

言葉で説明して教えたり、

実際に作り物をしたり、料理をして伝えていた気がします。

 

最近は、上記の活動以外にも、

絵本紹介を頼まれる頼まれる事が増えました。

大人向け・プレゼント用・子ども向け・中学生向けなどです。

ということは、

イベント絵本を紹介して欲しいというニーズもあるわけで、

実際に手元にないと、オススメもできません。

 

そこで、

これからコツコツとイベント絵本を買い集めようと考えました。

絵本は一冊が、けっこうな値段ですので、

一気に買いそろえるのは難しいので、

絵本力については、図書館で読んだり、本屋さんで立ち読みしたり、

絵本ナビというインターネットサイトで、

全ページ試し読みができるサービスがあるので、

そちらで知識を磨いていきつつ、

地道に買い集める予定です。

 

今回はクリスマス絵本。

自宅にも数冊ありますが、先日、こちらの絵本を購入。

のんびりやのサンタクロース

のんびりやのサンタクロース

 

クリスマス絵本は、他のイベント絵本と比べると、

自宅にはなくても、読んだことのある絵本が多いです。

せっかくなら、これまでとは違うテイストの絵本を買おうと思い、

こちらを手に取りました。

 

こちらは、和風な要素が織り込まれた絵本です。

のんびりしすぎて、大晦日にプレゼントを配るサンタさん。

クリスマスにプレゼントをもらいそこねた子達に、

プレゼントを配るのがお仕事のようです。

サンタクロースやクリスマスは、洋風なものなのに、

そこに和の要素が加わるところが、愉快で、

しかも、絵が好みでした。

 

クリスマス絵本は、どの絵本も絵がとても綺麗です。

できれば、しかけ絵本が欲しいのですが、

しかけ絵本になると、通常の絵本の二倍の値段。

簡単にレジに持って行くにはハードルが高い絵本です。

しかし、

人によっては、あのキラキラ感が満載の雰囲気を嫌がる人も

多く存在するのではないかと思います。

絵本ではなく、クリスマス自体に…。

特に大人になれば、それぞれ事情や状況がありますので…。

 

大人向けに読むときには、

そういった部分も気をつけつつ、その時間だけでも、

笑顔になってもらえたら嬉しいです。

 

さて次は、どんな絵本を買おうかなぁ。