荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

あれはカッコ悪いなぁ〜カッコいいの基準と品のある言動

こんばんは。

秋田に来てから【品】について、

感じること、考えることが多い荒馬です。

 

昨日、いつも見ているブログで、

【品のある人】という記事を見ました。

だから余計に、

今日は目に付いたのかもしれません。

品のある人

と聞いて、どんなことが浮かぶかは

それぞれ違うと思います。

ブログ記事にもあった内容が、

荒馬の中ではピンときました。

やってること 言ってることに

愛がある人

 

知っている「いいこと」をさらっと

実践できる人

 

他人に貢献することで

喜ばれる人

 

地球という星は「行動の星」だから

良いことを知っていても、

それを行動に移さないとダメなの

 

人を不愉快にされたり、嫌なことをしたり、

相手の言葉に水を差したり、

冷やかしたり、言葉にトゲのある人は

品がない。

 

これは、斎藤一人さんの著書からの抜粋と

著書を読んだブログ主さんの考えの

両方を書き出しました。

 

まさしく!

と荒馬も思います。

言葉や見た目ももちろんです。

そこに、

行動にも【品】が欲しいですよね。

とは言え、

【品のある行動】【優しさの行為】も

自分軸で行なっていてはダメ。

自分しか見えていなくて、

「そうしている自分がカッコイイ」

というのは、厄介です。

 

気遣いや配慮はあるものの、

相手や周りをみていないのですから…。

 

今日、家族でドライブへ出かけ、

見頃のツツジを眺めながら、

遊歩道を散歩しました。

気温も高かったのと、

散歩による程よい疲労感のため、

帰り道に、

よく行くお菓子屋さんに立ち寄り、

甘いものを買いました。

車の中で食べるためのソフトクリームも一緒に。

 

店内は、

中学生とその保護者たちで混雑。

おそらく、部活の遠征帰りだと思われます。

保護者の方が同行し送迎もしているなんて、

休日に、子も親もお疲れ様ですと

思ったのも束の間…。

店内にいた親子6組ほどが、

みな、揃いも揃って、

マナーも悪く、

他の人への気遣いもなくて、

ゲンナリしてしまいました。

 

出入り口や通路を塞ぐようにして、

立ち止まったまま話し込む。

店内で大声で話し、甲高く笑う。

棚に腰掛けソフトクリームを食べる。

横入りをする。

「すみません。通ります」

と声をかけた小凡師くんを睨みつける。

 

店員さんが困ったような、迷惑そうな、

でも、

お客様なので、笑顔で接客。

 

それにも気付かずに、

横柄な態度で、

「あちらでお受け取り下さい」と言われても、

取りに行かず、

店員さんが他のお客さんをかき分けて、

届けに来ています。

 

列に並んでいた荒馬と小凡師くん。

小凡師くんがポツリと、

「あれはカッコ悪いなぁ」

「これは、さすがに酷いね」と呟きました。

 

以前も似たような記事を

書いたことがありますが、

学校のネームが入ったジャージを

着用しているので、

どの中学校かも分かります。

中学生だけなら、

多少は仕方ないかぁとも思いましたが、

親が一緒なんです。

 

注意するわけでも、

迷惑行為だということにも気付いていない様子。

 

休日に数時間、車を走らせ、

ほぼ丸一日を使い、

遠征に出かけているのに、

何を学んで帰るのか…

 

嘆かわしいなぁと思いました。

 

カッコイイの基準の違い、

品についての価値観の違い。

 

人のフリ見てなんとやら  で、

荒馬も気をつけないとなぁと思いました。

子どもと一緒の時も、

そうだはない時も。

 

一緒にいる大人が

しっかりと背中で見せられないと、

お手本にならないと、

「あっ、なんかカッコイイ」と

感じてもらえる言動をしないと。

 

そんな事を感じ、考えた日曜日です。

そして、

思春期に突入している小凡師くんの

感覚や感性に、

大人である荒馬も、

ハッとして、襟を正した日曜日でした。