荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

「もう木曜日!」と「まだ木曜日!」

こんばんは。

また気付けば時間が過ぎていた

と感じた荒馬です。

 

あれ⁉️

ついさっき、この作業をやっていた気がする。

しかしそれは、昨日の話。

今日はそう感じた瞬間が多かったです。

朝ごはんの準備

お風呂掃除

「今日の晩御飯の献立は?」という質問

などなど。

それ、さっきもした(聞かれた)気がする。

 

かと言って、

追われるように

日々を過ごしていたわけではなく、

その日その日は、

余裕があったり、ゆったりしていました。

それでも、

前回のブログ更新は4日。

今日は7日。

 

空白の3日間ではないのですが、

何となく、

記憶が混ざり合う3日間。

 

小凡師くんが、

「もう木曜日かぁ。なんか今週は早いなぁ」

と言っていました。

「でも、なんか体の疲れ具合は、

    木曜日って感じだなぁ」

とも…。

 

小学生だって週末は疲れますよね。

小凡師くんは、

塾も習い事もしていません。

ですので、

周りの小学生と比べても、

格段に【暇】が多く、

忙しさとは無縁な暮らしをしています。

そんな小凡師くんでさえ、

時間の経過が早く感じる。

 

荒馬と小凡師くんの話し合いの結果、

そう感じるのは2点の理由からではないかと。

 

①日が沈むのが早くなったり、

    最近は曇天や雨が多いので、

    空が暗いため、

    あっという間に1日が終わった気がする。

 

②慌ただしさはないけれど、

    それだけ充実して、楽しい時間を

    過ごしていたから。

 

というもの。

 

言い得て妙な結論です。

退屈・苦痛の時間を過ごしていたのであれば、

【まだ木曜日】という表現のはずです。

特にスペシャルなことは無かったけれど、

慌ただしくではなく、

充実した過ごし方ができた証だと。

 

言い方の違いと言われたら、

それまでなのですが、

せっかくなら、

そんな風に考えたいですよね。

 

【もう】と【まだ】の感覚は、

時間だけではなく、

その内容などにも関係性がありますよね。

よく耳にしたのが、

【まだ小学生】と【もう小学生】

とか

【まだ中学生】も【もう中学生】

 

この捉え方次第で、

子育て(子どもへの関わり方)が

大きく変化するなぁと、

思っていました。

これに関しては、

好い加減が大切で、

どちらに振り切りすぎても、

あまり良い結果は生みません。

 

【もう】と思いながら接すると、

自立を促すあまり、

結果、ガミガミイライラが、

親の側に生まれ、悪循環に陥るパターンを

多く見て来ました。

【まだ】と思いながら接すると、

あれこれと手も口も出してしまい、

過保護になりかねません。

 

荒馬が子育てをする上で、

一番気を付けていることが、

この好い加減・良い塩梅。

ケースによって【まだ】と【もう】を

検討し、判断し、

使い分けながら接していかないとなぁと

思っています。

これは、

教師の頃の保護者会などの会話や

自分が保護者になって参加する、

保護者会や会話から

感じたことを、再考した結果です。

 

あくまで荒馬の範囲内のことですが、

やはり、

【もう】と【まだ】は

侮れないと思っています。

 

明日は金曜日。

休日を目の前に控えて、

テンションが上がり、

「よし、あと1日、頑張るぞー」と

ベットに入った小凡師くん。

 

ベットに入って、5分後には、

寝息を立てていましたが、

体の疲れを感じつつも、

奮起させる心意気は、

見習わなければと思った荒馬です。

 

 

 

お米が美味しい

こんばんは。

すっかり、あきたこまちが好きになった

荒馬です。

 

以前、冷やご飯が好き

という記事を絵本の紹介と一緒に載せました。

それでも、

学生・独身時代は、

お米よりもパンが好きで、

そちらの方がよく食べていました。

 

結婚してから、

凡師さんがご飯好きなので、

必然的にパンではなく、

ご飯を食べるようになり、

子供が生まれてからは、

より一層、ご飯を食べるようになりました。

 

