みなさん、こんばんは。
まず形から入ることも大切だと思っていて、
子どもの頃から、形から入るタイプだった荒馬です。
【守破離】これも、まずは型を大事にしています。
どんなことでも、まずは基本から。
もちろん、いきなり我流・オリジナルでやっても、
成功したり、上手にいく場合もありますし、
いつまでたっても、型のみでいては、成長もありません。
しかし、
最初は【教えてもらったこと】【基本(基礎)】を
頭にたたき込むこって大切なのでは?と感じます。
そういった意味では、先輩・指導者のあり方って、
難しいですよね。
色々な人が、色々な持論を述べますが、
先輩や指導者側が、持論を述べて、それを伝えたところで、
それはあくまで、【そちら側の言い分のみ】なんですよね。
相手があって、初めて【教える・学ぶ】ができあがります。
両者のタイプだってあるし、
教える教わる内容の種類だって豊富です。
どんな事・人にも共通する内容や心構えもありますが、
「こうしなさい」「こうあるべきだ」と決め込んでしまっては、
互いの成長は望めないのかもしれません。
柔軟性・先見性・多様性・多角性などが互いに求められます。
最近、
リーダー論の書籍も多いですが、
SNSの投稿も多く見かけます。
エッセンスとして取り入れるのは大事ですが、
それがすべてになると、
目の前の人を置いてけぼりにしてしまう気がします。
目の前の人を見て、何を取り入れるのか…。
だから、特にSNSの投稿などで、
「分かります」「私もやってみます」などの
同調の連発コメントを見ると、ちょっと冷めてしまう荒馬です。
さて、話がだいぶ逸れましたが、
今日はこちらの絵本
守破離の理論も、教え教えてもらうもそうですが、
それでも、いつかは自立が必要で、
自立のためのチャレンジも必要です。
やってみなければ、始まらないということもあるでしょう。
自分で考えて、悩んで…
とは言え、まずは形から。
服装からだって、立派な型。
スポーツや趣味を新しく始める時、
荒馬もまずは形から入ります。それがモチベーションアップに繋がりますし、
上手になるような気がしてきます。
【その気になる】って大事ですよね。
失敗した時には、そこでまた修正をしていけば良いのです。
この絵本も、最初は形から入るのですが、
そうこうするうちに、あることに気付くのです。
子どもの発見と、侮るなかれ。
この視点は、
大人にもズキュンとくるはずです。
最近、再び1,000字を超えている荒馬でした。