荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

体からの欲求を優先した3日間

おはようございます。

そして、お久しぶりです。

少し、ブログから離れていた荒馬です。

 

連日の寝不足や引っ越し後のバタバタで、

体が【疲れ】と【睡眠】を訴えていたので、

ここ数日は、睡眠を取るための時間確保を優先しました。

小小凡師くんの夜のケアがあるので、

朝までずっと眠れないのですが、

空いた時間を、

読書やブログ更新に充てずに、

細切れでも、睡眠をとりました。

 

お陰で、体調も良く、体の重怠さはありません。

少しだけ、

【ブログを毎日更新しなければ】と、

自分を追い込んでいた節がありました。

もちろん、

楽しんで書いているのですが、

何となく、書かないと眠れない・書かないと居心地が悪い

という状況になっていて、

それが良い作用をしたのですが、

さすがに、体調不良になる可能性を大きくしてまで、

そこに忠実にならなくても良いかなぁと……。

 

生活リズムも安定してきたのですが、

やはり、

4月は、日々、【やらなければならないこと】が増えてきます。

特に、

息子達の学校関係で。

 

書類書きだったり、申請だったり、

学校へ足を運ぶ行事モノだったり…。

お弁当作りもあったり…。

 

気持ちも頭の中も、すでに、落ち着いており、

1つひとつ、漏れることなく、やっているのですが、

体の方は、まだ慣れるのに時間を要するようです。

 

今日から、また更新をしたいと思っています。

もう、書きたいネタがたくさんあるのです。

今日は、

珍しく朝の更新をしました。

 

それもこれも、睡眠により体調も良く、

いつもより早起きできて、

朝にやることが、すでに終わったため、

少しだけ時間ができました。

 

この後、まだ忙しい時間を過ごすのですが…。

こちらに来てから、

仕事をしていない身でも、意外に忙しいというのを実感しています。

 

『翻訳できない世界のことば』

こんばんは。

海外旅行経験がない荒馬です。

 

田舎者&古い思考でいるという荒馬なので、

海外は怖い所という印象が抜けず、

そして、勇気も出せず、

これまで海外旅行の経験がありません。

新婚旅行でさえ、国内だったので…。

 

とは言え、

海外の文学作品・文化・言語にはとても興味があります。

「本物に触れるなら、その場所に行った方が良い」

「本当に価値観が変わるから行ってみなよ」

と、何度も友人に言われたことがあるのですが、

未だに、それは達成せず。

おそらくこの先も…

年に何度も海外へ行く友人と話すと、

素敵だなぁとか、それは新しい思考だなぁとは感じ、興味は沸くのですが…

 

そんな矢先、こちらの本を発見。

絵本だと思って購入したのですが、ちょっとジャンルが違うようです。 

翻訳できない世界のことば

翻訳できない世界のことば

 

 海外では、他の国の言語にするときに、

一言では言い表すことが難しい言葉というのが数多く存在します。

という紹介文を読んで、即購入した本です。

Amazonでは、ベストセラー1位になっていました。

 

この本により、言葉だけではなく、

それぞれの国の文化や風習をも知ることができます。

日本語も取り上げられていました。

「こもれび」「わびさび」など。

ちょっとユニークだったり、洒落を込めた言葉が集められています。

読書をする時間を長く持つことが難しくても、

1ページだけ読んで終わり

というスタイルで読み進めることができます。

 

こちらも、お仲間のようです。 

誰も知らない世界のことわざ

誰も知らない世界のことわざ

 

 荒馬は、まだ読んだことがないので、

是非、購入してみようと思っています。

と言うのも、

荒馬、ことわざとか格言というカテゴリーが好きだから。

これまでも、

世界で伝わっていることわざを調べたりしたことがありました。

しかし、

個人の調査では、すぐに限界が…。

専門書ってあるのかなぁ。それはどこに行けば読めるのか…

と考えていた事もありました。

そういった分野、他にもあります。

 

大学の図書館に行けたら…

 

あっ、荒馬、秋田県民になったので、

秋田国際教養大学の図書館(中嶋記念図書館)に

行くことが可能だった!!

