荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

「かわいそう」「邪魔だなぁ」と言われても…

こんばんは。

通院のたびに、胸がチクッと痛む

荒馬です。

 

小小凡師くんは、重度心身症児です。

以前も書きましたが、

出産時のトラブルにより、

脳性麻痺(低酸素性虚血性脳症)となり、

医療的ケアが必要です。

 

現在は、特別支援学校小学部に在籍。

看護師さん配置が今年度はないので、

訪問生として、

先生に自宅に来てもらっていましたが、

4月から通学生として、学校に通えるため、

年明けからは、

週に3日、荒馬が同行して、

スクーリングをしながら、

学校生活に慣れるための通学をしています。

 

北海道から秋田県に移住して、

もうすぐ1年が経ちます。

移住が決まり、気がかりだったのは、

通院する病院と福祉支援の体制でした。

 

北海道のしかも道北は、

大きな都市が少ないので、

その分、大都市の病院や施設が

中心となって、

地方でも同レベルの体制が組めるよう、

地域連携が密で、福祉も医療も学校も、

大変充実しており、

安心して生活できました。

 

今は、これまでと比べると、

少し大変です。

病院も、3つの市を掛け持ち。

かかる診療科も多く、1ヶ月の3分の1は、

通院しています。

片道1時間半・50分・15分。

近くの病院だけで済まないのが現状です。

福祉面も、高齢県の秋田県

高齢者が優先で、小児は後回しです。

 

分かっていて移住したので、

慣れればなんてことは無いのですが、

何より大事なのは、

荒馬自身の健康管理です。

訪問看護などの支援も受けづらい上、

通院するためには、

荒馬が連れて行くことになります。

その荒馬が健康で元気でなければ。

 

これは体もですが、心もです。

 

小小凡師くんも荒馬も、

よく「かわいそうにねぇ」と言われます。

好奇の目で、じっと見つめられ、

ヒソヒソと話す声も聞こえて来ます。

車椅子(バギー)で移動するのですが、

荷物も多く、バギーも大きいので、

「邪魔だなぁ」

「なんなんだよ」

と言われたり、

駐車場でも、グチグチと文句を言われることも…。

 

これまでの7年、

どこへ行っても、そんな声と視線を

見聞きしているのですが、 

いつまでも慣れないものです。

 

そして、

若い人よりも、

荒馬と同年代、

もしくは、

荒馬よりも年上の人達の方が、

より辛辣です。

 

「気持ち悪い」

「変なのがうつる」

「(自分の子に)こわいねー。近寄らないんだよ」

 

これが現実なのだなぁと痛感です。

2年前に起きた、

神奈川県相模原市での事件。

TV・新聞・週刊誌・ネットで、

大きく取り上げられていました。

そして、

ネットで、

様々なコメントが書かれていたようです。

荒馬はあまり見ていないのですが、

それらを読んだ人が書いた記事を読みました。

 

賛否両論があるそうです。

犯人への賞賛のコメントもあったとか。

排除論などと言われていたようです。

排除論と聞くだけで、

荒馬は、

ただただ悲しく、寂しくなります。

 

かわいそう

生きている意味があるの?

邪魔だよなぁ。

そこに税金が使われてるなら、いらなくね?

生きる価値なし。

生産性ないじゃん。

 

全介助が必要で、できることは少ないけれど、

しかし、

生きているし、

心もあります。

こちらの言っていることを理解し、

言葉を話すことはできないけれど、

意思を伝えようと、

体のあちこちを使って、

表現しています。

 

今日は、2カ所の病院へ行きました。

いつもより、あたりが厳しい日でした。

日によりけり、人によりけり。

それでも、

胸がチクッと痛たみます。

小小凡師くんの方が、

傷ついているかもしれません。

帰宅してからは、

大好きなお兄ちゃん(小凡師くん)が

たくさん褒めてくれて、遊んでくれました。

荒馬も、

いつもより優しく、甘やかしました。

 

今日の辛さは、

今日のうちに洗い流してあげようと思います。

 

 

 

 

 

『振り向けば詩があった』

こんばんは。

お気に入りの詩集の第2弾が出て、

やっぱり詩って、面白いなぁと、

思った荒馬です。

 

北海道札幌市で2ヶ月に一度集まって、

詩を作って、読み合う【札幌ポエムファクトリー】という

グループがあります。

絵本セラピスト®仲間で、仲良くしている友人が、

参加しており、

2年前の11月に詩集の第1弾が発売になりました。

今回は、その第2弾が!! 

