荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

「もう木曜日!」と「まだ木曜日!」

こんばんは。

また気付けば時間が過ぎていた

と感じた荒馬です。

 

あれ⁉️

ついさっき、この作業をやっていた気がする。

しかしそれは、昨日の話。

今日はそう感じた瞬間が多かったです。

朝ごはんの準備

お風呂掃除

「今日の晩御飯の献立は?」という質問

などなど。

それ、さっきもした(聞かれた)気がする。

 

かと言って、

追われるように

日々を過ごしていたわけではなく、

その日その日は、

余裕があったり、ゆったりしていました。

それでも、

前回のブログ更新は4日。

今日は7日。

 

空白の3日間ではないのですが、

何となく、

記憶が混ざり合う3日間。

 

小凡師くんが、

「もう木曜日かぁ。なんか今週は早いなぁ」

と言っていました。

「でも、なんか体の疲れ具合は、

    木曜日って感じだなぁ」

とも…。

 

小学生だって週末は疲れますよね。

小凡師くんは、

塾も習い事もしていません。

ですので、

周りの小学生と比べても、

格段に【暇】が多く、

忙しさとは無縁な暮らしをしています。

そんな小凡師くんでさえ、

時間の経過が早く感じる。

 

荒馬と小凡師くんの話し合いの結果、

そう感じるのは2点の理由からではないかと。

 

①日が沈むのが早くなったり、

    最近は曇天や雨が多いので、

    空が暗いため、

    あっという間に1日が終わった気がする。

 

②慌ただしさはないけれど、

    それだけ充実して、楽しい時間を

    過ごしていたから。

 

というもの。

 

言い得て妙な結論です。

退屈・苦痛の時間を過ごしていたのであれば、

【まだ木曜日】という表現のはずです。

特にスペシャルなことは無かったけれど、

慌ただしくではなく、

充実した過ごし方ができた証だと。

 

言い方の違いと言われたら、

それまでなのですが、

せっかくなら、

そんな風に考えたいですよね。

 

【もう】と【まだ】の感覚は、

時間だけではなく、

その内容などにも関係性がありますよね。

よく耳にしたのが、

【まだ小学生】と【もう小学生】

とか

【まだ中学生】も【もう中学生】

 

この捉え方次第で、

子育て(子どもへの関わり方)が

大きく変化するなぁと、

思っていました。

これに関しては、

好い加減が大切で、

どちらに振り切りすぎても、

あまり良い結果は生みません。

 

【もう】と思いながら接すると、

自立を促すあまり、

結果、ガミガミイライラが、

親の側に生まれ、悪循環に陥るパターンを

多く見て来ました。

【まだ】と思いながら接すると、

あれこれと手も口も出してしまい、

過保護になりかねません。

 

荒馬が子育てをする上で、

一番気を付けていることが、

この好い加減・良い塩梅。

ケースによって【まだ】と【もう】を

検討し、判断し、

使い分けながら接していかないとなぁと

思っています。

これは、

教師の頃の保護者会などの会話や

自分が保護者になって参加する、

保護者会や会話から

感じたことを、再考した結果です。

 

あくまで荒馬の範囲内のことですが、

やはり、

【もう】と【まだ】は

侮れないと思っています。

 

明日は金曜日。

休日を目の前に控えて、

テンションが上がり、

「よし、あと1日、頑張るぞー」と

ベットに入った小凡師くん。

 

ベットに入って、5分後には、

寝息を立てていましたが、

体の疲れを感じつつも、

奮起させる心意気は、

見習わなければと思った荒馬です。