一般の人も足を運べる上に、借りる事もできるそうです。

教養大学の学生さんは、

24時間いつでも行くことができるとか…

杉の木をふんだんに使った、本のコロセウムをイメージしたそうです。

教養大学の学食も、

一般人が利用可能らしいです。

世界中の学生が集まるらしく、メニューも多彩だとか…。

 

一度、行ってみようかなぁ。

ようやく、ゆっくり本を読む時間ができています。

しかし、

絵本を本棚に並べるのは、まだできていません。

箱に入ったままの絵本を、

早く、出して、眺めて、手にとって、読みたいのですが…。

 

猛烈に忙しい凡師さんに言うと、

叱られそうなので、もう少し我慢しようと思います。

タイムトリップしたの?

こんばんは。

気がつくと、日付が変わっていたり、

午前が終わっていたりと、

時間のスピードを現実視できていない荒馬です。

 

新天地での生活も落ち着いたと思っていた荒馬。

精神状態は、すっかり落ち着いていると思っていました。

小凡師くんの順応性の早さを見ていると、

去年もここにいたのでは?と勘違いするほどに。

 

以前まで住んでいた家よりも大きく、広くなったので、

とにかく運動量が多くなりました。

掃除をするのも範囲が広がり、

移動するのも長くなりました。

部屋数は変わりないのですが、

いかに、

以前住んでいた住宅が、

コンパクトに、そして、機能的な造りだったのかを

実感しています。

とは言え、

現在の家は、とにかく掃除がしやすいです。

以前まで住んでいた、古い家ではないので、

余計な段差や余計なくぼみがありません。

ついつい、

掃除に夢中になって、時を忘れてしまいます。

 

さて、

昨日も、夕方に小凡師くんが帰宅してから、

気付くと日付が変わっていました。

ブログを更新する体力もなく、

何度も睡魔と闘っては、負けて眠ってしまい、

奮い立たせて起きるも、

やはり闘いに負けて、再び眠ってしまう

を繰り返しました。

起き上がり、動いている夢を見て、満足するほどに…。

それでも、

まとめて眠っても、細切れでも、

トータル睡眠時間が十分なら、寝不足感は翌日に残らないのだと、

今日は新たな発見をしました。

 

 

というわけで、昨日は無意識の時の経過があったので、

ブログ更新の時間を作れませんでした。

今日も、

役所周りなどがあったり、

洗濯やアイロンがけ、掃除機かけをやって、

気付くと13:00。

あれ!?

さっき、凡師さんと小凡師くんを見送ったはずじゃ…と

時計を見た、自分の目を疑うほど、

本気で驚きました。

 

あ~、まだまだ、バタバタだなぁと痛感。

目の前のことしか見えていないため、

計画性を持つ、ビジョンを持つ、先を見越して余裕を持つ

というのが全くできていません。

 

住む場所が変わるというのは、本当に一大事ですね。

これまで、引っ越しの経験はありますが、

ここまでバタバタしているのは初めてです。

 

と言っても、

少しずつ昼間に読書Timeが作れたり、

夜のひとり時間もやりたいことができるようにはなっています。

まぁ、

その時間を設けているので、

家事などの雑務を合わせると、

あっという間に時間が過ぎているのは、分かるのですが…。

 

それでも、

本当に時間の流れがあっという間で、

自分が予想していた時間帯と大幅なズレがあるため、

タイムトリップをしていたの?と、

起こるはずもない現象を想像しています。

 

生活リズムが、以前と多少変化したので、

荒馬自身が、まだ順応できていないのでしょうね。

起床時間・食事の準備の時間・家事の時間・雑務の時間

義両親との時間・小凡師くんの登下校時間・

など1つひとつは、微妙な変化でも、

それを合わせると、

けっこうなリズム変化に繋がります。

 

週に2回、小小凡師くんの訪問指導も加わります。

今後、小小凡師くんの通院スケジュールも加わります。

 

もう少し余裕を持ち、きちんと整理しながら、

暮らせるように工夫しないといけません。

それでも、

このバタバタが、かえって新鮮で、

それすらも楽しんでいます。

 

今のこの新しい流れも、

いずれ習慣となり、当たり前となるのだと思うと、

この時間がとても愛おしいものに変わりました。

もう少し、

楽しみつつ、しっかりとやっていこうと思っています。

気配りの運転

こんばんは。

自戒も含めてですが、

自分ではなく、他者を想う運転を心掛けたい荒馬です。

 

北海道にいる時には、あまり感じなかったのですが、

秋田での生活が始まって感じること。

それは車の運転について…。

 