振り向けば詩があった 札幌ポエムファクトリー

振り向けば詩があった 札幌ポエムファクトリー

  • 作者: 秋月風香,飯野正行,兎ゆう,大沼いずみ,奥野水緒,金谷直美,銀色雪生,佐藤雨音,たなかまゆみ,月乃にこ,中崎昭子,中村舞,N*(ななえ),古川奈央,未知世,村田和,村田由美子,めめさん,ゆうくん,松崎義行,むらもとちひろ
  • 出版社/メーカー: ポエムピース
  • 発売日: 2018/01/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

  

愛のカタチは詩のカタチ 札幌ポエムファクトリー

愛のカタチは詩のカタチ 札幌ポエムファクトリー

  • 作者: 飯野正行,兎ゆう,大沼いずみ,奥野水緒,片桐尉晶,久保麻紀,後藤路代,佐藤雨音,ナカザキアコ,藤山道子,古川奈央,村田由美子,マツザキヨシユキ
  • 出版社/メーカー: ポエムピース
  • 発売日: 2016/11/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 第1弾と第2弾で詩を寄せた友人の詩を、

何度も読ませて頂いたのですが、

1年半で心境の変化があったのか、

読後、「何だか心が解放されている気がする」と

感じました。

 

第2弾は、その友人からプレゼントしてもらったので、

お礼と一緒に、私が読んで感じた事をメッセージで送ってみました。

彼女自身も、

第1弾と比べると、色々なことに心の整理が付いてきて、

それが作品にも出ている気がする。と

言っていました。

 

同じ作者の作品を読み比べると、

そういう楽しみ方もできるのですね。

 

今回の第2弾は、第1弾よりも作家さんが多くて、

どれも、個性が出た素敵な詩ばかりでした。

荒馬もこんな素敵な詩を書きたいなぁと思うのですが、

札幌に通うには、なかなかパワーが必要です。

 

そして、詩って、

抽象的でありながらも、

何だかその人の日記を盗み読みしているような、

背徳感も少々感じます。

特に、友人の詩は…。

 

さらに、詩は小説に比べると、

作者のクセ(個性)がダイレクトに迫ってくる気がして、

苦手な作者や作品が、顕著だなぁと感じました。

それはたぶん、

フィクションとノンフィクションの境目が曖昧で、

よりリアルな経験や心情から紡ぎ出される言葉を

読んでいるからなのかもしれません。

 

嫌悪感や共感なども、詩集を読む醍醐味。

荒馬は詩集が好きです。

吐き出される感情と紡ぎ出された言葉を、

さらに

精査し、削ったり、付け足したりしながら、

1つの作品を創り上げると思うのですが、

だからこそ、余計に、

言葉の重みや大切さを考えさせられる気がします。

 

エッセイも日常で感じたことや考えたことを書いてありますが、

どちらかと言うと、

作者の隣で読んでいるという親近感が、

荒馬は沸いてきます。

様々な価値観や考えに触れて、自分の幅も変化するというか…。

 

第3弾も是非、読んでみたいです。

いつか、金銭的にも時間的にも余裕ができれば、

荒馬も参加して、作品にしてみたいなぁというのが、

ささやかな夢です。

札幌市在住じゃないとダメかなぁ。

 

それなら、秋田で探してみようなかぁ。

秋田で探すと言えば、

荒馬、朗読にも興味があります。

読み聞かせとはまた違うのだとか。

これは、

NHKドラマ『この声をきみに』を見てから、

興味を持ったものです。

さらに、

今回の詩集の作者の1人である友人が、

朗読家として活動もしており、

絵本セラピスト®仲間にも、朗読家が多くいます。

これまで、

知らなかった世界をドラマと友人との会話で知り、

興味津々というわけです。 

この声をきみに DVD-BOX

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ニヤニヤが止まらない バレンタインデー

こんばんは。

初めて女の子からチョコレートをもらって、

ニヤニヤが止まらない小凡師くんを見て、

こちらまで、ニヤニヤしてしまった荒馬です。

 

学生にとっては、1年の中でも、

大忙しの一大イベントでもあるバレンタインデー。

荒馬の時代は、義理チョコ文化もまだまだ少なく、

本命にのみ渡す、本気チョコでしたが、

今の学生さん達は大変ですね。

本命チョコ・義理チョコ・友チョコなどなど…。

 

