荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『デンジャラス・ビューティ』『チャーリーズ・エンジェル』

こんばんは。

懐かしい映画を観て、

爽快な気分になった荒馬です。

 

Amazonプライム

映画を観たり、音楽を聴いたりしています。

映画は、以前も書いたように、

腰を落ち着けて…という見方はできませんが、

隙間の時間を使って、

細切れで観ています。

 

今週は、

デンジャラス・ビューティー』1.2

 

 『チャーリーズ・エンジェル』を。

 

 

上映されて映画館で観たり、

当時はレンタルビデオで観たり…

まだDVDではなかった気がします。

 

女性のアクション映画、

見応えがあって、迫力もあって、

美しくて、爽快な気分になります。

何度も観た映画なのに、

もう15年以上前なのに、

色あせない映画が好きです。

観た後の、気持ちも色褪せずてました。

 

恋愛系の映画やドラマは、

あまり楽しめなくなりました。

年齢や既婚のせいかもしれません。

胸キュン必至という触れ込みがあっても、

そんな現象は起きず、

冷静に観ているという感じです。

20歳若ければ、感じ方も違ったかもしれません。

 

その点、アクションものは、

荒馬には、

年齢に関係なく面白いものは面白い。

 

年代が古くなっても、

やはり面白い映画は面白いですね。

これは、アクションに限らずですが…

音楽も同様。

古くても新しくても、

良い音楽は良い。

 

自分の好みに合っていれば…

という、但し書きは必要ですよね。

万人に愛される作品というのは、

本当に難しいものです。

本も同様ですよね。

 

さて、映画に話は戻して。

ハリウッド映画は、

内容もさることながら、

女性が主人公の場合は、

ファッションにも目がいきます。

荒馬、

身の程をわきまえているので、

見て、「素敵」も思うだけで満足できます。

あまり、

感情移入や自分も取り入れるというのは

ありません。

ですので、

海外でも日本でも、

女優さんやモデルさんには、

一般人にはない、

華やかさやスタイル、美しさを

求めている気がします。

 

よく

「ドラマ観ていても感情移入できない」

とか

「現実では、こんなに、いい女あり得ない」

などと聞きますが、

それで良いのです。

それが良いのです。

 

ドラマも映画も本も、

異世界を垣間見ているのですから。

そこに登場もせず、

観覧者として。

 

荒馬はそんな風に観ながらが好きです。

あとは、

得意の【妄想タイム】だけで十分。

 

単純な荒馬は、

その爽快感だけで、

リアルな自分も、スッキリ爽快になれます。

心が疲れた時は、

何にもしないという選択肢もアリ。

やらなければならないことを

並べればキリがなく、

なくなることはありません。

自分で、

今日は○○以外はやらないと決め、

映画に、いつもより没頭。

 

疲れが溜まりに溜まる前に、

プチ・ガス抜きをするのが一番です。

昨日の闇のような心も、

寝て起きれば、大半は解消。

忘れただけなのか、

本当に消えたのか、

なかったことにしたのかは、

わかりません。

 

それでも、

ヒョッコリ顔を出すのが闇。

なるべく、

付け入られることのないよう、

寝て起きて平気でも、

もう一押しの

スッキリ解消法は大事です。

 

チャーリーズ・エンジェル』の続編を、

このあと観ようか、

明日にしようか

悩みどころです。

 

だいぶ眠くなってきてしまったので点

 

 

不協和音〜ひとりになりたい病〜

こんばんは。

今日は心が疲れた荒馬です。

 

この12年、

母の命日と母の誕生日は、

心がざわつきます。

今回は特に地元から遠く離れてしまったので。

 

それに輪をかけて、

今日は逃げ出したくなる日でした。

自分でも、その正体が分かりません。

「1人になりたい」

「全部投げ出してしまいたい」

そんな事を考えてしまう日。

 

今こうして冷静になると、

ストレスなのかなぁとも思います。

子どもより大人の方が

順応性は低いのかもしれませんね。

慣れない土地・慣れない生活

友達もいない・話せる人がいない

小小凡師くんの介護があるので、

気晴らしに出かけることもできない。

家にずっといるのは、

精神衛生上、良くないですね。

 

