こんばんは。
小凡師くんに「ちびまる子ちゃんみたい」と言われた荒馬です。
母親になって、優先順位が変わったもの。
化粧品・洋服・美容室
自分の容姿や美容に関する部分は、
後回しの後回し。
最後の最後に、金銭的・時間的余裕があった時のみになりました。
必要最低限の身だしなみなどができる程度には
保っていますが、
それでも、
独身の頃、夫婦2人の頃と比べると、激減。
とは言え、
それなら、それ相応の暮らし方ができるもので、
例えば洋服は、
トレンドのモノではなく、長く着られるモノを買う(着る)。
美容室なら、
半年以上、美容室に行けなくても、
何とかアレンジでごまかせる髪型などにしてもらう。
化粧品は、
(肌が弱いのですが)ランクは下げても、肌に悪くないものや
化粧の仕方でそれなりにできるように。
という具合に変化。
荒馬自身は、全くストレスも不満も溜まりません。
欲しくて堪らない、美容室に行きたくて堪らない時には、
その都度、実現できています。
おそらく、
考え方・次に【行きたい・欲しい】となる欲求が出る時期も
生活の変化に合わせて、変化するものなのかもしれません。
ちょうど、半年くらい経つと、
「あ~、そろそろ美容室に行きたいなぁ」と思ったり、
「春物の服を買ったのは、〇年前だから、そろそろ」と
思う時には、金銭的・時間的余裕がポンッっと生まれたり。
そういうものです。
というわけで、
望み通りに髪型を変えるのは半年ぶりの美容室へ。
半年以上も放っておくと、さすがにマズイので、
それを見越して、3ヶ月前に少しカットをして、
次回、やりやすいようにという下準備はありましたが……。
今回は小凡師くんも一緒に。
荒馬は3ヶ月は行かなくても大丈夫ですし、
その時の髪型や髪質によっては、1年行かなくても大丈夫なのですが、
さすがに男性は、そうはいかないものですね。
凡師さんも、1~2ヶ月おきに散髪に出かけます。
女性より頻度が高いぜぇと思ってはいたのですが、
これは、女性によりけりですよね。
小凡師くんは、床屋ではなく美容室。
荒馬と同じ所へ行っているので、
自動的に、荒馬サイクルに合わせてもらっていたのですが、
(小凡師くんをエサに、自分も美容室へ行けるので……)
だんだん、小凡師くん1人だけ行かせて、
荒馬は我慢の時が増えてきています。
さらに、
小凡師くんは、【かたい・多い・癖も強い】という
髪のお悩み上位を3つも持っているので、
必然的に短髪にします。
短髪にすると、やはり1~2ヶ月おきに行かないと、
だらしなさが目立ってきて、
3ヶ月おくと、寝癖ともともとの癖が強く出て、
何をしても直らなくて、中途半端な長さゆえ、
見た目が、
とてもだらしなく見えます。
それでなくても、校内で1番背の高い小凡師くん。
ただでさえ目立ちます。
少しずつですが、【身だしなみ】のマナーなんかも
教えてあげられればと思っています。
不衛生に見えたり、だらしない着方などが、
相手にどんな印象を与えるのか。
そこまで、うるさく言うつもりはありませんが、
あえて相手を不快にさせる必要もありませんし、
それなら、相手に好印象を持たれる方が良いはず。
勉強の習慣と一緒で、こういう事も習慣づけられると、
後々、少しは役に立つのでは?と思っています。
もう少しすれば自我が確立し、価値観も確立してきます。
その時に、【これは違う】と思えば、
ばっさり切り捨てれば良いだけで、
強要はしませんが、知識として伝えていこうと思っているわけです。
親としては、バランスが難しいところですが、
ここは、
荒馬も学びの場として考えています。
押しつけず、置いてくる。
考える余地を残しつつ、土台となることは提供する。
先に終えて、帰宅した小凡師くん。
荒馬が帰宅した時に
「可愛くなったね。でも……、でも…、
なんだか、ちびまる子ちゃんみたいな髪になったよね。
いや、これは悪口じゃないよ。褒めてるんだからね」と
必死に言えば言うほど、バカにされていると感じた荒馬でした。