さて、我が家の長男 小凡師くん。

これまで一度も女の子からチョコをもらったことがありませんでした。

義理チョコにも、女子にとっては渡す基準があるのでしょうね。

昨年、男友達から友チョコをもらってきていましたが…。

夕方、帰宅した小凡師くん。

いつもより機嫌も良く、饒舌だなぁと思っていると、

チョコを2個もらったとのこと。

「女子が先生に見つからないように、走りまわって、

 みんなに渡していたよ。僕も、もらったんだ」

そうです。

 

勉強しながら、それぞれのチョコを食べ、

明日、改めて、ありがとうと

伝える予定なのだとか。

さらに、

ホワイトデーには、お返しもするので、

買い物に連れて行って欲しいと、お願いされました。

 

そんなこともあって、

今日一日は、絶好調だったようです。

苦手な縄跳びも頑張れた上に、

これまで、できなかった技が、今日はできたそうです。

チョコの力は偉大ですね。

 

これまでは、自分に関係のないイベントだと、

少々、落ち込み気味でした。

荒馬からチョコを渡しても、それは彼にとっては違うチョコ。

同じチョコでも、

誰からもらうのかは重要だったようです。

 

小凡師くんの本命の女子は、

今日はお家の用事で欠席だったとか。

どこから来る自信か分かりませんが、

その子からはチョコをもらえると信じていたようです。

試しに、

「バレンタインデーは、男性から女性に告白したり、

 感謝を伝えても良いんだよ。女性から渡すのが決まりではないんだから。

 〇〇さんに、何か渡したら? バラの花とか」

と、昨夜言ってみると、

「そっ、そっ、そんなことできるわけないじゃん」

と顔を真っ赤にしながら、ニヤニヤと否定していました。

 

小凡師くんは、

表情や行動が分かりやすいので(これは凡師家の男衆みんな同じ)

ウソを付いても見破れます。

以前、

学校の話題にやたらと登場する回数が多い女子について、

突っ込んで聞いてみると、

これまた、見事に分かりやすく照れていました。

それ以来、

荒馬には(荒馬以外にはヒミツ)、

その子のコトを話してくれるようになりました。

 

とても素敵な女の子です。

小凡師くんが好きになるのも分かります。

 

学生なら経験しておきたい、チョコをもらうという経験。

本命でも義理でも良いのです。

学生の時にしかできない経験を、たくさんして欲しいものです。

 

あからさまに嬉しくて喜ぶ小凡師くん。

見ているこちらまで嬉しくなります。

ということで、

今日は荒馬からのバレンタインデーは、小凡師くんには無し。

さてさて、

凡師さんにはどうしようかなぁ。

 

 

半年ぶりの美容室 2年ぶりのパーマ

こんばんは。

久しぶりに美容室へ行った荒馬です。

 

秋田に来てから、

綺麗な女性をたくさん見かけます。

佐々木希さんが、

「私の周りには綺麗な人がたくさんいましたよ」

と言っていたそうで、

佐々木希さんが言うなら、

相当、綺麗なんだろうなぁ。

彼女も相当、綺麗ですが…。

 

確かに、老いも若きも、

皆さん綺麗&可愛い女性ばかり。

そして、同時に、

髪の毛が綺麗な方も多い!

秋田県は、

日本一、

美容室&理容室が多いのだとか。

皆さん、

美に関わる関心が高いのですね。

 

そんな周りの方々に感化され、

荒馬も、せめて

身なりだけは気遣うようになりました。

顔は変えようがありませんし…。

そして、

久しぶりに髪を伸ばして、

パーマをかけたいなぁと、

引っ越して来た時から思っていました。

 

引っ越しから、もうすぐ1年。

ようやくパーマをかけても、

少しは様になる長さにまで伸びました。

ここまでの時間、

長かったです。

伸びかけの状態は、忍耐が必要。

 

ということで、

昨日、凡師さんにお願いをして、

美容室へ行かせてもらいました。

荒馬は、

髪の量が人の3倍。

硬くて、くせ毛。

という、美容師さん泣かせの髪質。

それでも、

新しく行き始めた美容室の担当美容師さん。

荒馬の要望を聞き入れつつ、

プロの視点で、

アドバイスを交えながら、

長さとパーマの種類を決定。

 

ストレートの黒髪だった荒馬。

一重まぶたの荒馬は、

黒髪ストレートだと、重くなりがち。

怒ってるの?