義両親との同居は辛くはありませんが、

たぶん、

荒馬にしては珍しく、

気を遣ったり、気が張っているのかもしれません。

その状態がずっと続いているので、

風船が常に膨らんでいる状態。

いつ張り裂けてしまうのやら…

 

小凡師くんとの関係も上手くいきません。

完全に親の都合で、

怒ってしまいました。

分かってはいるのに、止められませんでした。

あの瞬間、

心の中で、母親を休みたい・辞めたい

と思いました。

今思えばゾッとします。

いつもは、どこかで、

【怒る自分を演出】しています。

母としてに限らず、

怒るときは、【怒るモード】にして、

切り替えてから、冷静さを保ちつつ。

今日は違った気がします。

 

怒るという行為は、

パワーの消耗が激しいですね。

あまり経験のない倦怠感です。

もちろん、

今まで、怒ることは数知れず。

この38年で、

たくさん怒ってきました。

荒馬、短気なので…。

そして、

溜め込んだら、ストレスになるのが嫌で、

すぐに吐き出します。

それで、

勝手にスッキリするという、

相手にとっては、嫌なタイプです。

 

これまで、

上手に処理できていたのに、

最近は、いろんな感情が、

処理しきれず溜め込まれているように感じます。

【モード切り替え】ができません。

 

「疲れてるのかなぁ」

「なんか、やっぱりダメダメだなぁ」

「誰かと話したい」

「いや、ひとりになりたい」

 

最後に、

自分のための用事だったり、

何も考えずに1人になったのは、

いつだっただろう?

買い物に出かけても、

それは家族のための用事。

この時間は、

みんなが寝静まっているので、

1人はひとりですが、

【荒馬】に戻れる時間だはありません。

 

以前までは、

【荒馬】に戻れる時間として、

使えていたのに、

体の疲れもあってなのか、

張り詰めているからなのか、

秋田に来てから、

自分のために使う時間にはなっていません。

 

家族といるのは苦痛ではないけれど、

妻として、母としての自分も

当たり前すぎて、普段は考えないけれど、

今日は、

「逃げたい」

「ひとりになりたい」

という日でした。

 

何だか色々、不協和音です。

得体の知れない不協和音。

 

今まで、心が疲れ果ててしまった、

鬱になるということが分かりませんでしたが、

ああ、

こうして、心が壊れていくのかもなぁ

思いました。

 

冷静に分析できているうちは、

まだまだ大丈夫ですし、

甘えているのだと思います。

 

自分の中の備忘録としての

今日のブログでした。

 

県民性ってあるのかも…と思ってしまった

こんばんは。

県民性について、本やネットで調べた荒馬です。

 

血液型・星座・干支などなど、

人の性格や特徴を表すものとして、

たくさんのものが存在します。

友人達と

「はっ!?血液型?

    人間は4種類じゃないじゃん」

とか

「あたってる」

「あたってない」

とか

言い合ったこともあります。

みんな一度は話題にしていることでしょう。

 

県民性も然り。

特徴を示しているだけで、

本当にそんな人ばかりなのかは

真偽のほどは分かりませんが、

基本的に荒馬は、

そんな類のものに信憑性を持ってはいません。

噂話も同様。

 

相手がどんな人かは、

やはり、実際に接してみないと

分からないと思っています。

他人の評価も同じで、

他人から聞く評価や評判ほど、

主観に満ちて、

信憑性が低いものはありません。

その人にとっては良くても、

荒馬はダメだった。

その人にとってはダメでも、

荒馬には良かった。

そんな経験は山ほど…。

 

例えば、

中学校に入学してくる生徒の、

小学校からの引き継ぎもアテにはできません。

小学校は担任制なので、

主観が入りまくっていて、

1人の目によるものが多いと感じます。

実際に出会って接すると、

大きな違いが、

生徒個人においても、

生徒同士の相関図的なものや

集団性についても、

感じました。

 

とは言え、

秋田県に来て2ヶ月が経ち、

様々な人と接するようになって、

「あれれ?」と

思うことが…。

 

調べてみると、

北海道の女性は強いそうです。

開拓された土地なので、

男女問わず、開拓に邁進していた名残だとか…。

秋田県の人は、

周りの目を気にして、

恰好つけたり、

人が良いと書かれていました。

 

秋田県民がどうこうではなく、

あ〜

荒馬って、こんなにキツイ人なんだ。

なんか嫌な奴だなぁと

思うことが多いのです。

 

強いの一言で済ますには、

大雑把なのですが、

荒馬、

気付くと、

自分が納得できなかったり、

相手の出方によっては、

容赦なく、つめてしまいます。

これは、荒馬の性格もありますが、

秋田に来てから、

ずいぶんと、そう感じることが多く、

北海道にいる時には感じたことがないので、

これって、

県民性の違いからくるのかなぁ?

