荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

音読が図らずも…

みなさん、こんばんは。

声に出して読むのが

めっきり減った荒馬です。

 

『声に出して読みたい日本語』が発売されて15年。

小中学生の頃は、

みなさんも音読をたくさんしていたのではないでしょうか。

大人になると、音読する機会は減りますよね。

会議などで資料を見ながら発表するのとは、また違いますしね。

 

音読の効果には様々あります。

今回は、音読の効果の話ではないので割愛させて頂きますが…

 

小凡師くん、家での読書は、もっぱら音読。

音読で読むよう教えたわけではありません。

しかし

音読。

「今は、声出さずに読もうか」と言っても、

ボリュームが小さくなっただけで

音読。

今は、先日のブログでも紹介した

『日本の歴史』の第2巻を音読中。

手前味噌で大変な親バカ発言ですが、

小凡師くんの音読は、本当に見事なまでに上手です。

ちなみに小凡師くんの落語も最高です。

 

家事をしている時に小気味よく聞こえてくるのですが、

ついつい手を止めて聴き入ってしまいます。

見ると、

小小凡師くんも、荒馬が読み聞かせをする時の数百倍??と

思えるほど、兄の音読に耳を傾けています。

 

図らずも

【音読】が【読み聞かせ】になっています。

声色や抑揚を変えながら読むので、本当に楽しい。

自分で字を追うよりも、誰かに読み聞かせしてもらうことが

こんなに楽しいとは。

 

第2巻は、聖徳太子が登場し、大化の改新が起こり、大仏建立されるあたり。

この冬休みに、法隆寺東大寺へ足を運んだので、

「これ見たーーーーーー」

「こんな風に建てられたんだーーーーー」

「すげーーーー」

「それが今も残っているなんてーーーー」

と時折、小凡師くんの雄叫び混じりの読み聞かせ。

 

いや~

思い切って旅に出て良かったです。

行けるようで行けない、この広い日本。

それでも、大好きな友人家族に会いたい。

そして、

今、歴史に夢中の小凡師くんに

実物を見せてあげたい、

そんな思いが、

今回の旅を決断させました。

 

本当に良かった。

そして、

また必ず行きたいです。

 

第12巻は明治時代に突入するので、

四国・九州方面に行けたら、

また興奮してしまうのでしょうね。