運転技術だったり、スピードの感覚だったり、

運転については、本当に個人の感覚や価値観が大きいと思います。

車を趣味や特技のカテゴリーに入れる人、

単なる移動の手段というカテゴリーに入れる人、

必要に迫られて乗らざるを得ない人などなど…。

さらに、

車の運転は、ドライバーの性格や本質が見えるなんていうのも

よく聴く話です。

 

そして、

教習所でしっかり習うこと、

ドライバーなら当然という暗黙のマナーやルールも存在します。

例えば、

前を走っている車に譲られた後、

ハザードで、お礼をする…とか、

警察がいるよーのパッシング…とか…。

 

そんな風に、色々な価値観やマナーが入り乱れていますが、

要は、

自分のことを最優先ではなく、

歩行者、他のドライバーなど、他者へ気配りを

運転に込められるか、が

とても大切なのではないか?と思うのです。

 

以前も購読しているブロガーさんの記事にありましたが、

ウィンカーを上げるタイミング。

本来、ウィンカーは、

「これから、右(左)に曲がりますよーーー」という

合図のために送るもの。

教習所などでは、30㍍手前で合図と習うはずです。(曖昧…)

しかし、

秋田に来て、多くの方が、

「今、右(左)に曲がっていますよーーー」の合図なんです。

 

直進すると思ったら、

突然、

曲がり始め、曲がりながらウィンカーを上げる。

 

いやいや、危ないよーーと、

車の中でぼやいたりしますが、

本当に、危険ですよね。

 

他者への気配りがあれば、事前に上げると、

思いつくはずだと、荒馬は思うのです。

道路には、

法定速度があります。

もちろん、速度遵守は大切なのですが、

【流れに逆らわない】ということも、

大切な気がするのです。

もちろん、

法定速度を大幅に超えるスピードに続こうと言っているわけではなく、

長い列ができている時にはさっと思うわけです。

これに関しては、

あまり賛同を得られそうにありませんが…。

 

あとは、車間距離。

ものすごく近くにくっついて、

何度も何度もブレーキを踏む。という車をよく見かけます。

荒馬は、

あまりたくさんブレーキを踏まずに運転したいと思っています。

長い下り坂の時なども、

エンジンブレーキや減速をしながら、

ブレーキを踏む回数を極力少なくします。

いや~、

これも、個人の主観なのでしょうね。

 

相手への気配りというのも、

こんな風に文章にしてみると、ひどく曖昧な表現ですね。

何を持って気配りなのか、

これだって、価値観が大きく関係しますよね。

 

それでも、

ウィンカーの件に関しては、

多くの方が賛同してくれそうな気がします。

荒馬は、

バイクにも乗るので、

そこも加えると、総じて、

車よりバイクのドライバーの方が、マナーが悪い気もしますし…。

 

一言、運転が下手とは言いませんが、

年齢や性別関係なく、

秋田に来てから、本当に運転技術や運転マナーについて、

考えさせられます。

 

朝の通学時間、交通量が多い道路でも、

ビュンビュン飛ばす車が、

自宅近所は多いので(大型のトラックもとても多いです)

心配になりますし、

自分が運転していても、本当に気になります。

 

何が正解という理論も持ち合わせていないのですが、

【今、右(左)に曲がってますよーー】ウィンカーが、

本当に秋田では多いので、

気をつけなければと思っています。

 

まとまりなく、とりとめないのない文章。

こんな時は、

ブログを読む人への気配りの文章を、

サラサラと書けたら良いのになぁと思っている、

荒馬でした。

定点観測と銘打った運動

こんばんは。

本当に近くまでですが、

散歩を習慣化しようとしている荒馬です。

 

以前まで運動不足に悩まされていました。

自由に外へ行くことができないということは、

運動不足も付いて回る問題です。

その上、

小小凡師くんを抱き上げなければいけないので、

ぎっくり腰持ちの荒馬に、更に輪を掛けて、

慢性的な腰痛と腱鞘炎のような症状が出ます。

 

秋田へ引っ越して来て、幸いなのが、

以前住んでいた家よりも広いと言うこと。

社宅ではなく、持ち家になったので、

以前よりも掃除へのモチベーションが変化しました。

その上、広いので掃除をするのも、けっこうな運動量。

加えて、

以前の家は、坂の上にあったのですが、

現在、家の周りは平坦な道な上に、

近くには大きな川が流れており、橋の下の道路は、

車の交通量が少ないため、

川の近くを散歩し、写真を撮るという定点観測&散歩を試みています。

 