と疑問を抱きました。

 

道民同士・県民同士なら、

起こり得ないことが、起きているような…。

 

「私って、キツイなぁ」

「あれ?なんかこの前も、似たような人に、

    こんな風に迫ったなぁ」

と思うことが多くて。

 

秋田の県北は、

他と比べても、方言が強いとか。

青森寄りらしく、

たまに、通訳が欲しい時もあります。

とにかくスピードが速い。

と思えば、

「んだすなぁ(そうですねぇ)」

「へばまずなぁ(それじゃあ、またね)」

などは、ゆっくりおっとり。

 

スピードが速い時の会話は、

ケンカしているようにも聞こえます。

言葉が荒く感じて。

しかし、

実際はそうではない。

 

荒馬の方が、よっぽど

喧嘩腰だったり、

言い方がキツイです。

 

信憑性は低くても、

特徴は、

遠からず近からずなのかもしれませんね。

 

思考も相手の言動にも

もっと、

柔軟性を持たないといけませんね。

受け止める。

受け入れる。

認め合う。

寄り添ってみる。

 

声高に言っていた割に、

1番できていなかったのは、

荒馬なのかもしれません。

 

秋田に来たからこそ気づけたこと、

これから気づけること、

大切にしようと思います。

 

 

『おもいで星がかがやくとき』

こんにちは。

もうすぐ母の命日なので、

少しセンチメンタルになり、

母が恋しい荒馬です。

 

毎年この時期は、

いつもと違う精神状態です。

精神状態なんて書くと、仰々しくなりますね。

心がザワついて、落ち着かなくて、

寂しくて、恋しくて…。

そして、

12年前のあの日、

最後に母が見せた、

何か言いたげな目が忘れられなくて、

あの目を思い出し、

言いたかった言葉を考えては、

やっぱり分からなくて…。

 

小さな出来事で、ここらが揺れます。

イラついたり、不安になったり…。

 

病気が分かってから、亡くなるまでの

たった1年の日々が、

この時期になると、いつもより鮮明に

思い出されます。

以前、

北海道の斎場のCMで、

亡くなった人の携帯へメールを

するのですが、当然届かず、

「天国にメールできる携帯ありませんか?」

というナレーションが流れるのを見ました。

 

まさに、そんな心境でした。

実際、

何度か母の携帯へメールを送信しました。

届かないことが分かっているのに…

今年から、

命日に母に会いに行けないので、

より一層、切ないです。

 

そんな時期である最近。

別の目的で行った

本屋さんの絵本コーナーで見つけた絵本。

帯の文を見て、

迷わずに買ってしまいました。

 

おもいで星がかがやくとき

おもいで星がかがやくとき

 

刀根里衣さんの絵本は、

柔らかさと幻想的な絵が素敵で、

トーリーも、スーッと入ってきて、

感動したり、

涙がこぼれたり、

心がポッとなったりします。

見ると先日発売されたばかりの新刊。

 

背表紙ではなく、

表表紙を見せる陳列がされていたので、

すぐに目に入りました。

 

大切な人を亡くした人に、

是非、手に取って頂きたい絵本です。

もちろん、そうではない人にも…。

 

亡くなって、お星様になった大切な人を

探しに出かけるお話です。

絵のタッチも素敵なので、

お話に出てくる動物たちのセリフや行動が

より一層、際立ってきます。

刀根里衣さんの作品は、

どれを読んでも間違いなしの作品です。

 

大人にこそ読んでもらいたい、

むしろ、

大人に向けた絵本なのではないかと

思うほどです。

 

