荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

前回の日記に書いた「現象」に名前がありました

前回の日記はちょうど1週間前

フッと思い出す人についての日記でした。

 

あの後、この現象にも名前があるはずだ。

今は色々な現象に名前があるもんなーということで、

調べてみました。

そして

ありました!!!!!

 

【ツァイガルニク効果】です

これが一番近いように感じました。

「人は達成できなかったことや中断していることに対して、

より強い記憶や印象を持つ その度合いは、夢中になり、

完了が間近なものほど強くなる」

 

『フッと思い出す人』に関して、

「夢中」「完了」の度合いについては、

今ではしっかりと思い出せない曖昧な、感覚的なものなのですが、

20年以上経っても忘れないということは、

そういうことなのだろうと、妙に納得しました。

 

先日、誕生日を迎えて46歳になりました。

毎年、マメにお祝いメッセージを送ってくれる兄と

少しだけ電話で話しました。

4歳上の兄は同じ6月生まれで、もうすぐ50歳になります。

私の母が亡くなったのは53歳

もうすぐその年齢を迎えようとしている兄妹

いい年してと思われるかもしれませんが、

兄妹そろって、少しビビり始めています。

両親の兄弟やその両親を遡ってみると、

より不安が増してきます。

(よくガン家系とか血液疾患家系とか言いますよね)

 

不安な割に、妹のほうと言いますと、

もう20年近く、まともに健康診断を受けていません。

母と体質が似ているらしく、

父と兄からは40歳を超えてから、

「健診受けなさい」「健診受けたか」

「〇〇とかの症状は出ていない?」「〇〇の調子はどうだ」

と母が35歳過ぎてから身体に起きた異変を、

私にぶつけてきます。

 

確かに気になることはあるけれど、

基本的にあまり病院へはいかないので、

と言うより、行きたくないので、

本当に生活への支障が出るまでは、

無理矢理に「大丈夫」にしています。

小学生になるまでは、

入退院が多くて、制限のある生活もありました。

やりたいこともできないし、

会いたい人には会えないし。

まだ幼稚園児だったから良いものの

今は

その制限がある生活のほうがストレスです。

 

ツァイガルニク効果の話から、別の話題になってしまいました。

今回、この名前を見つけた時

イヤーワーム」という言葉を知ったときと同様の興奮がありました。

世の中の研究者・学者のみなさん、ありがとうございます。