荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

定点観測と銘打った運動

こんばんは。

本当に近くまでですが、

散歩を習慣化しようとしている荒馬です。

 

以前まで運動不足に悩まされていました。

自由に外へ行くことができないということは、

運動不足も付いて回る問題です。

その上、

小小凡師くんを抱き上げなければいけないので、

ぎっくり腰持ちの荒馬に、更に輪を掛けて、

慢性的な腰痛と腱鞘炎のような症状が出ます。

 

秋田へ引っ越して来て、幸いなのが、

以前住んでいた家よりも広いと言うこと。

社宅ではなく、持ち家になったので、

以前よりも掃除へのモチベーションが変化しました。

その上、広いので掃除をするのも、けっこうな運動量。

加えて、

以前の家は、坂の上にあったのですが、

現在、家の周りは平坦な道な上に、

近くには大きな川が流れており、橋の下の道路は、

車の交通量が少ないため、

川の近くを散歩し、写真を撮るという定点観測&散歩を試みています。

 

それがこちら。

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田舎ならではの景色。ついつい、ベタなポーズをしています。

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そして、雪解けが進む秋田では、

ふきのとうが、あちこちで顔を出します。

あっ、

こちらでは【ばっけ】と言うそうです。

【ばっきゃ】という地域もあるとのこと。

ちょっと調べてみましたが、

津軽・秋田では、こう呼ばれているとのこと。

アイヌ語の【春】を意味するらしい…と書かれていましたが、

このアイヌ語はちょっと違うような気がします。

ということで、由来は、鋭意、調査中です。

アイヌ語では「マカヨ」 ふきのことを「コロコニ」というので】

山菜の時期ですが、ここまで開いてしまうと食用としてNG。

食べてみたかったなぁ。

 

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川の近くは、朝晩の冷え込みで、

こんな風に霧が立ちこめることがあります。

これは、ある日の朝の様子ですが、

これがまた幻想的で、定点観測をしたくなる気持ちが増します。

 

もともと流れが速い川なので、

泳ぐのは危ないと言われています。

さらに、

雪解け水の影響なのか、水位も高く、

いつも以上に流れが速くなっており、

川の住人である、カモも流されていました。

しかし、

ずっと見ていると、

流されているというよりも、

流れに乗っていると言う雰囲気。

移動のために、流れを利用しているようにも見えます。

実際、

流れに反して、その場にじっとしていたり、

さかのぼって移動している姿も見ることができました。

これは、

ますます、目が離せません。

 

海町で育った荒馬。

近くにこんなに大きな川が流れているのは初めて。

流れも速いので、川のせせらぎという素敵な音ではありませんが、

それでも、

川の流水音というのは、癒やし効果抜群です。

 

今後も、定点観測をしに、

散歩をしながら、

運動不足解消と好きなカメラの腕を磨くべく、

続けていこうと思っています。

 

明日から男衆が、また1週間の闘いに出ます。

荒馬も男衆サポーターとして、

やれる範囲で、無理せずにやろうと思っています。

 

みなさんも、素敵な1週間になりますように!!!!