すでに何度も読み、眺め、

その度に荒馬は、

母を想い、悲しみが戻ってきたり、

母との思い出を思い出して、

笑みがこぼれます。

 

おそらく荒馬父も、

この時期は

特別な気持ちで過ごしていることと思います。

夕方、

荒馬兄と電話で話しましたが、

やはり兄も、いつもと違う雰囲気でした。

 

それだけ、家族全員にとって、

母の存在は大きかったのだと実感です。

 

話したいこと、聞きたいこと、

たくさんたくさんあります。

もう一度だけで良いので、会いたいです。

声が聞きたいです。

こんなに恋しいのに、

母の声を忘れそうになっています。

 

人間は、

人の記憶の中で、まず声を忘れるそうです。

そして、

顔を忘れていくそうです。

顔は写真があるので忘れませんが、

動画も録音もないので、

声が思い出せません。

話している顔や状況は覚えているのに…

 

声が聞きたいです。

もう一度だけ。

もう一度だけで良いので…

 

声を掛けるタイミング・使う言葉・話せる環境作り

こんばんは。

思春期の長男への関わりについて、

あれこれと考えている荒馬です。

 

身長が173㎝、髭も生え、

凡師さんより足のサイズが大きくなり、

見た目は、誰も小学6年生とは思ってくれません。

それでも、中身は小学生。

そして、

思春期に本格的に突入。

 

引っ越して、念願の一人部屋をゲットした小凡師くん。

最初の頃は、部屋があるだけで、

ほとんど寄りつかず、

リビングにいる時間の方が長かったのですが、

最近では、

勉強も部屋でやるようになりました。

(ドアを開け放して、気配は感じられるようにしているようですが…)

凡師家、

リビングは、リビングでもあり、

小小凡師くんの部屋でもあり、

凡師さんと荒馬の勉強&仕事の部屋でもあります。

壁やパーテーションはありませんが、

何となく、仕切られています。

 

そうするために、造った家でもあるので、

何も問題はありません。

小凡師くんの部屋も、すぐ近くにあります。

 

男子は、時には【籠もる】空間と時間が必要です。

収まりがつかない気持ち、

上手く伝えられない気持ち、

聞いては欲しいけれど、

自分から言うには照れくさいし、格好悪い。

それらの

モヤモヤするものを、籠もって消化したり、整理したり…。

 

先日、学校から帰った来た時の表情が

いつもとは明らかに違う小凡師くん。

こちらが聞くよりも先に、

「今日も楽しかったよ。〇〇っていうのを習ったり、

 △△もやった。今日は宿題が◇◇出ているから、やってくるね」

と、先手を打たれました。

 

(何かあったんだなぁ。でも言いたくないんだなぁ)

 

いつもは開け放つ小凡師くんの部屋のドアが、

その日は閉まっていました。

 

勉強が終わってリビングに来た時には、

表情も声色も、いつも通り。

 

そこで、話すかどうかは強要せずに、

いくつか質問してみました。

手応えはなし。

でも、

途端に、目が変わりました。

 

こんな時、中学校教師だった経験が非常に役に立ちます。

強引に聞かなければならないタイミング。

そっとしておくタイミング。

話をしてもらえる環境の作り方などなど…。

もちろん、

個人個人、千差万別です。

性格も左右しますし、家庭環境も左右しますが、

そこは、

親子ですので、より理解できる部分もあります。

もちろん、

親だからこそ、知らないこともたくさんあるのだと思います。

 

今はまだ、

親以外に、じっくりと、心を開ける人がいないと思います(推測ですが)

そういう場所や人ができれば、少しは良いのかもしれません。

それでも、

まだ転校してきて2ヶ月。

行事などが立て込んでいたので、

そういう基盤となる環境は作れていない気がします。

 

そんな時は、

凡師さんの出番です。

話をしてもらう環境作りや心の読み取り、

心のほぐしかた、話を聞く姿勢や話す内容などなど、

凡師さんがとても上手で、

荒馬には真似もできませんし、する必要もないと思います。

ここは、

間違いなく凡師さんの出番で、

凡師さんだからできることがあるのです。

 

荒馬だからできることも、出てくるかもしれません。

圧倒的に荒馬の方が、一緒にいる時間が長いので、

だから無理な事、

だからできることがあります。

 

