荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

自分に戻り、自分を知る時間

みなさん、こんばんは。

自分を優先させる時間をもらえた荒馬です。


楽しみにしていた養成講座の後半。

前回は講義中心でしたが、

今回は、たくさんの活動があり、

実習という感覚です。


絵本セラピスト養成講座。

絵本セラピスト協会のHPから引用すると、

絵本セラピーとは、

絵本の力を借りて、その人のありのままを自然に引き出す、大人のための「ふれあいと気づきのワークショップ」です。
選び抜かれた簡潔な言葉と感情に直接届く絵は、目と耳から感覚に働きかけます。日頃、理論的・常識的な考え方を優先し、心で感じていることと外に表現する言葉が一致しない大人にとって、絵本セラピー®は感情と表現が一致することの心地よさを体験する事ができる場です。この裏表のない自己表現体験を繰り返す事は、この上ない癒しとなり、自らの気付きによって自分で解決に向かう、カウンセリングの理想的プロセスと同様の効果を表します。
ワークショップでは絵本を読んだ後、簡単な問いかけを行い、感じた事を分かち合う中で、今まで忘れていた気持ちや、自分とは異なる考え方に触れることができます。一冊の絵本でも、百人集まれば百通りの受け取り方と気付きがあるのです。


絵本は子どものものと考えがちですが、

奥が深かったり、大人だからこそ読み取れる

メッセージがあったりします。

そこに魅了され、もっと、大人たちの日常に

身近な存在になればいいなぁ、広めたいなぁと

思って、この養成講座に参加しました。


今回は、実際に絵本セラピーで使用する

プログラムを事前に宿題として作成したものを

みんなで検討しました。

知らない絵本がたくさんあり、

こういう読み取りができるんだぁ、

こんなテーマで、こんな風に展開するんだぁ、

などなど、

より良くするための、検討会。

楽しくて楽しくて、仕方ありませんでした。


全国に約600人、

荒馬がいる北海道には約40人の

絵本セラピストがいます。

企業研修でビジネスマンの方に、

学校の先生や生徒達に、

子どもを持つ保護者の方に、

高齢者の方に。


現在も様々な場所で、実は行われています。

招かれて行ったり、

自分で開催したり。


荒馬が住む街には、

絵本セラピストが、まだいないので、

絵本をもっと身近に感じてもらえたり、

絵本セラピーを知ってもらいたいです。

最終日の明日が終われば、

認定してもらえます。


今回の旅で、母でも妻でもない

荒馬自身に戻れて、見つめ直せて、

また

新しい自分を発見したりできました。

家族に感謝です。


荒馬、頑張ります!