荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『ぬいぐるみおとまりかい』

みなさん、こんばんは。

こんなイベントを必ずやろうと決めた荒馬です。

 

実際に図書館で行われているイベントが絵本になったというもの 

ぬいぐるみおとまりかい (えほんのぼうけん (63))

ぬいぐるみおとまりかい (えほんのぼうけん (63))

 

 子ども達がぬいぐるみと一緒に図書館へ行きます。

ぬいぐるみと一緒に読み聞かせを聞きます。

しかし、

帰宅するのは子ども達だけ。

ぬいぐるみは図書館でお泊まり会です。

ぬいぐるみを寝かしつけてから、子ども達は帰って行きます。

というのが、イベントの内容。

絵本では、この後、とても素敵なことが起こります。

おそらく、みなさんの想像通り?かもしれませんが、

その様子が、何とも微笑ましく、とても心温まるものです。

 

さて、先ほどのイベント。

翌日には子ども達がぬいぐるみを迎えに来ます。

ここからは図書館によって創意工夫があるようですが、

ぬいぐるみが眠っている様子を写真に撮ってあげて、

それを手渡してあげたり、

お気に入りの絵本を読んでいる最中に寝ちゃったという設定で、

写真を撮ってあげたり、そして、その絵本を貸し出してあげて、

「一緒に読んでね」と伝えたり…。

 

こういうイベントって素敵ですね。

みんなが楽しくなります。

そして、子どもって男女問わずぬいぐるみが好きですよね。

昨年、小凡師くんの学校で開催された【バザー】でも、

ぬいぐるみは、子ども達のダントツ人気でした。

園児も高学年も男子も女子も、

大きなぬいぐるみから、マスコットサイズのものまで、

よーーーく吟味して、お気に入りを見つけ、

買っていっていました。

ちょうど、荒馬はぬいぐるみ販売の担当だったので、

その姿をみているだけで、ほんわかした気分になれました。

 

小凡師くんは、小小凡師くんのためにぬいぐるみを購入。

ここ3年ほど、毎年、小小凡師くんにはぬいぐるみを買ってくれます。

おかげで、小小凡師くんのベッドには、たくさんのぬいぐるみが、

転がっています。

そう、小小凡師くんの華麗なキックで、

ベッド上を、コロコロ転がっているんです。

 

荒馬もいつか、こんなイベントをやりたいなぁと思いました。

最近では、

どんなイベントをやっているのかなぁと考えたり探したりせず、

【自分ならどんなイベントやろうかなぁ】と考えている自分がいます。

 

参加する側ではなく、開催する側に、とても興味があります。

ラクではないと思いますが、

自分が楽しむ前に、参加してくれる人達の楽しむ顔が見たいと

思うようになりました。

 

自分以外の人に対する、そういった感情を持ち合わせていなかった荒馬。

年齢と共に、環境と共に、

考え方も感じ方も変化するものですね。

これまで、たくさん楽しい思いをさせてもらったので、

これからは、楽しませる側になりたいなぁと思っています。