荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

絵本セラピー®を開催

みなさん、こんばんは。

参加者の方と素敵な時間を過ごさせてもらった荒馬です。

 

今日は、近所の幼稚園のお母さん達へ絵本セラピー®をしてきました。

【絵本の会】という読み聞かせサークルに所属している方々。

合計3回の定期開催の今日は第1回目でした。

普段は、

読み聞かせをする側の方々へ、純粋に絵本を楽しんで頂きたくて、

そして、絵本を深読みする中で、

自分自身とゆっくり、じっくり向き合う時間になればなぁと

思いながら、やってきました。

 

参加されたみなさんは顔見知りでも、

荒馬は「初めまして」の方ばかり。

始まるまでの時間、始まって間もない時間は、緊張感があります。

これは、

教師時代もそうでした。

そういう感覚は、緊張や不安もありますが、

堪らなく楽しく、ワクワクする時間でもあります。

 

5冊の絵本を読み、1冊読み終わるごとに、ワークに取り組んでもらう。

その後、

みんなでシェアリング(分かち合い)Time。

さすが、普段から絵本に接している方々です。

みなさん、絵本から深い読みをすすめ、

ご自身を客観的に捉えられていました。

そして、

普段からの関係性や雰囲気が良いのか、

シェアも、【安心して伝えることができる】それを【温かく受け止める】という

素地が完全にできあがっています。

素敵な人達だと思いました。

 

荒馬は、小凡師くんと同学年のお母さん達と、

あんな風な温かく素敵な関係を結べていないので、

本当に羨ましくなりました。

あまりに素敵な雰囲気に、ちょっと孤立感を感じてしまったあたり、

絵本セラピスト®としては、まだまだ半人前です。

ついつい、

輪の中に入りたくて、自分の話を多くしてしまいました。

次回以降は、自分が【ファシリテーター】であることを自覚し、

気をつけようと思います。

 

大事なのは、セラピーをする【自分】ではなく、

参加して頂いた方々を【笑顔】にしたり、

【素敵な時間】を過ごして頂くこと。

 

帰宅して、みなさんからの感想を読み返し、

さらには、

師匠が書いた著書を再読し、養成講座の復習をして、

もう一度、セラピストとしての自覚を取り戻そうと奮闘中です。

 

教師時代も、ここが荒馬の弱点でした。

俯瞰して見る自分だけでは、もどかしくなってしまう。

でも、輪の中に入ろうとすると、大事な事を見逃してしまう。

ですので、

いつもよりも、1歩も2歩も引いて、

【動じないように】してみたり、あえて【冷めた感じ】を演出したり…。

本当に、

小賢しい立ち回りをしていました。

 

同じ事を繰り返しては、成長はありませんよね。

日曜日には、別の場所でセラピーを行います。

今日のセラピーは、

次回も、日時は未定ですが、開催してくれる雰囲気です。

少しずつでも、進化できるよう、

改めて勉強のし直しです。