荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

ヨシタケシンスケ作品たち

こんばんは。

人と違う着眼点を持っている人が好きな荒馬です。

 

荒馬はどこにでも居る普通の人。

他の人とは違う着眼点を持っていたり、

ポンポンと新しいアイディアを出す人って、

凄いなぁと、素直に感動と羨望の気持ちがわき出します。

もっと、その人を知りたい。話したい。観察したい。

そこから何かを盗もうとは思いませんが、

そんな人の側で、その人の思考や価値観、着眼点に触れていたい。

そんな風に思います。

実際に会える人なら、グイグイと入っていけるのですが、

会うのが難しい人なら、それが特に有名人なら、

その人を知るために、とにかく調べたり、その人の作品を読んだり、

少しでも、その人を感じられるようにします。

そんな時、

あ~自分って、何かを調査したり研究するのに向いているのかなぁ

と思ったりもします。

 

自分の中に完全に取り込むのが、好きなのかもしれません。

人だけじゃなく、歌や本・モノ・現象、その他いろいろと

気になるモノ、興味があるモノなら、

トコトン知ろうと、取り込もうとしてしまいます。

 

さて、今回は、

イラストレーター・絵本作家のヨシタケシンスケさん。

ずっと以前から興味津々だったのですが、

こちらで特集が組まれていて、知りたい欲が過熱しました。 

 ヨシタケさんの絵本は、発想が面白くて、

子どもは当然、楽しめますし、

大人が読んでも、楽しめる上に、ドキッとしたり、考えさせられたり…

 

これまで手元に欲しいなぁとは思っていたのですが、

絵本セラピー®では、なかなか使えない絵本なので、

(遠目がきかないので、大人数への読み聞かせにはちょっと難しい)

図書館から借りて、全ての作品を読破。

それでも、

今回の雑誌の特集を読んでいると、

絵本やエッセイ・イラスト集も含めて、やっぱり手元に欲しくて、

今回は2冊、買ってしまいました。 

女の子が、大人に不満があると、お父さんに訴えるお話。

子どもがぶつける不満に対して、お父さんの答えが秀逸です。 

ぼくのニセモノをつくるには
 

宿題もお手伝いも嫌な男の子は、

自分のニセモノを作ろうと、ロボットを買ってくるのですが、

そのロボットが、ニセモノになるために、

男の子に、男の子について教えて欲しいと言います。

男の子は、自分について教えようとするのですが… 

このあと どうしちゃおう

このあと どうしちゃおう

 

こちらは発売されてすぐに買った絵本。

大好きなおじいちゃんが亡くなります。

おじいちゃんの部屋で見つけた一冊のノート。

そこには、おじいちゃんが死後どうしたいのかが、書かれていました。

【終活】【エンディングノート

ここ数年で、よく聞くようになりました。

そんな難しい内容のものではなく、絵本ではやはりヨシタケワールドです。

 

あと数ヶ月もすれば、全作品が、本棚に並んでいる予感です。

明日から、凡師さんへのゴマすりがスタートしそうな荒馬でした。