北海道も米どころですが、

荒馬の住んでいる地域では、

米づくりはできないため、

田んぼを日常的に見たことはありません。

さらに、

北海道に住んでいながら、

ずっと北海道米は食べておらず、

新潟米を食べて育ちました。

荒馬が若い頃の北海道米の評判は、

あまり良くなかったため、

両親も北海道米ではなく、

別の地域のお米を買っていました。

実家を出て、

一人暮らしするようになっても、

「お米だけはちゃんと食べなさい」と

いつも送ってくれていたので、

やはり新潟米。

 

というのも、

父が副業で米屋さんをしていたため。

米屋さんと言うよりは、

委託販売みたいな形態で、

ユルーい感じでした。

報酬はお米。

 

ですので、結婚してからも

しばらくは父からお米を貰える環境に。

父が副業を辞めてから、

初めてお店でお米を買いました。

そして、

初めての北海道米。

その頃には北海道米は、美味しいお米と

言われていたので、

様々な銘柄のお米を食べていました。

 

しかし、

秋田に来てからは、

毎日あきたこまち

スーパーにも、あきたこまちしかありません。

もちろん、

他のお米を売っているスーパーもありますが、

荒馬がよく利用するスーパーには、

あきたこまちのみ。

もしくは、

ほんの少し置いてある程度。

 

あきたこまち

とても美味しいです。

 

お米好きになった荒馬。

お昼ご飯は食べない時の方が多いのですが、

お米のみを食べることがあります。

栄養バランス云々の話しは置いておいて、

あきたこまち

すっかり気に入っています。

 

水加減がまだ上手くないので、

毎回、かたさが違いますが…。

炊飯器の目盛りに合わせると、

硬すぎてしまうで…。

研いだお米を置いておく時間によっても、

硬さと水の量はまったく違います。

まだまだ、

あきたこまち炊きマスターには

なれていませんが、

とにかく美味しいです。

 

近くの田んぼも、

少しずつ黄色がかった稲穂が

見られるようになり、

見ているだけでお腹が鳴ります。

 

もうすぐ新米の季節。

とても楽しみです。

新米が出たら、

荒馬父・荒馬兄夫婦に、

送ってあげようと思います。

 

最近は、すっかり食べ過ぎている荒馬。

秋は

色んな美味しい物が出てくるので、

気をつけつつも、たくさん

食べてしまうだろうなぁと、

思っています。

 

あー、またお米だけで食べたくなりました。

さすがに、

夜中に食べるのはダメですね。我慢ガマン。

 

 

ささやかな幸せと平穏

こんばんは。

みんなの笑顔を見ていて、

ポッと温かくなった荒馬です。

 

今日は合同誕生会を開催。

9月は、

義両親・凡師さん・小小凡師くんが

誕生日を迎えます。

秋田へ移住し、

義両親との同居を始めて、

初めて迎える9月。

例年はホールケーキではなく、

数種類のショートケーキを買って、

丸い形に配置していたのですが、

今回は奮発して、

大きなホールケーキを購入。

4人の名前も入れて。

 

大人になると、特に高齢になると、

大人だけの世帯なら、

誕生会は、

やらないご家庭が多いのではないでしょうか。

義両親も然り。

とっても久しぶりの誕生会だったようです。

チョコレートに書かれた名前を見て、

ロウソクの明かりだけが灯るリビングで、

小凡師くんが歌うバースデーソングを聴いて、

ロウソクの火を吹き消して、

「おめでとう」と拍手が響いて、

みんなでケーキを食べて、

終始ニコニコしていた義両親。

 

嫁である荒馬は、

忙しく動いていましたが、

その笑顔と楽しそうな会話を

見て、聞いて、

それだけで「良かったぁ」と。

 

秋田県は、

二世帯・三世帯が多いそうです。

それがもたらすものも、

大きいはずです。

まして、

みんながニコニコと過ごしていれば、

効果はさらに増大。

 

ささやかでですが、

この平穏こそ、

みんなにとって心にも体にも、

悪いはずがありません。

 