具合悪いの?

と言われることも多く、

与える印象が、かたくなりがち。

かと言って、

茶髪は似合わないのは分かっているので、

せめて、

パーマで軽さを…。

 

美容師さんのお陰で、

素敵なパーマ姿にしてもらいました。

凡師さんには

「おー、似合うねー。若返ったよー」

小凡師くんには、

「お母さん、綺麗になったよー」

小小凡師くんは、

クルクル頭になった荒馬を、

目をクリクリさせて見つめてくれました。

 

家族の評価は上々。

荒馬自身も満足。

 

気持ちもふんわり軽く、

アガります。

 

パーマをかけるだけで、

同じ服装をしても、印象が変わるので、

楽しいですねー。

 

今、女子アイスホッケーを観戦しながら

ブログを書いているのですが、

アイスホッケー、面白いですね。

初めてしっかり観戦しました。

荒馬の知識と言えば、

せいぜい

キムタク主演のドラマのレベル。

 

北海道に住んでいたとは言え、

アイスホッケー文化のない地域だったので、

今、かなり楽しんでいます。

先程、

3点目を相手に許してしまいました。

 

頑張れ日本!

映画 『祈りの幕が下りる時』

こんばんは。

久しぶりに1人映画鑑賞を

させてもらった荒馬です。

 

1月に納車になった相棒を

初回点検に出すため、

自宅から1時間半離れた都市へ。

凡師さんが

「観たい映画があれば行っておいでー」

と言ってくれたので、

お言葉に甘えさせてもらいました。

 

観たい映画がたくさんあって、

悩んだのですが、

公開前から劇場で観たいと思っていた

東野圭吾さん原作の

祈りの幕が下りる時』を

観ることに。

加賀恭一郎シリーズの最後の作品。

小説は2回読みました。

 

 

 

小説の映画化の時、

先に小説を読んでから、

映画を観ることが多い荒馬。

たいていは、

映画も良いけど、

小説の方が面白かったなぁという感想が

多いです。

 

しかし、しかし、しかし、

今回は、

映画の方が良い!

祈りの幕が下りる時」は

映画の方が断然良い!

 

あまりに良くて、興奮したので、

2回書かせて頂きました。

 

小説の場合は、

自分なりに想像力を膨らませて、

頭の中で映像化したりしながら、

風景や表情を読み取っています。

それと映画を、

知らずに見比べているのですが、

それまでは、

自分の想像力の方が上かも 

っと、自惚れていました。

 

しかし、しかし、しかし、

今回は、

映画で観る『祈りの幕が下りる時』の方が、

より、感情も情景も素晴らしかったです。

場面の随所で、

込み上げてくる感情、

よりリアルで鮮明な情景が、

音楽と俳優さんの演技と映像で、

表現されていて、

荒馬の中で、

何度も波打ち、湧き上がりました。

 

同時に、

自分の想像力の無さを痛感。

人は、

年齢を重ねるごとに、

想像力が衰えてくるそうです。

 

荒馬はもともと、

妄想したり、想像したりが

好きなのですが、

今回の映画、

全くもって、

足元にも及ばないという感じです。

 

もう一度観たいです。

あの興奮をもう一度…。

ただ、

今月末に公開の『空海』も、

今日の予告で観たら、

本編を観たくなっています。

 

歴史男子の小凡師くんも、

観たいとのこと。

予定を確認して、

小凡師くんと観に行こうかなぁ。

 

【リズム天国】ブーム

こんばんは。

懐かしいゲームにハマっている

荒馬です。

 

ゲームをやるようになったのは、

短大生になってから。

荒馬家は、

ゲーム禁止の家だったので、

それまでは、友達の家でやっていました。

中高生の頃は、

ゲームよりも楽しいことが、

盛りだくさんでした。

短大生になって、

夜遅くまで、若しくは、

朝まで遊ぶことが増えました。

しかし、

都会ではなかったので、

遊びに行く場所も少ない。

 

しかも、

20歳を超えると、

お酒も飲みたくなる。

安上がりで、心置き無く遊ぶなら、

家で。ということになります。

 

教師になってからは、

生徒が興味を持つ世界を体験するために、

ゲームをやりました。

凡師さんとは、

休みの日や仕事が早く終わった時に、

2人でよくやっていました。

 