最近も、数日してから、

「お母さんに相談というか、聞いて欲しいことがあるんだ」と

言われたことがありました。

大人が聞けば、クスッと笑ってしまう内容ですが、真剣に、悩んで伝えてきたことなので、

荒馬も、

真剣に受け止め、聞き、

「どう思う?」と聞かれたので、

荒馬の意見を述べました。

 

この先、もっと複雑な心を抱えることでしょう。

色気も、洒落っ気も付いてきて、

男としての悩みも出てくると思います。

 

親としては初めてのことですが、

教師としては懐かしい場面です。

男子生徒たちが、

「親には言わないで」と言いながら、

悪ぶったり、泣きそうになったり、

整理の付かない怒りをダイレクトにぶつけてきたり、

そんな日々を思い出しました。

子ども達は、こんな風に感じて、考えているんだと

勉強にもなりました。

そして、

親になると、たぶん寂しい時期だろうなぁと思いました。

 

今まさに、そこへ本格的に突入しようとしています。

サンドバッグにも、よりどころにも、

彼が求めるときになれるように、

こっそり見守りつつ、

親としての立ち位置を臨機応変できるようにしようと思います。

『偉人たちのラブレター』『日本一心のこもった恋文』

こんばんは。

恋愛熱があるわけではなく、

映画を観て、手に取った荒馬です。

 

映画を観ました。自宅で。

AmazonプライムTVで。

「あ〜、荒馬、映画鑑賞が好きだったなぁ」

と他人事のように呟きながら。

何を観ようか迷ったのですが、

自宅に居る昼間は

映画をじっくりと、ゆっくりと観るのではなく、

【ながら観】しかできないので、

「これ、観たい」と思ったものは、

1人時間の時にして、

一度見た映画や

見逃しても付いていける映画を

観ています。

 

今回は『SEX AND THE CITY

以前、テレビドラマで、

この映画の名前が出てきて、

そう言えば観ていないなぁと思ってチョイス。

映画の内容よりも、

映画の中に登場した本が気になりました。

けっこう重要な役割を果たす本です。

気になって検索すると、

翻訳本も出ており、即購入。

秋田に来て嬉しいことの1つに、

買った商品の到着が、

驚くほど早いこと。

 

北の果てに住んでいたので、

早くても2,3日かかっていたのが、

早ければ翌日には手元に届きます。

熱が冷め始める前に届くので嬉しいです。

買った本はこちら。

 

LOVE LETTERS 偉人たちのラブレター

LOVE LETTERS 偉人たちのラブレター

 

 前に一度、買おうか悩んだ本でした。

こうして巡り会えたのも【縁】ということで。

帯にもあったのですが、

(ちなみに帯には、光浦靖子さんの書評)

偉人だからなのか、

外国だからなのか、

時代なのか、

どのラブレターも、

とても情熱的です。

情熱的を通り越して、

若干の狂気すら感じるものも…。

 

それでも、

こんな情熱的なラブレターを、

好きな相手から贈られるのは嬉しいだろうなぁとは

思います。

そう、好きな人・愛する人からなら…。

 

ラブレター繋がりで、

家にあったこちらも読みました。

 

日本一心のこもった恋文

日本一心のこもった恋文

 

 自宅から40分ほど車で走ったところに、

秋田県二ツ井という町があります。

今は能代市二ツ井となっていますが…。

そこで以前行われていた、

【きみまち恋文全国コンクール】の作品を

まとめた本です。

 

こちらのほうが親近感が湧くかなぁ。

というのが荒馬の感想。

 

ともあれ、

手紙を書くのは好きな荒馬ですが、

ラブレターは苦手です。

書いたのも数回。しかも、何十年も前に。

もらったことは…ないかなぁ。

 

凡師さんも、

他の人には筆マメですが、

荒馬には全く。

かと言って言葉で伝えるかというと…

全くです。

荒馬も同様ですが…

あれだけ筆マメなのですから、

かつては、毎日のようにラブレターを

書いていたのではないかと推測。

 

荒馬は、友達に書くのは大好きです。

最近は書いていないので、

この2冊を読んで、

手紙を書きたくなりました。

 