特に子どもたち。

自分の時間を持ちつつも、

寂しいと感じる時間が少ないのは、

心の平穏に繋がります。

親(大人)の忙しさや努力を

理解しようとはしますが、

それでも、

我慢をしたり、無理をしたりが

必ずあると思います。

そんな時、

祖父母がいてくれる安心感は、

凡師家では、

大きいものがあります。

 

北海道に居た時は、

荒馬父・荒馬兄夫婦が、

秋田では、

凡師さん両親・凡師さん兄が、

親に代わってくれたり、

親とは違う視点やスタンスで、

小凡師くんと小小凡師くんに

関わってくれています。

 

有難いことです。

そういった環境にも感謝ですし、

協力的な家族にも感謝です。

 

凡師さんや荒馬も、

様々な場面で助けられています。

きっと義両親も。

 

秋田に来てから、

イライラしたり、

不必要に子どもたちを叱らなくなりました。

 

一番助けられているのは、荒馬のはず。

 

目の前の人を笑顔にしたい。

絵本の活動で、よく口にしている言葉。

その基盤は、

目の前の家族を笑顔にし、

家庭が安定し、

協力しあえる環境があることです。

 

家族を自分を通り越して、

他の人を笑顔にはできませんよね。

 

今日、改めて思いました。

来月も合同誕生会が開催されます。

嫁である荒馬は、

来月も頑張ります。

 

 

 

モヤモヤが止まらない

こんばんは。

この数ヶ月、ある事に

ずっとモヤモヤしている荒馬です。

 

教師時代にも

保護者になってからも、

度々、感じたり、考えたりしていた事です。

それは、

【教師はその子の親ではない】

【親になろうとしてはいけない】

ということ。

 

特に女性教師に多く見られるのですが、

受け持っている児童・生徒への

立ち居振る舞いやスタンスが、

親になってしまっているなぁと。

 

このスタンスには2種類あって、

◯やけに厳しく、

    その厳しさの方向性が、

    ヒステリックなものになっている。

 

◯可愛がりすぎて、

    周りも、受け持っている子も、

    見えなくなっている。

 

どちらにも言える共通点は、

【自分にベクトルが向いている】という点。

それは、本当に

子ども達のため?

子ども達が見えている?

と感じてしまうほど。

 

これまで、

そういった教師との出会いは、

多くはないにしても、

あまりに極端な例と遭遇している気もします。

 

それでも、

荒馬がそういうスタンスではないので、

余計に目につくのかもしれません。

 

どこかに冷静さや客観的な視点を

持たないと、

感情に流されたり、

過剰に反応してしまい、

判断や言動が誤ってしまう危険性が

高いと思っています。

 

一種の職業病なのか、

自分の息子達にさえ、

冷静さを持っている気がするので、

親としては、いささか

達観しすぎかな?と思ってはいますが、

教師には、

必要な視点では?と、

荒馬は思うわけです。

 

今まさに、そういった教師が、

担任です。

可愛がってくれるのは有難いのですが、

「可愛くて」

「色々な表情や仕草を見逃したくなくて」

と、よく言っています。

 

それでも、

抱え込みの気配を感じますし、

私だけがこの子のことを分かっている。

という感じを醸し出します。

そして、

その可愛がりの視点が、

今は良い方向に作用していないと、

荒馬は思っているわけです。

 

息子への理解が見当違いだったり、

対応にも【⁇】と感じたり、

他の子どもが見えていなくて、

不必要に、

他の子を叱る場面に、

何度も遭遇しました。

 

これまで何度か、言葉を選びながら、

お伝えしているのですが、

なかなか気付いてはもらえません。

 

同僚なら、もっと直接的に言えますが、

これが保護者という立場だと、

なかなか…。

 

息子を思っての行動なのが、

分かるが故に、

何とも歯がゆさを感じます。

 

なまじ経験のある人だからこそ、

それなりのプライドもお持ちでしょうし、

かえって、

経験が邪魔しているような気がします。

 

力量は、

経験年数・知識ではないのだと、

思っていましたが、

再認識している今日この頃です。

 

凡師さんに、この話をしても、

とてもよく分かってくれて、

話が通りやすいので、

凡師さんの視点を、

荒馬に取り込みながら、

うまく伝えられたらいいなぁと、

思っています。

 