それがこちら。

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田舎ならではの景色。ついつい、ベタなポーズをしています。

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そして、雪解けが進む秋田では、

ふきのとうが、あちこちで顔を出します。

あっ、

こちらでは【ばっけ】と言うそうです。

【ばっきゃ】という地域もあるとのこと。

ちょっと調べてみましたが、

津軽・秋田では、こう呼ばれているとのこと。

アイヌ語の【春】を意味するらしい…と書かれていましたが、

このアイヌ語はちょっと違うような気がします。

ということで、由来は、鋭意、調査中です。

アイヌ語では「マカヨ」 ふきのことを「コロコニ」というので】

山菜の時期ですが、ここまで開いてしまうと食用としてNG。

食べてみたかったなぁ。

 

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川の近くは、朝晩の冷え込みで、

こんな風に霧が立ちこめることがあります。

これは、ある日の朝の様子ですが、

これがまた幻想的で、定点観測をしたくなる気持ちが増します。

 

もともと流れが速い川なので、

泳ぐのは危ないと言われています。

さらに、

雪解け水の影響なのか、水位も高く、

いつも以上に流れが速くなっており、

川の住人である、カモも流されていました。

しかし、

ずっと見ていると、

流されているというよりも、

流れに乗っていると言う雰囲気。

移動のために、流れを利用しているようにも見えます。

実際、

流れに反して、その場にじっとしていたり、

さかのぼって移動している姿も見ることができました。

これは、

ますます、目が離せません。

 

海町で育った荒馬。

近くにこんなに大きな川が流れているのは初めて。

流れも速いので、川のせせらぎという素敵な音ではありませんが、

それでも、

川の流水音というのは、癒やし効果抜群です。

 

今後も、定点観測をしに、

散歩をしながら、

運動不足解消と好きなカメラの腕を磨くべく、

続けていこうと思っています。

 

明日から男衆が、また1週間の闘いに出ます。

荒馬も男衆サポーターとして、

やれる範囲で、無理せずにやろうと思っています。

 

みなさんも、素敵な1週間になりますように!!!!

ブログのタイトル変更

こんばんは。

タイトルを変更した荒馬です。

 

凡師さんが知らないうちに、

はてなブログさんで、別のアカウントを作り、

【一寸凡師の隙間コラム】というブログを立ち上げていたので、

ブログのタイトルを変更しました。

 

最初、共同経営をしようと持ちかけられ、

荒馬のブログ生活がスタート。

すっかり、【荒馬】登場率が増していましたが、

タイトル変更はしていませんでした。

凡師さんファンの方は、

そちらも覗いてみて下さい。

ramuhisa.hatenablog.com

 

 

荒馬と凡師さんでは、

スタイルが全く違います。

間違いなく、凡師さんの文章の方が、

読者の方の心を掴む素敵な文章だと思います。

荒馬は、

書くのは好きなのですが、センスがありません。

対して、凡師さんは、

書くのは苦手なようですが、センス抜群です。

 

荒馬、もう2年ほどブログを書いているのに、

いっこうに文章が上手になりません。

まだまだ修行中ですね。

 

さて、今日は義両親・義兄も一緒に、

焼き肉を食べに出かけました。

みんなで食べると美味しい。

そして、

この1週間の疲れが回復した心地です。

【肉】恐るべし。

義両親の嬉しそうで、楽しそうな顔が、

より一層、幸せな気持ちにさせてくれます。

 

息子・孫と一緒に居られる時間がたくさんあるのは、

嬉しい事なのですね。

荒馬も楽しいですし、嬉しいのですが、

少し、父と兄が恋しくなり、

食後に電話をしてしまいました。

昨日も話しているんですけどね。

父も兄も、電話口の声が弾んでいて、

機嫌も体調も良いのだと思いつつ、

荒馬が連絡をしたことを喜んでくれているといいなぁと、

勝手に思い巡らせていました。

 

明日は、家で過ごしつつ、

小凡師くん・小小凡師くんの学校からの

大量のプリントに、再度目を通し、

記入し提出するプリントを仕上げたいと思います。

この時期、

学校というのは、本当にたくさんのプリントを出します。

記入提出プリントもたくさん。

落ちがないように、頑張ります。

 

まだ、住所や電話番号を北海道のものを書いてしまうので、

これは気をつけなければ…。

 

 

『響 小説家になる方法』

こんばんは。

久しぶりにマンガを読んだ荒馬です。

 

