荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

モヤモヤが止まらない

こんばんは。

この数ヶ月、ある事に

ずっとモヤモヤしている荒馬です。

 

教師時代にも

保護者になってからも、

度々、感じたり、考えたりしていた事です。

それは、

【教師はその子の親ではない】

【親になろうとしてはいけない】

ということ。

 

特に女性教師に多く見られるのですが、

受け持っている児童・生徒への

立ち居振る舞いやスタンスが、

親になってしまっているなぁと。

 

このスタンスには2種類あって、

◯やけに厳しく、

    その厳しさの方向性が、

    ヒステリックなものになっている。

 

◯可愛がりすぎて、

    周りも、受け持っている子も、

    見えなくなっている。

 

どちらにも言える共通点は、

【自分にベクトルが向いている】という点。

それは、本当に

子ども達のため?

子ども達が見えている?

と感じてしまうほど。

 

これまで、

そういった教師との出会いは、

多くはないにしても、

あまりに極端な例と遭遇している気もします。

 

それでも、

荒馬がそういうスタンスではないので、

余計に目につくのかもしれません。

 

どこかに冷静さや客観的な視点を

持たないと、

感情に流されたり、

過剰に反応してしまい、

判断や言動が誤ってしまう危険性が

高いと思っています。

 

一種の職業病なのか、

自分の息子達にさえ、

冷静さを持っている気がするので、

親としては、いささか

達観しすぎかな?と思ってはいますが、

教師には、

必要な視点では?と、

荒馬は思うわけです。

 

今まさに、そういった教師が、

担任です。

可愛がってくれるのは有難いのですが、

「可愛くて」

「色々な表情や仕草を見逃したくなくて」

と、よく言っています。

 

それでも、

抱え込みの気配を感じますし、

私だけがこの子のことを分かっている。

という感じを醸し出します。

そして、

その可愛がりの視点が、

今は良い方向に作用していないと、

荒馬は思っているわけです。

 

息子への理解が見当違いだったり、

対応にも【⁇】と感じたり、

他の子どもが見えていなくて、

不必要に、

他の子を叱る場面に、

何度も遭遇しました。

 

これまで何度か、言葉を選びながら、

お伝えしているのですが、

なかなか気付いてはもらえません。

 

同僚なら、もっと直接的に言えますが、

これが保護者という立場だと、

なかなか…。

 

息子を思っての行動なのが、

分かるが故に、

何とも歯がゆさを感じます。

 

なまじ経験のある人だからこそ、

それなりのプライドもお持ちでしょうし、

かえって、

経験が邪魔しているような気がします。

 

力量は、

経験年数・知識ではないのだと、

思っていましたが、

再認識している今日この頃です。

 

凡師さんに、この話をしても、

とてもよく分かってくれて、

話が通りやすいので、

凡師さんの視点を、

荒馬に取り込みながら、

うまく伝えられたらいいなぁと、

思っています。

 

しかし、荒馬、

ズケズケと直接的に言ってしまうので、

相手を重んじつつ伝えるという事が、

苦手です。

 

それでも、伝えないとなぁ。

別の先生と話してみようかなぁ。

と考えている最中です。

 

保護者が教師(元教師)だと、

たぶん、やりづらいだろうなぁ。

以前までの場所は、

荒馬の現役時代を知っている人が多かったので、

ある意味で簡単な事でしたが、

今は難しいです。

校種も違うので、

(数年の経験ならありますが)

まずは荒馬自身も、

理解と受け入れが必要です。

 

その時も、

自分のモヤモヤ解消のためではなく、

息子、他の子、他の先生のことを

考えた意見を言わないと、

本末転倒になります。

 

こういった話は、

なかなか保護者同士ではできません。

話せる相手が欲しいですし、

その人達の意見も聞いてみたいです。

 

とは言え、

ここでグチグチ言うのは反則ですかねぇ。

 

というモヤモヤグチグチなブログでした。

最近は、

色いろ、迷走中だなぁ。