しかし、荒馬、

ズケズケと直接的に言ってしまうので、

相手を重んじつつ伝えるという事が、

苦手です。

 

それでも、伝えないとなぁ。

別の先生と話してみようかなぁ。

と考えている最中です。

 

保護者が教師(元教師)だと、

たぶん、やりづらいだろうなぁ。

以前までの場所は、

荒馬の現役時代を知っている人が多かったので、

ある意味で簡単な事でしたが、

今は難しいです。

校種も違うので、

(数年の経験ならありますが)

まずは荒馬自身も、

理解と受け入れが必要です。

 

その時も、

自分のモヤモヤ解消のためではなく、

息子、他の子、他の先生のことを

考えた意見を言わないと、

本末転倒になります。

 

こういった話は、

なかなか保護者同士ではできません。

話せる相手が欲しいですし、

その人達の意見も聞いてみたいです。

 

とは言え、

ここでグチグチ言うのは反則ですかねぇ。

 

というモヤモヤグチグチなブログでした。

最近は、

色いろ、迷走中だなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

大熱唱

こんばんは。

運転中、窓を開けて歌っていたら、

信号で止まっている時に、

通行人と目が合った荒馬です。

 

今日は合計4時間半ほど運転しました。

往復1時間半の道を2回。

買い物のため1時間半。

運転は好きなので、苦では無いのですが、

さすがに少し疲れました。

 

疲れた要因の1つは、

いえ、大部分は、

社中で大熱唱していたから…

 

仕事を辞めて6年。

声を張れなくなり、

すぐに噛むように。

もともと、声が低いので、

自分では、

はっきり明朗に話しているはずでも、

聞き返されることが、しばしば。

 

絵本の読み聞かせをするには、

ちょっと難ありの発声になってきたので、

これは訓練が必要だなぁと思っていました。

毎日、絵本の読み聞かせをしたり、

音読をしたりするようにしていますが、

家の中では、

声を張ることがないので、

運転時に、大声で歌うようにしてみました。

 

教師時代、

国語と音楽を受け持っていたので、

教科書を範読したり、

歌ったり、

説明したり、

部活も運動会の顧問だったので、

1日5〜7時間は、

確実に声を張っていました。

自然と腹式呼吸での発声にもなります。

 

年齢もありますが、

その習慣がなくなってから、

一気に喉?声帯?に衰えが…。

 

運転中に歌っても、

音を外すようになったり、

高音が出なかったり…。

 

カラオケでも

男性歌手の歌ばかりだった荒馬。

それに輪をかけて、

男性歌手の歌でも厳しい曲も。

 

今日は、

ランダムに流れる歌を全て歌ってみました。

どうせ1人ですから。

 

外気温も涼しくなってきたので、

窓を開けながら歌っていたのですが、

夢中になっていたため、

信号待ちしている最中も、

変わらぬ音量とノリ。

 

ふと横を見た時、

通行人と目が合いました。

確実に、

笑っていました。

微笑みではなく、嘲笑。

 

あの気まずさと言ったら…。

ただ、

ちょうど声が出しやすい曲だったので、

そこまで、お耳汚しには

ならなかったのでは?と、

自分を慰めるための強がり。

 

恥ずかしい思いはしましたが、

とにかく、気持ちよかったです。

 

車移動の時間が長くなるのは、

仕方ありません。

近くにはないのですから。

それでも、

片道1時間圏内に、

ここまで揃っていたら、文句なしです。

 

好きな運転も、

好きな大熱唱も、

そこそこの時間、楽しめるのですから。

 

今、若干、お腹が痛いのは、

腹筋の筋肉痛なのでしょうか?

ということは、

腹式呼吸で発声できていたということ。

 

これ、毎日続ければ、

お腹も少しは凹むかしら?

