荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

アップデート&インプットの時間

こんにちは。

仕事に向けてアップデート&インプットの時間を過ごしている荒馬です。

 

以前も書いた気がしますが、

3月・4月は仕事を入れていません。

自分の都合で仕事ができるという何とも良い環境です。

5月から新年度の仕事が開始。

子育て講演や講座の依頼が入っているので、

この時期は、定期的パワーアップ月間です。

 

今回、勉強の参考にしたのがこちらの本 

子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」

子どもを叱り続ける人が知らない「5つの原則」

  • 作者:石田 勝紀
  • 発売日: 2017/09/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 今回は一部をご紹介。

専門書やビジネス本はメモを取りながら読んでいます。

メモをして、感じて、考えて、自分なりにまとめる

そして、

台本作りやキーワード書き出しを行う。

 

秋田での仕事も5年目を迎え、有り難いことに

新聞や雑誌(地方版)ラジオ・テレビ取材の効果もあり、

幅広い場で講演や講座をする機会を頂いています。

 

子育て・高齢者・介護・福祉・大学生向け・小中学生向け道徳などなど。

保健師さんの研修や保育士さんの研修の場もあります。

 

まずは、職業やその世界について、調べて学びます。

詳しく知るたびに、自分がいかに何も知らずに年を重ねてきたのかを

思い知らされていますが、同時に、学生の頃のようにはいかないまでも、

吸収・吸収・吸収の感覚を楽しんでいます。

 

直近の仕事は、

乳幼児の親御さん向けの子育て講座

障害者の支援にあたる人達に向けて絵本セラピーです。

 

昔から大切にされていること

新しい概念や手法

どちらも織り交ぜて、自分の言葉で参加される方々に伝える。

そのためには、じっくりと学ばなければなりません。

 

上記の本などを読んで、いつも感じるのが、

例えば、

子育てに関する本ではあるけれど、子育て以外の場でも応用できる考え方

ビジネス書だけど、子ども達が読んだり子育て世代が読んでも参考になること

それらが多くあるということです。

カテゴリに分けてしまうと、手に取らずに埋もれてしまう本がたくさんあります。

 

荒馬は、

大人が絵本を手に取ることをオススメしていますが、

同時に、

絵本以外の本を読むことで学べることもある…ということも伝えて、

本を紹介しています。

自分に関連する本だけではなく、視野を広げて手に取って読んでみると、

関連する事項に生きる言葉がたくさんあります。

 

漫画やドラマにもそれは存在します。

以前読んでブログでも書いた『ちはやふる』のコミック。

高校生の競技カルタ部が主人公ですが、

彼らを支えるお母さん達も登場します。

会場へ応援に行くお母さん達が交わす会話の中にも子育てのエッセンスがありました。

「そう、そうなんだよね」

「なるほど~」

と魅力的な言葉がたくさんあります。

 

凡師家では、週刊ジャンプも愛用しています。

少年マンガからも少女マンガからも、受け取りの扉を開きさえすれば、

たくさんの素敵な・魅力的な言葉を受け取ることができます。

 

「あー、目にすること・耳にすること

 日々の生活からでも、感じ方や受け取り方で、こんなにも学びになるのか」

と感じています。

 

開いているか

閉じているのか

 

今回、勉強をしていて、改めて感じました。

何をどこから学ぶのか、それを限定してしまうよりも、

日々の中の何気ないことからも

[学び]を見つける姿勢を持つことが大切なのかもしれませんね。

 

お金を出して、専門家から知恵をもらうことも時には大事。

しかし、

インプットは、そもそも、受取り手の[開き度]が左右します。

 

高いお金を出しても、出さなくても、

学びに変えられる人とそうでない人の違いはそこかもしれません。

これは、

仕事でも同様のことが言えますよね。

子育ても介護も同じです。

 

狭く閉じてしまうのはもったいない。

 

読書だけでなく、

会話やドライブからも学べるのかもしれません。