荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

陽口

みなさん、こんばんは。

褒められるのが大好きな

荒馬です。

 

みなさんは、『陽口(ひなたぐち)』という言葉を

聞いたことがありますか?

字を見て、何となく予想がつくかと思いますが、

『陰口』の対義語で使われていることが多いようです

「ようです」というのは、この『陽口

もともとある言葉ではないので、辞書にも載っていません。

ネットで生まれ、広がっていった、造語なのです。

 

意味は…

話題の中心となる人がいないところで、その人の良い面について話すこと。

これは、言う側も言われる側も、そう悪い気はしないですよね。

 

この『陽口』心理学的にも非常に効果的な面を持っています。

たとえば、部下を上手に褒められない上司・子どもを上手に褒められない先生

ママ友達を敵に回さないための処世術(笑)・奥さん(旦那さん)を面と向かって

褒められない旦那さん(奥さん)

もちろん、直接、褒めたり感謝の言葉を述べるのも良いのですが、

誰かから【又聞き】をする

というのが、実に効果的だそうです。

 

 ①褒めてもらえているという直接的な喜び

 ②誰かに話をするほど、自慢に思っている(愛している・評価してくれている)

  のかな という喜びが自信につながる

この2つの効果が、言われた人に芽生えます。

 

Aさん「そうそう、B部長が、あなたのこと、とっても褒めてたよ。」

Cさん「えーーーっ!?!? B部長が? まさか、一度も言われたことないよ。」

Aさん「そうなの? この前、昼休憩の時に「あいつの企画書は素晴らしいよ

    みなも一度見せてもらったらいい。学べるぞ。」って、言ってたよ。」

Cさん(あの時の企画書のことか。確かに叱られはしなかったなぁ。よし次も

    頑張るぞ)

 

簡単に言うと、上のようなシチュエーションです。

 

 直接顔を見て褒めると、相手の受け取り方(その時の感情や状況)で

本来の意味と違う形になり、誤解やすれ違いが生まれやすいのですが、

この【陽口法(荒馬の造語)】は、本来の意味をあまり損なわずに

相手に伝わる可能性が高いのです。

 

陰口より、陽口のほうが断然良いですよね。

 

では荒馬も早速

「みなさん知ってました?凡師さんって、とってもステキなんですよ。」

 

……

……

……

 

あーーーーっ、これ凡師さんも見ているんだったーーーーー

陽口にならなーーーーーーーい