 

気持ちよく歌った後は、

無性にエレクトーンやウクレレなどの、

楽器を奏でたくなるのですが、

エレクトーンは、

まだ組み立てていないのです。

置く場所が、未だ定まっていないのと、

1人では運ぶのも、組み立てるのも、

重くて無理なので。

 

エレクトーン弾きたいなぁ。

弾きながら歌いたいなぁ。

『ながしまのまんげつ』

こんばんは。

田舎での生活にも慣れてきた荒馬です。

 

田舎といっても、

以前住んでいた場所も都会と呼ぶには、

背伸びしすぎな場所なのですが、

今住んでいるところは、

以前の地よりも、

田舎です。

 

とは言え、

車で少し走れば、

大きな街に行くこともできますし、

家があるのも、街の中心部なので、

金融機関やコンビニもあります。

スーパーもあるので、

ちょっとした買い忘れなら、十分。

 

元々が都会育ちではないので、

とても心地よいですし、

無ければ無いなりに、

慣れると不便を感じません。

これまで、

いかに便利に囲まれていたかを実感。

 

何にも無いけど、なんでもある。

 

感じ方や価値観の違いもありますが、

以前、

【便利は不便な時もある】

というお話をしてくれた人がいます。

その感覚が、分かるようになりました。

 

さて、今日はこちらの絵本

 

ながしまのまんげつ

ながしまのまんげつ

 

 創作落語から絵本化された作品。

何にも無いけど、何でもある!

この作品の核になるものです。

 

街には流行りのもの、便利なものがあるけれど、

それらが簡単な手に入らない場所には、

そこでしか得ることができないことも、

たくさんある。

 

どこに視点を定めるのか、

暮らすことの核になること、

そんな事を考えられる一冊。

 

生まれ育った環境によって、

何が心の平穏を保つ材料になるかは、

人それぞれ違うでしょうが、

どちらも経験してみて、

どう選択するのか。

 

落語絵本というのも、

荒馬にとっては素敵なポイントです。

 

今回のこちらの雑誌も、

古典芸能・古典文学の絵本特集が

組まれており、

興味を待つと、引き寄せるものだなぁと

思っていました。

 

この本読んで! 64号(2017秋号) (メディアパルムック)

この本読んで! 64号(2017秋号) (メディアパルムック)

 

 

また絵本欲が出てきます。

来月は、

絵本の勉強のため、

凡師さんから許しが出たので、

日帰りで、札幌市へ行ってきます。 

十数年ぶりの飛行機です。

車移動ばかりの荒馬にとっては、

かなりドキドキの旅になりそうです。

 

以前までは、

札幌まで、車で5時間。

往復だと移動だけで10時間。

日帰りしたこともあります。

今度は、

移動時間だけで考えると、

飛行機だけなら2時間。

プラス、

車移動もあるので3時間。

 

片道分の時間で、秋田と北海道。

不思議な感覚です。

その分、

お金はかかりますが…。

飛行機って高いですよね。

LCCがあれば良かったのになぁ。

 

と、ついつい便利を求めてしまう。

無いことを楽しむには、

まだまだです。

 

しかし、

久しぶりに絵本セラピスト仲間にも

会えるので、楽しみです。

本音を言えば、

懇親会に出て、宿泊して、

1人の時間を長く楽しみたかったのですが…。

 

行かせてもらえるだけで、

感謝しないといけませんね。

 

 

ボードゲームで覗かせる親心

こんばんは。

今にも泣き出しそうな、

悔しいけれど、

どうしたら良いか分からない小凡師くんに、

胸がギュッとなり、キュンとなった

荒馬です。

 

夕飯も終わり、

入浴も済ませ、

就寝時間までの約1時間半は、

長期休みが終わった凡師家にとって、

ゆっくり家族で過ごせる団らんタイム。

 

その時間は、

BOSEのスピーカーで、

ジャズやヒーリング系のBGMを流し、

家族みんなで過ごします。

読書タイムにしたり、

みんなでDSをしたり、

(最近はもっぱらモンスターハンターXX)

ボードゲームテーブルゲーム)をします。

 

特に最近は、ボードゲーム

 

人生ゲームの最新作は定番です。

人生ゲーム MOVE !

人生ゲーム MOVE !

