荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

静かな忙しさと祖父母と孫

みなさん、こんばんは。

やはりiPadminiでも作業がやりづらく、結局、

凡師さんからsurfaceを借りている荒馬です。

 

スマホよりタブレットタブレットよりPCです。

この、キーボードを打つ手の軽やかさ。

エレクトーンを習っていた荒馬の本領発揮です。

 

さて、義実家へ帰省中の凡師家。

普段住んでいる地域よりも少しだけ田舎の義実家。

とにかく緑が多く、マイナスイオンが大量放出で最高です。

しかも21:00を過ぎると、外には人も車もほぼゼロ。

一応、家の前が都市を結ぶ県道になっているので、

たまに大型トラックやバスが通りますが、夜間はごくごくたまに。

川が近くを流れているので、せせらぎも聞こえます。

川の水もキレイなのでしょう。

網戸にはホタルが羽を休めて、光っています。

 

北海道との違いは、生えている木の種類が違うこと。

景色を見ているだけで本当に楽しいです。

咲いている花の種類もたくさんあり、見たことがないものも。

義実家の地域は高齢者が多いので、

庭のお手入れ(花壇や自家農園の畑)がされており、

見ても楽しめて、車で走っても、歩いて散歩をしても

本当に癒やされます。

 

そんな癒やしの空間にいるので、

のんびりと時間が流れてしかるべきなのですが、

なぜでしょう??

気づけば、23:00

普段よりも時間の経過が早く、やっと腰を落ち着かせたという感じ。

普段の狭い住宅とは違うので、

いつもの3倍は運動量が多いと思います。

下半身が筋肉痛になっているのが、何よりの証拠です。

 

さきほど、静かな静かな夜の道を少し歩きました。

月も星も近くて、たくさん。

しかし、街灯が少なく、車も人もいない上に、

川では、鳥の鳴く声や魚のはねる音が、フイに聞こえるので、

ちょっとした肝試しのようで、

早々に家に帰ってきました。

 

以前までの荒馬なら、それだけでワクワクして、

どんどん夜道を闊歩していたのに、

ずいぶんと蚤の心臓になったものです。

少し寂しいのは、

こんな散歩の時に、キツネや鹿と遭遇しないこと。

寂しいと感じるあたり、38年の道産子DNAなのでしょうか??

 

明日は、若干ヒマをもてあまし、

やたらとテンションの高い小凡師くんと一緒に、

車で40分ほどで行ける、大きな都市へ行く予定です。

田舎に住みつつ、大都市に1時間弱で行けるというのが、

これまた最高です。

そこは、忠犬ハチ公の生まれ故郷・きりたんぽ発祥の地と

言われている大館市

秋田市にも1時間ほど車を走らせると行けます。

 

北海道民の強みは、車で片道4時間なら日帰りなんて

余裕だと思える感覚でしょうか?(強みなのか??)

片道40分なら、ちょっとそこまでプチドライブという感じです。

 

孫と会えるのは楽しくても、さすがに小凡師くんの相手は

祖父母も疲れるでしょう。連れ出している間に休んでもらいます。

ただ、精力的にお手伝いやおつかいを買って出る

小凡師くん。

可愛がられて、王様のような扱いを受けています。

今日は夕食の後に、自慢の機織り職人姿を披露し、

たくさん褒められ、感心され、ますます上機嫌です。

こういう姿は、見ているだけで微笑ましいです。

 

残りの滞在期間も、義両親の笑顔がたくさん見られそうです。

静かでのどか。でも、嬉しい忙しさ。

暑さで体調を崩さないようにだけ、気をつけたいと思います。