みなさん、こんばんは。
この数日体調を崩していた
荒馬です。
珍しく絶不調の日が続き、夜も早くに休ませてもらっていました。
小小凡師くんの退院以降、すっかり気が抜けて、不覚にも…
体が資本と申しますが、本当にその通りですね。
病院へ行くほどの崩れでもなく、かと言って動くと辛い。
年齢を重ねると、体の復活に時間がかかります。
さて、明日から2月。こういう変化は小凡師くんが敏感
「あっという間に2月だねー。この前、始業式だったのに。
2月はねー、節分でしょ。建国記念日でお休みでしょー。
バレンタインは、僕は今年も、誰からももらえないから
いいんだー」
などと、家じゅうのカレンダーをめくり、タペストリーを替えながら、
月末になると、次月のことを話します。
なるべく、季節行事を大切にしたいと思っている凡師家
大げさなことはしなくても、どうしてこういった日ができたのか、
由来や歴史なども一緒に話します。
そして、何かを手作りしたり、飾ったりを可能な範囲で。
海外の季節行事のほうが、最近では日本に根付き、
大盛り上がりをしていますが、日本にもなかなか面白いものがあります。
どちらが良いとか悪いではなく、
どちらも楽しみ、学べば良いと思います。
今日、勉強中の小凡師くん
「節分が近いよね。鬼の嫌がる魚って何だったけ?」と。
去年、そんな事を話したなぁと思っていましたが、
話した本人が忘れてしまっていました。情けなし。
再び、節分についての勉強。
歴史に興味のある小凡師くんは、
「〇〇時代に始まった」「△△時代から続いている」という言葉に
反応し、歴史の本を取りに行っては、関連する話を聞かせてくれます。
まさしく【共育】
ちなみに今週からのトイレカレンダーには、
【本当の意味で、人にものを教えることはできない。
教師が生徒に対してできることは、生徒が自分で
「まじめに勉強しよう」と思うきっかけをつくるだけだ】
というガリレオの言葉が載っていました。