 

最新作のこちらは、以前のよりも、

短時間でできるので、

短い団らんタイムには最適。

 

そして、このところハマっているのが、

モノポリー 80周年記念エディション

モノポリー 80周年記念エディション

 

凡師家にあるのは、こちらのタイプ。

 

実は今、

こちらのモノポリーを欲しかったりします。

 

モノポリー 秋田県版

モノポリー 秋田県版

 

秋田県版❗️

新品の在庫がなく、

高値がついた中古品がオークションで

出ているのです。

少し迷ってしまいます。

 

さて、モノポリー

簡単に言えば、スゴロクなのですが、

都市や鉄道会社など買い、

地域を独占したり、

家を建てたり、ホテルを建てたりします。

所有者のマスに止まると、

レンタル料(通行料)の支払いが発生。

ホテルまで建てると、

払う料金がかなり高額に!

 

交渉をしたり、

都市を抵当にして借金したりしながら、

ゲームを進めるのですが、

これが、なかなか難しい。

小学6年生の小凡師くんのは、

ネゴシエーション力が、まだまだ未熟。

ゲームだって、

やり方によっては、勉強にもなります。

楽しみながら、社会を学ぶ良い機会。

 

回を重ねるごとに力を付けています。

しかし、

ボードゲームでは、

運も勝敗を左右します。

自分の所有する都市に、

やたらと止まる人が多い時と、

ホテルまで建てたのに、

全く止まらない時とがあります。

 

投資をすれども、利益なし。

そうなると、

他の人のマスに止まった時の支払いばかり。

持ち金が、どんどん減って、

気持ちまで沈んできます。

 

今日の小凡師くんが、まさにこれ!

一番高い都市を独占し、家も建てました。

しかし、

待てど暮らせど、誰も止まらない。

凡師さんや荒馬への支払いばかり。

 

後半、泣きそうになる小凡師くん。

時間を決めてゲームをしているので、

残り時間はわずか。

勝ちたい…けれど、希望の光が見えない。

持ち金はわずか。

追い討ちをかけるように、

凡師さんのマスで高額支払いを

せねばならず…。

 

涙が出るのが先か、

終了時間が先か、

そんな状態になると、

やはり、凡師さんも荒馬も親ですね。

【特別ルール】なるものを設定したり、

涙が流れないように、

気持ちよく終われるように、

励まします。

 

簡単に負けてあげることはしませんが、

それでも、

かなり、大きな花を持たせてしまいます。

 

片付けの時には、笑顔も戻り、

「明日もお父さんの帰りが早かったら、

   みんなでやろうね。次は絶対勝つ」

というセリフが出るまでに復活。

 

そして、

ベッドに入ってからの恒例、

【男同士のしりとり】で、

さらにご機嫌になり、

そのまま落ちるように就寝。

 

この【男同士のしりとり】は、

男子小学生が大好きな、

下ネタもOKだそう、

お◯り・う◯こ

などのオンパレードです。

果ては、単語ではなく、文になり、

小凡師くんの部屋からは、

笑い声も聞こえてきました。

 

子どもが何歳になっても、

親は、親バカなんです。

子どもが可愛くて、愛おしくて堪らない。

笑顔を見て、弾む声を聞くだけで、

親は嬉しくなり、癒されます。

バカ親・毒親にはなりませんが、

親バカ上等ですね。

 

そんなほっこりの夜でした。

 

 

 


 

 



気付けば日曜日が終わる

こんばんは。

タイムトリップしたのでは?

と、本気で思った荒馬です。

 

水曜日を過ごしたのは、

はっきりと覚えています。

秋田県初開催の絵本セラピーがあったので。

しかし、

しかし、

今日は日曜日。

そして、

そして、

今は22:30!

 

木・金・土は?

 

確かにその3日間は過ごしています。

そう、

下書きのままのブログが残っていたので。

 

しかし、

しかし、

今日は日曜日。

 

夏休みだったのは、

我が家の男衆だけだったのに、

関係のない荒馬だけが、

休みボケという、

何とも情けない状態です。

 

北海道にいた時の夏休みは、

長くても25日間。

それがプラス7日間になるだけで、

こんな状態になるなんて…

 

先ほど、

急いで明日からの1週間の予定をチェック。

今週も大忙しです。

小小凡師くんの通院に

スクーリングへの同行が3回もあります。

歯医者やら車のリコール修理。

 

生活に慣れたなぁなんて思っていたのに、

すっかり、

夏休みを経て、リセットされてしまいました。

 

昼間に銀行へ振込みに行き、

帰り道、

「荒馬さーん」と呼ぶ声が!