ゲーム習慣のない荒馬は、

RPGは少し苦手。

操作がややこしかったり、

作戦を練ったりするのも、少し苦手。

慣れれば、どうってことないのですが、

ソフトを買う時に、

躊躇しがち。

 

そんな荒馬がハマったのが、

 

リズム天国 ザ・ベスト+ - 3DS

リズム天国 ザ・ベスト+ - 3DS

 
リズム天国ゴールド

リズム天国ゴールド

 
みんなのリズム天国 - Wii

みんなのリズム天国 - Wii

 
リズム天国

リズム天国

 

ゲーム機が替われば、

ソフトも買っていました。

 

すでに売ってしまったものも

あったのですが、

小凡師くんが、今、

リズム天国にハマっているので、

再度購入したソフトも…。

wii版に関しては、

ゲーム機がwiiUなので、

リモコンの反応遅延が起こり、

フラストレーションを抱えながらの

プレイになっているのが、

目下の悩み。

TVをゲームモードにしても、

微妙なズレが…。

 

リズムに合わせてボタンを押すゲームなので、

この微妙なズレが致命的。

Switchから、ソフトが出ないかなぁと

思っているところです。

 

時折訪れるゲーム熱。

凡師家では、主に、

モンスターハンターダブルクロス - 3DS

モンスターハンターダブルクロス - 3DS

 

モンハンはPSPの頃から、

やっており、新作が出ると必ず買っていました。

今はPS4で出ていますが、

1人で楽しむか、オンラインかなので、

却下です。

凡師家、

基本的に【みんなで】楽しめるゲームに

関しては、買うハードルが下がります。

 

荒馬は、みんなでやる時のみ参加。 

1人では、なかなかやりません。

ゲームをやる、

体力もなくなってきていますし、

目の疲れ具合がハンパない。

 

年齢には勝てません。

 

またゲームにハマる時は、

どんなソフトかなぁ。

 

 

 

 

絵本de道徳 やってきました

こんばんは。

久しぶりに小学校で授業をやった荒馬です。

 

絵本セラピー®︎を道徳の授業で

やらせて頂きました。

ちょうど1年前に、

小学校と中学校でやらせて頂いたので、

1年ぶり。

 

教師時代、小中併置校に勤務していた時、

特別措置で、

小学生の国語と書写を担当してことが

ありました。

複式学級という形式のクラス編成。

1・2年生、3・4年生、5・6年生が

同じ教室で学びます。

もちろん、授業内容は別々。

これって、

とっても難しいんですよね。

 

そんな、昔のことを思い出していました。

 

今回は道徳の【主に自分自身に関すること】に

ついての分野で、

【自分の良さ】について考える内容。

45分間の授業なので、

3冊の絵本を使いました。

 

ぼくのいいとこ

ぼくのいいとこ

 

 

 

ええところ

ええところ

 

 

 

キリンですけど

キリンですけど

 

 

自分から見た自分、他の人から見た自分

について、客観的に考えてもらい、

その後、

【自分】【どんな人になりたいか】

【そのために、今からできること】

という視点を話して、

あとは子ども達に考えてもらいました。

 

内容はさておき、

素晴らしかったのは子ども達の

授業へ臨む姿。

 

話を聞く時の相槌が、

話す側が心地よさとやる気を抱くほど、

とても上手でした。

また、

話す相手に顔と目だけではなく、

体ごと向けて、

「◯◯さんの良いところは、◇◇です」

と伝えていました。

 

ワークシートに書いた内容を、

短時間で覚え、

相手の目を見て話す。

当たり前のようで、

大人でも、なかなか出来ない人もいます。

書類やパソコンを見つめたまま話す。

誰に何を伝えたいのか…。

当然、相手の反応も見えていません。

 

今回は、クラスの全員が、

それを当たり前のこととして、

自然とできていました。

特に、

良いところを伝える場面。

言われた側も笑顔になる。

それを見て、

伝えた側も笑顔になる。

そして、

それを見ている、他の班員も笑顔になる。

 

さらに、

班ごとでシェアリングする時も、

周りの状況を見て、

速さを調整しているんです。

 

今回、6年生での授業でした。

1年生の時から積み上げてきた、

授業規律があるからこその姿です。

 

授業を受け身にならず、

参加するという気持ちが見受けられました。

素晴らしかったです。本当に。

 

