荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『ツバキ文具店』

こんばんは。

文房具も手紙・ハガキも好きな荒馬です。

 

雨降り&ギックリ腰という今日は、

家でゆっくり過ごしています。

そのお供にこちら。 

ツバキ文具店

ツバキ文具店

 

NHKでドラマが放送されるという情報を知って、

文具店という響きだけで、見始めました。

小説が原作だったとは知りませんでした。

小説があるというのを知って、

読みたいなぁと思っていると…

 

本棚にあったのです。

「あれっ!! この本、凡師さんが買ったの?」

「そうだよ。みやざき中央新聞に記事が載っていて、読みたくなって」

なんということでしょう。

読みたいと思っていた小説が、家にあるなんて!

しかも、

普段は、喜多川泰さんの小説以外は、あまり買わない凡師さんが!!

 

凡師さんが読み始めていなかったので、

先に借りて読んでいます。

 

舞台は鎌倉。

先祖代々、【代書屋】【文具店】としてお店を構えている雨宮家。

女性が後を継ぐという設定です。

今では、代書屋とネットで調べると、

行政書士がヒットします。書き物の便利屋なんて書いてあるものも。

しかし、本来の代書とはニュアンスが異なる気がするのは、

荒馬だけでしょうか。

 

ドラマでも小説でも、

様々な文具が出てきます。書くための文具。

手紙の内容、差出人や相手先の人となりによって、

使う筆記具も紙も封筒も、封の仕方も異なります。

知らなかった知識も知ることができます。

見ているだけで、読んでいるだけで、

ワクワクしてきます。

 

独学なのですが、筆を握り、半紙と向き合い、

書をしたためたくなりました。

決して上手ではありませんが、

上手い下手は二の次だと思うのです。

字が上手でも、

心がなければ、全く意味を為さないと荒馬は思っています。

使っている言葉が綺麗でも、

心を感じ取ってもらえなければ、

手紙・ハガキの良さは半減してしまいます。

下手すると、

パソコンなどのメールの方が、よっぽど良いと…。

 

以前も書きましたが、

非常に不快な手紙を受け取ったことがあります。

字も綺麗。使っている言葉も綺麗。

しかし、

心が全く無い。そんな手紙を…。

文字を見ているだけで、人となりが伝わるものです。

心が伝わるモノです。

 

是非、あの送り主も、ドラマなり小説なりを見てくれれば…

と今は思っています。

 

そんな折、

友人のSNS投稿で、神戸インクというのを知りました。

その友人も、お友達からガラスペンとインクを頂いたとか。

阪神淡路大震災の復興として、今も売られているそうです。

60色のインクの色があるとか…。

非常に興味津々です。

 

何かに夢中になっている時は、

関連すること・人を引き寄せるのでしょうか。

筆記具・手紙・ハガキ

それらが目に付いたり、届いたりします。

 

小説はまだ読んでいる途中なので、

これから、続きを読みたいと思います。

 

今回のギックリ腰は、

なかなか厄介で、座っているのが辛く、

横になっていたり、立ち上がっている方がラクなのは、

今日も続いています。

 

寝落ちしないように、読もうと思っています。