「こんにちはーー!」なんて、

ニコニコで返事をしたら、

「小小凡師くんのお薬が

    出来上がってるんだよ。

    なかなか取りに来ないから、

    どうしたのかなぁと思ってー」と。

 

えっ⁉️

薬⁉️

 

あーーーー❗️

忘れてたーーー❗️

 

月に1回の定期受診で、

小小凡師くんに処方される、

常備薬やら支給品。

ちょうど、

お迎えに薬局があり、

そちらに、お願いしています。

 

22日火曜日に処方箋を渡し、

「明日まで待ってね」と言われたまま、

4日間も放置……。

 

いつも、

少し多めに処方してもらうので、

残薬があったため、

全く気付かず…。

 

買って届いた本・絵本も

封を開けて、机に置いたまま。

 

小小凡師くんの予定チェックだけでなく、

凡師さん、

小凡師くんの予定も、

本人たちに確認しながらチェック。

他にも、

諸手続きの完了をしたかチェック。

 

幸いしたのは、

期日が迫っていた、諸手続き系は、

全てクリアしていたこと。

支払いや書類提出は大丈夫でした。

 

先ほど、全てのチェックが終わり、

漏れはないことを確認。

放置していたのは、

荒馬自身の身の回りに関する、

急ぎではない事ばかり。

 

あー、とりあえず、

胸をなでおろします。

 

ブログも数日、更新できていませんでした。

下書きに保存されているものも、

完成させてアップしていこうと思います。

 

いけませんねーー。

荒馬が乱れれば、

波及してしまいことも多いので、

しっかりせねば。

 

まず、

お風呂に入って来ます。

 

 

 

 

初開催❗️秋田県で絵本セラピー®︎

こんばんは。

念願だった秋田県での絵本セラピー®︎を

終えて、充実感と今後のビジョンが見えた

荒馬です。

 

本日、小学校の先生達の

教員研修の場をお借りし、

ご依頼頂いた絵本セラピー®︎を行いました。

絵本?

子どものモノでしょ?

絵本セラピー®︎?

一体何するの?

何だか怪しくない?

絵本で癒される?本当に?

絵本を紹介したい人?

 

初めて絵本セラピーという言葉を聞くと、

小学生でも大人でも、

これに似たような気持ちを抱きます。

 

特にご依頼を頂く時は、

自主的に参加する、

足を運ぶというわけではないので、

少し構えていらっしゃる方が多いです。

どんなものだか、お手並み拝見いたしましょうか。

という方も。

 

そういった意味では、

自主開催よりも、

非常に緊張しますし、

絵本の選書も変わってきます。

 

今回は教員研修の場。

荒馬も現場にいた経験があるので、

都道府県が変わっても、

似たような現象だと思っているのですが、

なかなか、

研修で外に出かけたり、

外部の方から学ぶという時間とチャンスは、

ありません。

もちろん、

どんどん外へ出かけ、学びを深める

先生達はいますが、

絶対数は多くはないと思います。

 

ですので、

学校現場に行くと、

研修慣れしているのかがよく分かります。

学びや研修に対する、

姿勢だったり、受け方だったり…。

個人差も当然ありますが。

 

今日は多くの先生達が、

絵本セラピー®︎を楽しみつつ、

絵本によって、ご自身や同僚と向き合う

時間になったようです。

特に、

道徳の授業でも有効なので、

その視点や手法などの話も交えたので、

多くの先生達がメモを取りながら、

熱心に学ばれていました。

 

絵本セラピーは有効だ。

と思っても、その先の考え方も分かれます。

とかく先生達は、

【自分でやってみる】

【自分ならこうする】

という視点で絵本セラピーを

受けるパターンが多いです。

それに関する質問も、たくさんありました。

 

