荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

県民性ってあるのかも…と思ってしまった

こんばんは。

県民性について、本やネットで調べた荒馬です。

 

血液型・星座・干支などなど、

人の性格や特徴を表すものとして、

たくさんのものが存在します。

友人達と

「はっ!?血液型?

    人間は4種類じゃないじゃん」

とか

「あたってる」

「あたってない」

とか

言い合ったこともあります。

みんな一度は話題にしていることでしょう。

 

県民性も然り。

特徴を示しているだけで、

本当にそんな人ばかりなのかは

真偽のほどは分かりませんが、

基本的に荒馬は、

そんな類のものに信憑性を持ってはいません。

噂話も同様。

 

相手がどんな人かは、

やはり、実際に接してみないと

分からないと思っています。

他人の評価も同じで、

他人から聞く評価や評判ほど、

主観に満ちて、

信憑性が低いものはありません。

その人にとっては良くても、

荒馬はダメだった。

その人にとってはダメでも、

荒馬には良かった。

そんな経験は山ほど…。

 

例えば、

中学校に入学してくる生徒の、

小学校からの引き継ぎもアテにはできません。

小学校は担任制なので、

主観が入りまくっていて、

1人の目によるものが多いと感じます。

実際に出会って接すると、

大きな違いが、

生徒個人においても、

生徒同士の相関図的なものや

集団性についても、

感じました。

 

とは言え、

秋田県に来て2ヶ月が経ち、

様々な人と接するようになって、

「あれれ?」と

思うことが…。

 

調べてみると、

北海道の女性は強いそうです。

開拓された土地なので、

男女問わず、開拓に邁進していた名残だとか…。

秋田県の人は、

周りの目を気にして、

恰好つけたり、

人が良いと書かれていました。

 

秋田県民がどうこうではなく、

あ〜

荒馬って、こんなにキツイ人なんだ。

なんか嫌な奴だなぁと

思うことが多いのです。

 

強いの一言で済ますには、

大雑把なのですが、

荒馬、

気付くと、

自分が納得できなかったり、

相手の出方によっては、

容赦なく、つめてしまいます。

これは、荒馬の性格もありますが、

秋田に来てから、

ずいぶんと、そう感じることが多く、

北海道にいる時には感じたことがないので、

これって、

県民性の違いからくるのかなぁ?

と疑問を抱きました。

 

道民同士・県民同士なら、

起こり得ないことが、起きているような…。

 

「私って、キツイなぁ」

「あれ?なんかこの前も、似たような人に、

    こんな風に迫ったなぁ」

と思うことが多くて。

 

秋田の県北は、

他と比べても、方言が強いとか。

青森寄りらしく、

たまに、通訳が欲しい時もあります。

とにかくスピードが速い。

と思えば、

「んだすなぁ(そうですねぇ)」

「へばまずなぁ(それじゃあ、またね)」

などは、ゆっくりおっとり。

 

スピードが速い時の会話は、

ケンカしているようにも聞こえます。

言葉が荒く感じて。

しかし、

実際はそうではない。

 

荒馬の方が、よっぽど

喧嘩腰だったり、

言い方がキツイです。

 

信憑性は低くても、

特徴は、

遠からず近からずなのかもしれませんね。

 

思考も相手の言動にも

もっと、

柔軟性を持たないといけませんね。

受け止める。

受け入れる。

認め合う。

寄り添ってみる。

 

声高に言っていた割に、

1番できていなかったのは、

荒馬なのかもしれません。

 

秋田に来たからこそ気づけたこと、

これから気づけること、

大切にしようと思います。