荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

ささやかな幸せと平穏

こんばんは。

みんなの笑顔を見ていて、

ポッと温かくなった荒馬です。

 

今日は合同誕生会を開催。

9月は、

義両親・凡師さん・小小凡師くんが

誕生日を迎えます。

秋田へ移住し、

義両親との同居を始めて、

初めて迎える9月。

例年はホールケーキではなく、

数種類のショートケーキを買って、

丸い形に配置していたのですが、

今回は奮発して、

大きなホールケーキを購入。

4人の名前も入れて。

 

大人になると、特に高齢になると、

大人だけの世帯なら、

誕生会は、

やらないご家庭が多いのではないでしょうか。

義両親も然り。

とっても久しぶりの誕生会だったようです。

チョコレートに書かれた名前を見て、

ロウソクの明かりだけが灯るリビングで、

小凡師くんが歌うバースデーソングを聴いて、

ロウソクの火を吹き消して、

「おめでとう」と拍手が響いて、

みんなでケーキを食べて、

終始ニコニコしていた義両親。

 

嫁である荒馬は、

忙しく動いていましたが、

その笑顔と楽しそうな会話を

見て、聞いて、

それだけで「良かったぁ」と。

 

秋田県は、

二世帯・三世帯が多いそうです。

それがもたらすものも、

大きいはずです。

まして、

みんながニコニコと過ごしていれば、

効果はさらに増大。

 

ささやかでですが、

この平穏こそ、

みんなにとって心にも体にも、

悪いはずがありません。

 

特に子どもたち。

自分の時間を持ちつつも、

寂しいと感じる時間が少ないのは、

心の平穏に繋がります。

親(大人)の忙しさや努力を

理解しようとはしますが、

それでも、

我慢をしたり、無理をしたりが

必ずあると思います。

そんな時、

祖父母がいてくれる安心感は、

凡師家では、

大きいものがあります。

 

北海道に居た時は、

荒馬父・荒馬兄夫婦が、

秋田では、

凡師さん両親・凡師さん兄が、

親に代わってくれたり、

親とは違う視点やスタンスで、

小凡師くんと小小凡師くんに

関わってくれています。

 

有難いことです。

そういった環境にも感謝ですし、

協力的な家族にも感謝です。

 

凡師さんや荒馬も、

様々な場面で助けられています。

きっと義両親も。

 

秋田に来てから、

イライラしたり、

不必要に子どもたちを叱らなくなりました。

 

一番助けられているのは、荒馬のはず。

 

目の前の人を笑顔にしたい。

絵本の活動で、よく口にしている言葉。

その基盤は、

目の前の家族を笑顔にし、

家庭が安定し、

協力しあえる環境があることです。

 

家族を自分を通り越して、

他の人を笑顔にはできませんよね。

 

今日、改めて思いました。

来月も合同誕生会が開催されます。

嫁である荒馬は、

来月も頑張ります。