今はLINEやらメールやらでの

やり取りの方が圧倒的なのでしょう。

しかし、

文具売り場には、

便箋と封筒・ハガキも無くなりません。

『ツバキ文具店』を読んだので、

余計に手紙にこだわりを持ちたくなります。

 

今は万年筆が欲しいです。

インクも瓶タイプのものが…

万年筆は使い続けることで、

馴染むものですが、

なかなか頻繁に登場しないので、

埋もれてしまっている万年筆もある気が…。

 

振り返ってみると、

このところ【手紙】にまつわる本や映画に

触れることが多くて、

やはり、

手紙、書いたら?のサインなのでしょうか。

 

まずは、父親に書こうかなぁ。

引っ越してから2度ハガキを出したり、

頻繁に電話もしていますが、

次は手紙にしようと思います。

 

やっぱり疲れが出たのかな

こんばんは。

体調を崩してしまった荒馬です。

 

引っ越しに際し、

周りの人達から、

「たぶん、5月・6月ころに体調を崩しちゃうよ」

「最初は緊張感があるから、気付かないけど、

   3月からの蓄積された疲労と緊張感が、

   緩む時だから気を付けて」

と言われました。

 

案の定、

体に異変が起きたのが先週くらいから。

ギックリ腰からの腰痛が、

なかなか治らず、今も痛みがあり、

元気なんだけど、

体がダルい気がしていました。

夜も以前のように、

起きていられなく、

短時間の仮眠をとりながら…

 

21:00ぐらいに寝てしまいたい。

でも、

小小凡師くんのケアのため、

そんなに早くからは眠れません。

 

そして、昨日あたりから、

喉がイガイガ&体が重い。

熱を測っていませんが、

熱っぽい感じの重さです。

 

早く治さないとなぁと思いつつ、

それでも、なかなか休めない。

辛いところです。

今回はさらに、

小凡師くんも小小凡師くんも

不調気味。

加えて、

義父母も不調気味。

 

生活環境がガラリと変わった家族みんな。

少し慣れてきた所で、

みんなで仲良く不調気味です。

子供達の運動会も終わり、

ちょっと一息という、この時期。

昼間は

以前住んでいた所の真夏並みに気温。

しかし、

朝晩は、まだ冷えます。

さすが盆地!

 

以前住んで所は、

【下がらないけど上がらない気温】が特徴。

1日通して、一年通して、寒い。

今は秋田県の内陸部。

寒暖の差がけっこうあります。

 

疲れと慣れた安心感と、

寒暖の差にヤられてしまったようです。

 

義父母も、

これまで2人の生活だったのに、

一気に4人も迎えて、

生活時間も違う4人との生活に、

疲労と慣れとが混ざり合ったのかもしれません。

 

今日までの3日間は、

暑い日が続きましたが、

明日からは例年通りの気温推移らしいので、

さらに気を付けなければ…

 

さらに、

ここまで、あまりに調子が良かった

小小凡師くん。

入院になるくらい悪化しないといいなぁ。

そのためにも、

荒馬たちが快方に向かわねば…。

 

しかし、

体がダルくて重いので、

ご飯支度もなかなかハードです。

自分に食欲がない時の

ご飯支度は、けっこう辛いですよね。

 

なんて、弱音は言ってられないなぁ。

今週は、あまり無理せず、

体を休めつつも、

しっかりしようと思います。

 

 

あれはカッコ悪いなぁ〜カッコいいの基準と品のある言動

こんばんは。

秋田に来てから【品】について、

感じること、考えることが多い荒馬です。

 

昨日、いつも見ているブログで、

【品のある人】という記事を見ました。

だから余計に、

今日は目に付いたのかもしれません。

品のある人

と聞いて、どんなことが浮かぶかは

それぞれ違うと思います。

ブログ記事にもあった内容が、

荒馬の中ではピンときました。

やってること 言ってることに

愛がある人

 

知っている「いいこと」をさらっと

実践できる人

 

他人に貢献することで

喜ばれる人

 

地球という星は「行動の星」だから

良いことを知っていても、

それを行動に移さないとダメなの

 

人を不愉快にされたり、嫌なことをしたり、

相手の言葉に水を差したり、

冷やかしたり、言葉にトゲのある人は

品がない。

 

これは、斎藤一人さんの著書からの抜粋と

著書を読んだブログ主さんの考えの

両方を書き出しました。

 

まさしく!