荒馬が教師の頃、

こんな風に当たり前にできるほど、

授業規律を大事にしていませんでした。

受け身にならず、

一緒に授業を作り上げよう とは

伝えていましたが、

言葉だけだったかもしれないと、

思い知らされました。

そのための、具体的なことを

生徒達が納得してできるように、

向き合っていたのか…。

 

そしてさらに、

これは学校現場の子どもにだけ

言える話ではありません。

大人の社会でも必要な姿でもあります。

 

子ども達から教えてもらうことって、

たくさんあります。

だから荒馬は、

学校現場が大好きです。

 

いつも立ち止まらせてくれて、

教えてくれて…。

 

また機会を頂けると嬉しいなぁと

思いました。

そのためには、

荒馬のスキルアップも必要です。

 

彼らに負けず、

荒馬も頑張ります。

25年経っても、指が憶えていた!

こんばんは。

久しぶりにピアノを弾いた荒馬です。

 

電子ピアノを買ってもらったのに、

年が明けてからは、

置き物となっていました。

弾きたいけれど、

昼間は弾く時間がなく、

夜は音が気になるので、

躊躇してしまいます。

ヘッドホンを使えば良いのですが、

荒馬は、

せっかく弾くなら、

そのまま弾きたいと思ってしまい、

ついついオブジェ化。

 

今日、凡師さんとの会話で、

X JAPANの話題になりました。

「中学生の頃、Silent JealousyとTearsを

   練習してたなぁ。」

「今でも弾ける?」

「どうかなぁ」

という流れで、弾いてみることに。

たどたどしいながらも、

前奏・サビ部分は

暗譜していて、指も動きました。

 

弾けるものですねぇ。

 

荒馬の中学時代、

男子は仲間達とバンドを組んでいました。

休みの日に、

誰かの家の倉庫などで、

合わせをしているようでした。

学校祭・文化祭の時に、

バンド演奏をする機会があり、

荒馬は、

即席メンバーとして、キーボードを担当。

 

荒馬はZIGGYのグループでした。

当時は、ZIGGY派とX JAPAN派に

分かれていた気がします。

バンドスコアを買って、

CDも買って、

猛練習していました。

 

ある日、X JAPANグループから、

キーボード担当の人が、

出られないかもしれないから、

練習だけしておいて欲しいと言われて、

ピアノがメインの、

上記の2曲を練習しました。

 

今でも耳に残るくらい、

素敵なメロディだったんだなぁと、

今頃、気付きました。

自分にとっての素敵なメロディは、

何年経っても忘れないですし、

当時のことも思い出されます。

出来事の記憶には、

高い確率で、曲も一緒にあるとか。

 

逆に言うと、

曲の記憶は、出来事の記憶を呼び起こすのに、

有効だと言うことらしいです。

 

確かに、

ふと流れる懐かしい曲を聴くと、

これまで忘れていた記憶が、

呼び起こされることが多くあります。

 

そういう現象の多くは、

恋愛がらみらしいですが…。

 

今日はこの後、

苦手ですがヘッドホンを使って、

タイムトラベルしてみようかなぁ。

 

 

Tears

Tears

 

 

Silent Jealousy

Silent Jealousy

 

 

 

ORDER MADE

ORDER MADE

 
YELLOW POP

YELLOW POP

 
KOOL KIZZ

KOOL KIZZ

 
BLOND 007

BLOND 007

 

 





 

 

 

 

 

🎵きみのママより 🎵世界で一番頑張ってる君に

こんばんは。

ママさん達への応援歌を探していた荒馬です。

 

絵本セラピー®︎では、

BGMを用意することが多いです。

なるべく、テーマに会う曲を…。

読み聞かせの時ではなく、

ワークシートへ記入するときに

流すのですが、

思考の邪魔にならず、

しかし、

効果的に作用するようにと。

 

今月末に、

0歳〜2歳の子を子育て中のお母さん達へ

絵本セラピー®︎を

やらせて頂くことになっています。

依頼を下さった方から、

「みなさん、日々、十分頑張っているんです。

   それでも、お子さんの為にと、

   もっともっと頑張らなくちゃと

   思っているんです。 

   力を抜いて、悩み過ぎずに、

   楽しんで子育てをして欲しくて、

    少しの時間の癒しを作りつつ、

    力を抜いて、また、

    お子さんと向き合えるように

    なって欲しいんです。

    力を貸して下さい」

そんな風におっしゃっていました。

 