中には、今度お願いしたいです。

という先生もいますが、

とても少ないです。

荒馬は、

どんどん教室に出前授業に来て頂き、

たくさんの大人達が講師になって

生徒達と関わりを持ってくれる中で、

色んなことを感じて欲しい。

と思っていた教師です。

 

ですので、

先生達に絵本セラピー®︎をする際は、

道徳の授業で取り入れるなら、

という視点のお話をさせて頂いています。

 

ご依頼を頂き、出番があるのは、

嬉しいのですが、

それよりも、

少しでも、絵本を通して、

お役に立てることがあれば、

それが荒馬である必要はないので、

力を尽くしたいと思っています。

 

今後、

同じ小学校で、

6年生の児童向けに一件。

保護者向けに一件の

ご依頼を頂いています。

 

絵本を使って、絵本を通して、

お役に立ちたい。

そんなことを、改めて感じた今日でした。

 

今日参加された先生達に人気だった絵本は、

 

キリンですけど

キリンですけど

 

 

 

わたしはあかねこ

わたしはあかねこ

 

 

今日は、

ご自身と向き合って頂くテーマでした。

割と、

ダイレクトで、分かりやすく入りやすい

絵本を選書したのですが、

そのあたりは、

最高だったようで、安心です。

 

荒馬も、絵本モードが入ったところで、

改めて、

勉強をし直したり、学びを深めようと

思いました。

 

 

 

絵本モード

こんにちは。

プログラムを練り直して、

完成した荒馬です。

 

公開ボタンを押したと思ったら、

下書き保存になっていて、

更新されていませんでした。

 

明後日、秋田県で初開催の

絵本セラピー®︎があります。

半年ぶりの絵本セラピー®︎、

秋田の生活に慣れることや

母親業が優先だったので、

完全にモードがオフになっていました。

いつもは、

どんどん浮かぶアイディアや言葉が

なかなか出てこなくて、

随分と時間がかかりました。

 

そして、

ようやくモードONです。

 

焦る気持ちや

ワクワクする気持ちばかり先行して、

気付けばベクトルが自分に向いていました。

それが、

セラピーを受けてくださる方々に

ベクトルが向くと、

サクサクと進みます。

 

先日、泊まりに来てくれた友人が、

「何のため」「誰のため」を忘れると、

不平不満が出たり、

滞ったりするんだ。

と話してくれました。

確かに、

自分ことではなく、

相手のことを想うと、

違う世界が見えるというか、

違う思考が生まれるというか、

そんな感覚になりました。

 

芯を失ってはいけませんね。

 

今回のセラピーのテーマは、

【自分再発見】

絵本を通して、ご自身と向き合って頂き、

再発見したり、新しく発見したり、

ビジョンを描いて頂ければと考えています。

 

荒馬は、

ついつい、

メッセージ性の強い絵本を選びがち。

一冊だけを使用するなら、

ズシンとメッセージを置いて来ても良いですが、

5冊使うので、

重くなりすぎず、押し付け過ぎず、

受け手の方々に感じてもらうことが大切。

 

何度も絵本を入れ替えながら、

数日前、現在のGOサインを出して、

寝かせることにしました。

 

特に、

初めて受ける方ばかり、

そして、

自主開催ではなく、

ご依頼を頂いてのセラピーは、

絵本への関心度に温度差があったり、

セラピーという言葉に

抵抗感や嫌悪感がある人もいます。

 

今日、改めてプログラムを見直し。

どんな言葉を添えるのか、

どんな場にしたいのか、

流れを確認しながら、

もう一度、絵本を見直しています。

 

受け手の感じ方まで予想するのは、

ナンセンスなので、

そこは考えないようにしつつ、

60分の流れと雰囲気を重視。

 

絵本もさることながら、

セラピー前は、

カウンセラーの資格を取った時の

内容を復習したり、

心理学やビジネス書なども読み返します。

 

どうしても、思考や想いが

偏ってしまったり、

分っているつもりになってしまうので、

常にリセットします。

 

すこし緊張してきましたが、

まずは、

荒馬自身が楽しみたいと思います。