と荒馬も思います。

言葉や見た目ももちろんです。

そこに、

行動にも【品】が欲しいですよね。

とは言え、

【品のある行動】【優しさの行為】も

自分軸で行なっていてはダメ。

自分しか見えていなくて、

「そうしている自分がカッコイイ」

というのは、厄介です。

 

気遣いや配慮はあるものの、

相手や周りをみていないのですから…。

 

今日、家族でドライブへ出かけ、

見頃のツツジを眺めながら、

遊歩道を散歩しました。

気温も高かったのと、

散歩による程よい疲労感のため、

帰り道に、

よく行くお菓子屋さんに立ち寄り、

甘いものを買いました。

車の中で食べるためのソフトクリームも一緒に。

 

店内は、

中学生とその保護者たちで混雑。

おそらく、部活の遠征帰りだと思われます。

保護者の方が同行し送迎もしているなんて、

休日に、子も親もお疲れ様ですと

思ったのも束の間…。

店内にいた親子6組ほどが、

みな、揃いも揃って、

マナーも悪く、

他の人への気遣いもなくて、

ゲンナリしてしまいました。

 

出入り口や通路を塞ぐようにして、

立ち止まったまま話し込む。

店内で大声で話し、甲高く笑う。

棚に腰掛けソフトクリームを食べる。

横入りをする。

「すみません。通ります」

と声をかけた小凡師くんを睨みつける。

 

店員さんが困ったような、迷惑そうな、

でも、

お客様なので、笑顔で接客。

 

それにも気付かずに、

横柄な態度で、

「あちらでお受け取り下さい」と言われても、

取りに行かず、

店員さんが他のお客さんをかき分けて、

届けに来ています。

 

列に並んでいた荒馬と小凡師くん。

小凡師くんがポツリと、

「あれはカッコ悪いなぁ」

「これは、さすがに酷いね」と呟きました。

 

以前も似たような記事を

書いたことがありますが、

学校のネームが入ったジャージを

着用しているので、

どの中学校かも分かります。

中学生だけなら、

多少は仕方ないかぁとも思いましたが、

親が一緒なんです。

 

注意するわけでも、

迷惑行為だということにも気付いていない様子。

 

休日に数時間、車を走らせ、

ほぼ丸一日を使い、

遠征に出かけているのに、

何を学んで帰るのか…

 

嘆かわしいなぁと思いました。

 

カッコイイの基準の違い、

品についての価値観の違い。

 

人のフリ見てなんとやら  で、

荒馬も気をつけないとなぁと思いました。

子どもと一緒の時も、

そうだはない時も。

 

一緒にいる大人が

しっかりと背中で見せられないと、

お手本にならないと、

「あっ、なんかカッコイイ」と

感じてもらえる言動をしないと。

 

そんな事を感じ、考えた日曜日です。

そして、

思春期に突入している小凡師くんの

感覚や感性に、

大人である荒馬も、

ハッとして、襟を正した日曜日でした。

久しぶりの日焼け

こんばんは。

数年ぶりに日焼けした荒馬です。

 

今日は、

小小凡師くんの運動会。

25℃で太陽サンサンの運動会でした。

気温にはビックリですが、

吹く風が爽やかで、

とても良い季節です。

八重桜が風が吹くたび、

花びらを散らし、

グラウンドに桜吹雪が舞う瞬間は、

本当に素敵でした。

 

帽子はかぶったものの、

日焼け対策を、あまりしない荒馬。

焼けたら焼けたでイイか

なんて悠長に構えていたので、

案の定、

鼻と頰・手の甲が日焼け。

ヒリヒリする肌を感じながら、

ふと、

「日焼けするのは、いつぶりだ?」

と思いました。

 

あー、普段、こんなにも

日焼けするほど外に居ないのだなぁ。

と思うと、

ヒリヒリや、後々の肌荒れ、シミへの変化すら

何だか

貴重な体験に思えてきました。

 

年齢を考えると、

きちんとケアしないといけませんが、

そういう知識がない自分にも気付きました。

とは言え、

日本一、日照時間が短い

とされる秋田県で、

こんなにも太陽の光を浴びるのも、

また、

めったにできない経験なのかもしれません。

 

それでも、まだ5月。

あと数ヶ月は、

暑さや日焼け対策をが必要。

となると、

きちんと知識を持っておかなければ!

