みなさん、こんばんは。
最近、再び絵本で読むようになった小凡師くんを見て
とても嬉しい荒馬です。
小凡師くんは絵本が大好きでした。
お気に入りの絵本を、毎日何度も何度も読み聞かせしました。
保育所で読み聞かせしてもらうのも好きで、
家でも同じ絵本や荒馬の勧める小凡師くん好みの絵本も、
気に入って聞いてくれるようになりました。
そのうち、自分で読むのが楽しくなって、
何度も何度も読むように…。文を覚えるくらいに。
小学3年生くらいまでは、寝る前に読み聞かせもしていました。
そのうち、
小学生男子が好む月刊誌に興味を持ち、同時に歴史の本に夢中になり、
絵本からは少し足が遠のいていたのですが、
荒馬が絵本セラピストの資格を取って、
家に絵本がどんどん増えるのを見て、そして、
たぶん「大人が読んでも楽しいなら、ぼくも読んでみよう」と思ったのか、
最近では、勉強後に絵本を読む姿が…。
必ず小小凡師くんの隣で読むので、小小凡師くんへの読み聞かせにも…。
読み終わった後は、こちらが聞いていなくても、
どんなところが面白かったのか、教えてくれます。
絵本セラピーも応援してくれますし、勉強をしていても褒めてくれます。
さて、そんな小凡師くんが、今日「おもしろーい」と言った絵本は…
- 作者: デイヴィドウィーズナー,David Wiesner,江國香織
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『3びきのぶた』が始まるのかと思いきや……。
オオカミが息でわらの家を吹き飛ばした瞬間に、
ブタも絵本の外に飛ばされてしまいます。2番目のブタも同様に…
次は、『3びきのぶた』のページがバラバラになってしまい、
お話が続けられません。3びきのぶたは、自由の身になり、
他の絵本のページへ旅することに決めました。
絵本の中にいる時と外にいるときの、絵のタッチが違っていて、
(劇画タッチと写実的タッチだそうです)
行き来している様子が分かりやすく、奇想天外な旅が
文が少なめでも、よく分かります。
小凡師くんはこれにオリジナルアフレコをしていました。
これがまた面白かったです。
年齢を重ねると、こういう楽しみ方もできるんですね。
そして、今日の宿題の俳句の欄には、
【我が家には 楽しい本が たくさんある】でした。
親のエゴですが、
自分が好きなものや好きなコトを
子どもも興味を持ってくれたりするのは嬉しいものです。
逆に、
子どもが興味を持っているものに、親も一緒に興味を持つのも
大切なことだなぁと感じた日でした。