こんばんは。
朗読に興味津々な荒馬です。
朗読の世界を楽しめる、
NHKドラマ10『この声をきみに』
最近の NHKドラマ、好きです。
荒馬は読み聞かせはします。
教師時代は、範読も音読もしました。
ただ、
朗読は経験がありません。
絵本セラピストになってから、
とても興味津々の分野です。
絵本セラピスト仲間の中には、
朗読家さんが何人かいて、
イベントをやっていたり、
コンクールに参加したりしています。
近くに朗読教室があれば、
すぐに通いたいのですが、
なかなか見つかりません。
こうなると、荒馬得意の
【まずは知識の学習】がスタートです。
そして、
機会に恵まれた時に、実際に触れる。
さらに、
とりあえず、
自分が思ったように、考えたように、
やってみること。
ということで、
『この声をきみに』で使われていた作品を
荒馬も朗読してみました。
音読と朗読の違いというのを、
ドラマの中では、
[音読は、声に出して読むこと。
朗読は、誰かに伝えたいと思って読むこと]
と言っていました。
ですので、
目の前にいる小小凡師くんに向けて、
『雨ニモマケズ』
『ふたりはともだち』
『生きる』
を読みました。
感想を聞かないのが残念ですが、
読んでいて感じたのが、
音読と朗読では、
相手の思い方が違うので、
これまでにない感覚でした。
絵本を読み聞かせする時は、
どうしても、
絵本の内容をしっかり伝えたいという事を
考えてしまうので、
声の明瞭さ、声の大きさ、滑舌など、
技術面の読み方を考えていました。
特に絵本セラピーの場合には、
あまり感情を込めすぎないように。
というのがあります。
読み手が、その絵本をどう捉えたのかが
見えすぎてしまうと、
聞き手の方々が、
純粋に感想を抱けなくなり、
読み手側が誘導する事になりかねないからです。
読み方の違いは、
聞いてる人には、もしかしたら、
全て同じに聞こえるかもしれませんが、
読んでいる側は、
大きく違いました。
益々、
読み聞かせについても、
朗読についても、
学びたくなってきました。
やりたいことが溢れて、
全部中途半端にならないよう、
気を付けたいと思います。
今は、
他の分野の勉強の真っ最中なので…