5月下旬で25℃なら、

これからまだまだ気温は上がります。

これからの季節は、

さらに湿度も上がり、

北海道のような、

爽やかな夏の空気ではないので、

少しでも快適に過ごせるようにしたいです。

 

目下、

熱中症への危機管理が必須です。

我が家は北海道の中でも、

ひときわ寒い場所で生活していました。

暑さへの耐性が極端に低いので、

これは注意が必要です。

そして、

初めての梅雨を経験します。

 

最近は、北海道でも、

蝦夷梅雨なんて言葉を聞きますが、

それでも、

比較にはならないと思います。

体調もそうですが、

食べ物の管理、家の中の掃除などにも、

注意が必要なはず。

 

愚痴を言っても、

事態が好転するわけではないので、

楽しみながら、

注意も払い、

不快を快適に変えられるよう、

知識を身につけ、

努力しようと思います。

 

まずは、

この日焼けのヒリヒリを

軽減し、

少しでも、シミや乾燥を招かないよう、

ズボラな荒馬ですが、

お肌に気を使ってみようと思います。

 

さて、何から始めれば良いのかなぁ。

とりあえず、

半日、陽に当たって、

体も疲れているので、

甘いものを食べて、

眠ることからやってみようかなぁ。

今だけの景色

こんばんは。

秋田に来てから、カメラ小僧の荒馬です。

 

写真を撮るのは好きでしたが、

秋田に来てから、

より一層好きになっています。

コンパクトカメラを持ち歩き、

忘れた時にはiPhoneで。

 

これまで住んでいた地域では、

見ることができない景色や植物が

日々、目の前にやってきます。

時期を逃すと見られない景色ばかり。

「あっ、素敵」と思った時に、

ついついシャッターを押しています。

 

今日は、こんな写真を撮りました。

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小小凡師くんのスクーリングの日。

小小凡師くん、

支援学校に在籍。普段は訪問指導。

たまに、

スクーリングで学校へ行きます。

今日は週末に行われる運動会の練習。

スクーリングには、荒馬も同行。

医療行為が必要なため、

今は、

学校に看護師さんの配置がないので、

親が同行します。

ゆくゆく、看護師さんの配置がされて、

同行なしで通えるように、

諸々、動いて頂いています。

 

その学校では、八重桜が見頃。

八重桜を初めて見ました。

時折吹く風に花びらが舞い、

小小凡師くんの車イスに舞い降りました。

 

学校には、

たくさんの種類の花が咲いています。

季節によって、色んな植物を

楽しめるそうなので、

今からワクワクしています。

 

そして、夕方、

買い忘れたものがあり、近くのスーパーへ。

その途中の景色がこちら

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田んぼに水が入れられ、

いよいよ田植えのスタート時期。

【荒起こし】という作業のあと、

【代かき】という工程に入るそうです。

田んぼに水を入れて、

土をならす作業。

それが終わると、写真のように

鏡面になり、空が映り込みます。

 

今しか見られない景色や光景。

来年まで待たないと見られません。

来年も見られるかもしれませんが、

今日のこの田んぼと空は、

今日の八重桜は、

今日だけのもの。

 

当たり前の光景や

あたりまえの日常の中には、

【今しか見られないモノ】

【今しか感じられないモノ】が、

たくさんあるのだと思います。

日々の生活に追われ、

見逃しているモノ

感じられないモノもまた、

たくさんあるのだと思います。

 

八重桜と田んぼをカメラに収めて、

ふと、そんなことを思いました。

全ての瞬間に気付けなくても、

なるべく、

たくさんのモノに気付けたらなぁ…と。

 

カメラは、気づきの1つになります。

撮りたいと思ったものを、

とにかくカメラに収める中で、

これまで、

素通りしていたモノに

フォーカスするようになりました。

上手い下手は二の次。

「あっ‼️」と思ったら撮る。

そんな視点が、

日常の中にも生まれやすくなる気がします。

 

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これも、「あっ‼️」の1つ