荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

呼び方にも、おふくろの味!?

みなさん、こんばんは。

【家庭内方言】という

言葉を作ってみた

荒馬です。

 

【家庭内方言】とは、

その家庭ごとで呼ばれる固有の呼び方や言葉のこと

 

もう、すでにある言葉なのでしょうか????

 

荒馬家では、〔靴下〕を〔うった〕と呼んでいました。

主に母が。そして機嫌の良い時の限定。

語源も分からない上に、母の造語なのかも不明ですが…

また、荒馬は幼いころ両親から〔ぷっちゃん〕と呼ばれていました。

これも語源は不明です。

料理名などもありました。

 

それらの呼び方は、1人暮らしをするようになって初めて、

家庭内でしか通用しないことに気づき、

顔を赤らめた経験があります。

 

皆様の家にもありましたか?

 

レンジで食品を温めることを「チンする」というのも

特有の呼び方ですよね。しかも、今は、なかなか「チン」と鳴る

レンジにお目にかかれません。

しかし、これは、

割と広く使われている固有の呼び方ですよね。

TwitterInstagramなんかでは、ハッシュタグされていたり、

話題になりそうなネタですよね。

 

〔家庭内方言 大喜利〕を開催してみたいです。

もし、よろしければコメント欄に投稿お願いします。

 

ちなみに、『大喜利』と打ち込んでも漢字変換が一度でできませんでした。

凡師さんに読み方の確認をしたり、2人で調べたのですが、

当て字なのだそうです。

歌舞伎の『大切』(一日の興業の最終幕の場面)にちなんだ言葉だそうで、

『喜利』は、お客も喜び、演者も利を得るという意味だそうです。

思わぬ発見でした。みなさん、ご存知でしたか?

普段、何気なく使っている言葉も、

伝統芸能や演芸から定着した言葉が実にたくさんあります。

【家庭内方言】を楽しみつつも、こういった言葉を学ぶのも

楽しいですよね。

 

荒馬、一応、国文科出身ですので、

この手のテーマは、テンションがあがります。

言葉の語源や変遷を知ると、

当時の生活や感覚・思考も見えてくるので、

「なんだぁ、昔の人も今と一緒じゃん」

「そうかぁ、なかなか素敵な暮らし方だわ~」

などと、独り言をつぶやいてしまいます。

そして、メモ魔の荒馬は、すぐにノートに書き記します。

 

みなさんの【家庭内方言】も

荒馬のネタ帳に記させて頂きたいです。