荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『大接近!妖怪図鑑』

こんばんは。

夏休み中に、

読み聞かせをすることになった荒馬です。

 

連日、30℃越えの中、

小小凡師くんの通院などがあり、

25℃以上の経験が少ない荒馬は、

すっかり暑さにやられていました。

体調を崩したわけではありませんが、

夜は落ちるように寝てしまうほど、

体力を奪われていました。

今日は久々に、

ゆっくり過ごせました。

それでも、少しずつ暑さに慣れてきたのか、

27℃と聞いても、

「あっ、涼しいね」と言えるように。

 

さて、荒馬、

PTA専門部に所属しており、

予算の関係で図書館司書教諭がいない、

小凡師くんの学校で、

夏休み中に、

図書室ボランティアをやることに。

貸し出しが主な内容ですが、

来てくれた子どもに達に、

読み聞かせをすることにしました。

他の役員の方も快諾してくれて、

3日間、午前と午後に実施。

 

荒馬は6回中、2回の読み聞かせを担当。

ということで、

これまでは、

絵本セラピー®︎に使えるような

絵本を買ったりしていたのですが、

夏・小学生好み・読み聞かせ

というキーワードで、

絵本を買いました。

 

今回はズバリ【怖い話系】

それらの絵本を8冊も購入。

こちらは、その中の1冊です。

 

大接近!妖怪図鑑

大接近!妖怪図鑑

 

 荒馬、子どもの頃から、

妖怪・お化けなどが大好きで、

よく図鑑や本を読んでいました。

短大生の時には、

伝承文学を専攻し、

雪女伝説について、卒論も書きました。

DNAなのか、

小凡師くんも妖怪好き。

 

読み聞かせ用と言いつつ、

歴史オタクの小凡師くんに、

絵本を見せたくて、買った1冊です。

 

荒馬と小凡師くんの中では、

メジャーとなっている妖怪達が、

とにかくページいっぱいにドアップで

描かれています。

小凡師くんもページをめくるたびに、

「おーーー」

「すげーーー」

「迫力満点だーー」

と言いながら、何度も見ています。

その後、

自分の部屋の本棚にある、

妖怪図鑑を持って来て、

見比べたり…。

 

子どもは、お化けとか妖怪とか、

好きな子が多いですよね。

怖いけど見たい。見たいけど怖い。

 

読み聞かせをする図書室は、

エアコン完備の涼しい場所です。

少し部屋を暗くして、

雰囲気を出しながら、

読み聞かせしようかと考えています。

 

こんな時、

低い声の荒馬は、役に立つはず。

声色も変えてみようかなぁ。

 

絵本セラピー®︎などで、

大人に向けて読み聞かせをする時には、

あまり過剰な演出をせずに、

絵本を読み上げます。

あえて、淡々と。

しかし、

子ども達に向けて読むなら、

思いっきり演じます。

これがまた楽しみの1つ。

 

購入した8冊全ては読めないので、

これから、選書しようと思っています。

まずは、読み手が面白いと思いながら、

読まないと、

子どもにも伝わりませんよね。

 

どんな事でもそうですが、

大人が、まずは楽しんでいる姿を

見せる事で、

子どもも何かを感じ取ってくれる気がします。

 

楽しんで読み聞かせしたいです。