昨日のブログで、

気持ちの余裕が生まれたという話題を書きました。

引っ越してきてから10日。

1日があっという間に終わっている日々は変わらずですが、

今日から小凡師くんが登校したので、

昼間、小小凡師くんが昼寝をすると、

「あっ、今、何もやることがない時間が生まれた!!!」と

この10日で初めて感じることができました。

 

その隙に、今日も読書Time。

インストのピアノ曲集をかけ、

珈琲をおとし、

読んでいる途中だった本を読みました。

そして、

今日はマンガも読みました。

それがこちら。 

 現在、5巻まで発行されています。

漫画大賞2017大賞受賞をした作品です。

TVで特集を観て、

凡師さんと読んでみたいねと言っていたところ、

たまたま寄ったコンビニで1巻~5巻が売っていました。

「これは、買わないとね」と夫婦で一致。

ようやく読むことができました。

 

今までに読んだことがないタイプのマンガでした。

主人公は、決して、万人にとって、

愛すべきキャラクターとは言えません。(荒馬は大好きです)

ユニークなキャラクターが登場します。

それでも、

出版業界だったり、小説家というキーワードが

荒馬にはピンッと来たので、とても楽しく読み、

すでに次巻が楽しみでなりません。もうすぐ発売らしいです。

 

荒馬、実は、小説家になりたいと思っていたことがあります。

しかも、

教師をやる傍ら、小説も書くというもの。

現実的には可能なのか、不可能なのか???

教員は副業は禁止のはずなので…。

まぁ、教員は退職しましたが…。

それより何より、

文章を書くのは好きですが、小説は本当に難しいですし、

荒馬にはその才能がないのを知ったので、

今となっては、幼い頃の夢です。

 

この主人公の作品を読んでみたくなりました。

あらすじが書いてある部分はありますが、

作品自体を読めるわけではないので、

少し残念です。

 

純文学・ライトノベルなどのジャンルを問わず、

小説が好きで、書くのも好きな高校生たち。

直木賞芥川賞を目指す小説家志望の大人たち。

現在、脚光を浴びている小説家たち。

それを支える出版社・編集者の人たち。

 

色々な視点から、小説家を見ることができます。

こんな素敵な環境、経験してみたいです。

実現できないから、

小説やマンガで疑似体験をする。

それもまた好きです。

 

疑似体験というなら、俳優さんもそうですよね。

こちらも、荒馬には到底無理ですが、

やってみたいなぁと思ったことがありました。

 

色んな自分になれる。

そういう事に憧れますよね。

現実の自分に満足していようが、不満があろうが…。

 

さて、現実の荒馬。

今日は転校初日の小凡師くんに付き添い登校。

とても良い笑顔で過ごし、安心して帰宅。

夕方、帰宅した小凡師くんは、本当に楽しそうで、嬉しそうで、

明日、学校へ行くのを楽しみにしています。

そして、

明日は、小小凡師くんの入学式。

荒馬にとっては、夢のような奇跡に近い喜びがあります。

明日は、

それを記事にできたらと思っています。

気持ちの余裕

こんばんは。

今日になって、

ようやく気持ちに余裕が出てきたと感じた荒馬です。

 

凡師さんの出勤時間が早くなり、

早起きが苦手な荒馬にとって、これが1番の難関です。

いつもより30分早い起床。

頭も体も動かない状態で朝食の準備。

それでも、慣れるだろうと思ってはいますが、

やはり、寝不足の感は否めません。

 

小小凡師くんへのケアの関係で、

いつも1:00くらいまで起きていなくてはならず、

ロングスリーパーの荒馬は、

ちょっと辛い朝です。

以前は、お昼寝を挟みながらでした。

引っ越してから、

気が張っているのか、昼寝をしていませんでしたが、

今日、

気付いたら昼寝をしていました。

 

まだ春休み中の小凡師くんが、

その間に、小小凡師くんを見てくれていて、

小小凡師くんも昼寝をすると、

同居している祖父母の所に遊びに出かけていたようです。

春の陽気だった今日は、

外はポカポカ。義母と近くを散歩したようです。

 

我が家は、隣のお家がお店なので、

建物の高さもあり、

1階部分は全く陽が入りません。

ですので、

家の中は寒いくらいです。

外に出てみてビックリ!!

