みなさん、こんばんは。
焚き火や暖炉の火を見ているだけで癒やされる荒馬です。
凡師家はキャンプ好き。
今年最後となるキャンプは来週末に行く予定。
かなり寒くなってきていますが、
凡師さんも小凡師くんもノリノリです。
もちろん、荒馬も小小凡師くんも楽しみです。
キャンプの楽しみの1つに【焚き火】があります。
焚き火禁止のキャンプ場もあるのですが、
凡師家がいつも行く【常宿】ならぬ【常キャンプ場】は
焚き火がOKな場所なので、
夕食が終わり、入浴も済ませ、
大人2人の時間になった時に、ホットコーヒーを片手に、
焚き火を囲む。
パチパチという音と、静かにゆらゆら揺れる火を見ているだけで、
心も体もほぐされ、頭も空っぽにできます。
今日は、
図書館に絵本を返しに行き、そして、借りに行く。
1人10冊までなので、10冊まとめて2週間、借りる。
荒馬の最近の習慣です。
今日は、読みたいと思っていた絵本をリストにして探したのですが、
全滅…。リクエストを出そうか迷ったのですが、
そんな冷えた心と寒くなってきて冷えた体を癒やすため、
インスピレーション選書をしました。
やはり、【冬】【火】に目が行きます。
逆に【夏】【海】にも目が行きます。
最後に手に取ったのがこれ。何度も読んだことがありますが、
今日はまた読みたくなりました。
雪山で迷子になってしまった「ぼく」が、ドアの付いた大きな木を見つけます。
中に入ると、「こっちにおいで」という声が…。
声を求めて歩くと、暖炉がパチパチと燃えている部屋へ。
そこには、何匹かの動物が暖炉の前で眠っています。
起きていたうさぎと会話を交わすのですが、
このうさぎが、なんとも哲学的で、
それでいて、核心を突くことを言います。
そして、癒やしてくれるのです。
暖炉を見ているだけで温かくなりますが、
このうさぎの言葉が、深い余韻となって残ります。
「そうだよね。それでいいんだよね」と……。
今日は、1日、とても眠たい日でした。
昼寝をしても眠くて、まぶたを開けているのが辛い。
そのうえ、この癒やしの絵本を読んだので、
ますます眠くて眠くて…。
もう少しで眠れます。
布団が恋しくて堪りません。