荒馬も十数年前に経験しました。

荒馬が少しでもサボれば、

命に関わるんだ。

それがときに呪縛になった時もあります。

1人時間をもらえても、

心から楽しみきれていなかったり…。

 

絵本を選びつつ、

いつもはインストの音楽を使うのですが、

BGMに

応援の気持ちや労いの気持ちを込めたくて、

[子育て応援ソング]で検索。

 

そこで初めて聴いたのが、こちら。

 

きみのママより

きみのママより

 

 

歌詞も曲調も、荒馬は好きで、

何度もリピートして聴いています。

これは、ストレートに胸に響く気がします。

ママは  ママは  弱いの

きみが強さくれたの

いつでも頼って  ここにいるよ

ママの  ママの寂しさも

きみが包んでくれるの

 

Aメロのサビ部分の歌詞です。

自分の弱さや寂しさを

我慢せずに打ち明けた上で、

子どもの存在が強さをくれたこと

だからこそ、

母として頑張るという決意を

荒馬は感じました。

 

次の曲はこちら

 

世界でいちばん頑張ってる君に

世界でいちばん頑張ってる君に

 

 

もともと、

スズキ・アルトのCMソングでした。

そこから人気が出て、CD発売になったとか。

荒馬もCMで聴きました。

小凡師が生まれて11ヶ月の時です。

初めての出産・子育て。

早産で、未熟児だった小凡師くん。

風邪を引くだけでも、

重症化するかもしれないと、

かなり気を張っていた時です。

 

そんな荒馬に、

凡師さんがプレゼントしてくれたのが、

このCDでした。

歌詞を見ながら聴くと、

涙がボロボロと止まりませんでした。

自分への歌なのでは?

と思うほどに、

感動し、慰められた曲です。

 

今も子育て真っ最中。

その月齢・年齢なりの

楽しさと苦労があります。

仕事を辞めてから、

丸6年を迎えようとしています。

秋田へ来て、

もうすぐ1年。

新しい環境での生活に、

以前よりも孤独感を感じていたのですが、

久しぶりに聴いて、

何だか励まされました。

 

これからも、頑張ろうっと。

そして、

今、まさに闘っている、

多くのお母さん達に

一瞬でも、

笑顔になってもらえるよう、

微力ながら、

頑張ろうと思います。

魔法使いの靴みたい

こんばんは。

あるフレーズが、

妙に気に入った荒馬です。

 

年明けにGUで靴を買いました。

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プチプラなのに、

履き心地も歩き心地も良いです。

久しぶりにヒールを買いました。

普段はあまりヒールを履かなくなりました。

小小凡師くんが、

車椅子を使っているので、

一緒に出かける時には、

当然、

ヒールは危ないので。

さらに、

もう18kgも体重がある小小凡師くん。

車への乗せ降ろしなどでは、

抱っこもするので…。

 

とは言え、

運動をほとんどしなくなった荒馬。

たまに筋トレはしていますが、

日々成長する小小凡師くんを

抱きかかえるには、

それなりの体力と筋力が必要です。

 

ですので、

たまにヒールでお出かけをして、

足の筋肉全体に緊張感を持たせたり、

ながら筋トレをしています。

 

先日の休日、

小凡師くんが文房具を買いたいと

言って来たので、

よし!と思い、

少し大きな街へ出かけました。

その際、

いつもより、お出かけスタイルで…。

 

夜、みんなで夕飯を食べた時、

義父が

「荒馬さん、今日は何かあったの?

   玄関に、魔法使いみたいな靴があったから」

と言われました。

 

何だか、このフレーズが

妙に気に入ってしまいました。

 

ただ変わった靴の形状を

例えて言っただけなのですが…。

 

今、荒馬は絵本セラピストとして、

やんわりと活動をしています。

絵本を子どものものだけにするのは、

もったいない。

大人にこそ絵本。

大人達が絵本によって、

笑顔になったり、

元気になったり、

癒されたら、嬉しいなぁ。

そして、

大人の先にある子ども達にも、

年代を問わず、

絵本を開いて欲しいなぁと

思いながらやっています。

 

言い換えれば、

絵本を使って、魔法をかける

と言っても良い気がします。

 

だからこそ、

義父の何気ない一言が、

とても気に入りました。

今の荒馬には…。

 

夢がある表現だなぁと思いました。

子どもじみた表現かもしれませんが、

何だか、

ウキウキ・ワクワクする表現です。

 

物は考えようですし、

受け取り方しだいですよね。