18℃もあったようです。(以前、住んでいた場所の夏の気温です)

 

昼間は、

新聞を読む時間も生まれました。

義父が、

自治会で残ったからと言って、

地元のお菓子をくれました。

珈琲を入れ、

そのお菓子を食べました。

本棚に並べた本を、ようやく手に取り、

ゆっくり読書する時間も生まれました。

AmazonTVで、

小凡師くん・小小凡師くんとお菓子を共に映画鑑賞も。

 

「あ~、日常が戻った」

そう感じました。

住む場所は変わったけれど、生活パターンは同じ。

やっと、そう感じられるようになりました。

 

とは言え、

明日は小凡師くんの始業式。

転校初日なので、荒馬も朝は一緒に学校へ行くことになります。

新しい先生に挨拶をし、そこで見送るというスタイル。

7日からは、集団登校。

こちらは、同じ自治会の子ども達との集団登校だそうです。

歩いて10分もかからない場所に学校があり、

これも以前と変わらりません。(中学校は遠いのでバス通学)

 

そして、

7日は小小凡師くんの入学式。

日常は訪問指導を受けますが、

入学式などの行事は本校へ出向きます。

車で10分ほど。

荒馬は、小小凡師くんが入場した後は、

席の横で一緒に入学式に参加する形を取らねばなりません。

看護師さんの配置がない学校なので…。

 

凡師さんは既にスタートしていますが、

今週から、男衆がみな、スタートです。

小凡師くんは、

みんなへの挨拶の練習をしたり、不安と期待を口にします。

小小凡師くんは、

やっと引っ越しや状況の変化を理解したのか、

最近は夜更かし気味。興奮しているのだと思います。

 

妻・母親としては、

家族の誰よりも早く気持ちの余裕を持たないと

ならないのだと感じました。

 

男衆よ、外の世界で大いに闘って来て下さい。

頑張れ、凡師家男衆!!!!!!

 

これはホームシックなのか?

こんばんは。

これがホームシックなのか考えていた荒馬です。

 

荒馬、生まれ育った北海道を離れ、

秋田県に引っ越してきました。

北海道内でも、住んでいたのは2カ所のみ。

短大時代に2年間、1人暮らしをしていた他は、

地元に住んでいました。

地元に教師になって戻ると決めていたので。

 

短大時代、

地元を離れた高校の同級生たちは、

いつ会っても、いつ話しても、

皆一様に「寂しい」「親に会いたい」と言っていました。

荒馬は、全くなし。

たった2年間だという気持ちと、

卒業したら(この時は本学に編入しようと思っていたのですが…)

地元に戻るんだ。絶対に。と思っていたのがあったから。

 

今回の引っ越しは、

凡師さんの職業柄、新聞発表がされてからではないと、

公表できない約束が。(守秘義務というやつです)

ですので、内示が出た時点で、

凡師さんは周りの人に伝える事ができましたが、

荒馬と小凡師くんは、

仲の良い友達にも伝えることができませんでした。

そして、

公表した翌日には引っ越し。

引っ越しをした時点でも新聞発表はまだだったので、

ごく限られた人しか知りません。

当然、

送別会だとか、お見送りだとか、お別れの儀式もなし。

 

唯一、荒馬の父と兄夫婦には伝えていたので、

引っ越しの手伝いやら、お見送りをしてくれました。

引っ越しのバタバタもあり、(ギリギリまで片付かず…)

そして、伝えたい人に「さようなら」を言えなかったこともあり、

寂しさに浸るということがなかったのですが、

家を出発して、市街地を抜けると

突然、大粒の涙がこぼれました。

そこから、約1時間。ずっと泣いていました。

今回は、自家用車2台で移動。

男衆は仲良く1台に乗っていたので、

荒馬は1人ドライブ。

運転中だったとは言え、気兼ねせず大泣きすることができました。

 

こんなに泣いたのは、何年ぶりだろうというくらい泣きました。

帰省することはあっても、

私が北海道に住むことは、この先、訪れません。

(あっ、離婚すれば訪れるかな)

ここまで、故郷愛があったとは思いませんでしたが、

やはり【お別れ】は悲しいものです。

感情とは関係なく、体が悲しさ・寂しさを表出している状態。

 

とは言え、1時間泣いたら、スッキリ。

落ち込んだり、何かに浸ったりということはしませんが、

やたらと、

荒馬父&兄に連絡をしています。

電話をしたり、メールをしたり、ハガキを書いたり。

荒馬母が生きていたら、どうだったかなぁと考えたり。

あれっ!?!?

これって、ホームシックなのか?

家族を恋しいと思っているか?

 

転居通知ハガキにも

「すでに北海道が恋しいです」とか

「地元が恋しいです」「帰りたいです」と

書いてはいるものの、

言うほど、思ってはいないと自覚しているはずでした。

実際、

こちらでの生活をバタバタしつつも、楽しんでいます。

 

それでも、特に兄には何かの理由を付けては、

電話をしています。

「おれの声、聴きたいのか???」と言われるほど。

荒馬父は、現在、

病気の治療のため入院中。

あえて引っ越し後に入院&治療することにしたそうです。

もう、闘病生活も数年に及び、

この治療入院も何度かしているのですが、

すぐに行ってあげられない、距離のもどかしさがあります。

 

せめてもの親孝行と、電話をしたり。

でも、連絡しすぎると、逆に心配をかけてしまうので、

病院にハガキを出したりしています。

未だにガラケーを使い、メールやネットを一切やらない父。

秋田行きを見越して、教えようと試みましたが、断念。

それならアナログな方法でということで、ハガキです。

病室に届くハガキって、

見舞いにも匹敵する喜びがありますよね。

そう信じて、

今日もハガキを書きました。

 

2,3日したら、家の近所の写真を撮り、

それをポストカードにして、出そうと考えています。

気の済むまで、ホームシックを満喫すれば、

新しい生活に移行できると信じて…。

生活の【潤い】

こんばんは。

いつの間にか1日が終わり、

眠気に勝てず、落ちるように寝ている荒馬です。

 

引っ越しというのは一大事業ですね。

越してから1週間が過ぎましたが、細々とやることがあり、

気付けば午前中が終わり、

気付けば夕方になっていて、

気付けば日付が変わっていて、

気付けば、寝落ちしています。

 

朝食を作ったばかりなのに、もう昼食???

昼食食べたばかりなのに、もう夕食?

って感じです。

 

それでも、今日から新年度の平日。

職場が変わった凡師さんも出勤。

小凡師くんは、まだ春休みですが、

何となく、日常の暮らしが始まった雰囲気。

そして、

ふと感じた事が…。

 

この週末、本棚が届き、

凡師さんと荒馬が持つ大量の本を並べました。

絵本はまだ箱の中。早く開けたいのですが…。

そして、

ウォークインクローゼット内の配置が決定。

凡師さんと荒馬の洋服を並べました。

そして今日、

ようやく転居通知のハガキに着手。

事前にデーターを作成したので、印刷をし、

宛名書きと一言コメントを手書きで書きました。

(まだ途中ですが…)

 

家具が入り、寝食はできていました。

生活を普通に送ることはできていたのですが、

【本が本棚に収まり、クローゼットが整う】

【机に向かって、筆を執り、何かを書く】

【漫画本でも良いから、読書する】

たったこれだけで、

日々の生活がとても潤った気がします。

生活の【潤い】って、心まで平穏にします。

 

片付けや手続きに追われ、

気付けば寝落ちし、

子ども達の学校の準備やら、精神的サポートやらで、

本当に

バタバタとしていたのですが、

本棚の本を見ると、

ペンを手に取ると、

そして書き物をすると、

スーッと気持ちが落ち着き、冷静になりました。

 

久しぶりにTVをじっくり観ました。

秋田県の天気予報を初めてじっくり観ました。

1つの場所に30分以上じっとできたのは、

秋田へ来てから、今日が初めて。

そこから、

冷静になって、見えてくるモノ・気がつくモノがたくさん。

 

忘れないようにメモをして、

1つ1つじっくり取り組みました。

 

まだ片付けは残っていますが、

焦らずにいこうと実感した今日。

荒馬は、住む場所が変わっただけですが、

凡師さん・小凡師くんは、

住む場所が変わった上に、1日の大半を過ごす職場と学校が変わります。

口に出さなくても、

不安・緊張があるはずです。

それなのに、横でバタバタと落ち着かない荒馬を見ていると、

家でも落ち着かなくなるはずです。

 

しばらくは、妻や母親として、

男衆のサポートをすると決めたのに、

全くもって、ダメダメでした。

 

さて、いつもの調子を取り戻したので、

のんびり・楽しみながら、

新しい土地での新しい生活を送ろうと思います。

 

寝落ちすると、変な時間に目を覚ますので、

今日は、しっかりと意識を保ちながら、

布団に入りたいと思います。