荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『たくさんのドア』

こんばんは。

卒業の餞に絵本を読み聞かせをした

荒馬です。

 

いよいよ来週、

小凡師くんが小学校を卒業します。

6年生になる年に、

秋田県は移住&転校。

学校も暮らしも慣れないことが多く、

心も体も大変だったのではないかと思います。

ありがたいことに、

級友にも恵まれて、

毎日を楽しく過ごすことができたようです。

転校は、

誰もが必ず経験することではありません。

転校先での生活が、

本人の努力でなんとかできる事と、

難しいことがあります。

そんな中でも、

「楽しい」と思えた小凡師くんは、

日々、頑張ったのだなぁと思っています。

 

先日、注文していた制服が届きました。

すでに178㎝ある小凡師くん。

新しい制服に袖を通しているはずなのに、

なんだか、

サイズ変更で買い換えた雰囲気。

 

着られている感はなく、

バッチリ似合っています。

 

公立高校入試問題が、

新聞に掲載されていたので、

小凡師くんの好きで得意な、

社会の歴史分野だけ、

一緒にやってみました。

一問だけ不正解で、

あとは、

スラスラと解いていました。

さすがです。

 

さて、進学・就職などなど、

新しい出発に、

こちらの絵本はいかがでしょうか。

 

たくさんのドア

たくさんのドア

 

 

人は多くの選択をして生きています。

人に言われてかもしれないし、

選択したつもりはなくても、

やはり自分で選択をしています。

それが、

悪い結果になると分かっていても…。

ですので、荒馬は、

自分の言動には、

自分で責任を持てる人になりたいと思っています。

人のせいにしたり、

自分を守るための嘘や言い訳は、

自分に対しても不誠実です。

 

小凡師くんにも是非、

そんな人になって欲しいですが、

それも、

小凡師くんにが考えて決めること。

そして、

この先、

多くのドアに出会うはずです。

失敗を恐れず、

たくさんのドアを、

まずは開けてみる人生を送って欲しいなぁ。

 

荒馬は、親と言えど、

そばで見守り、応援することしかできません。

小凡師くんの人生です。

荒馬が口を 手を出すのは違います。

特にこれからの道は。

 

まだまだ中学生ですので、

力を貸す場面もあるとは思いますが、

歯がゆい気持ちを抱かないためにも、

子離れをしなければと思っています。

 

ひるまず、前に進んで下さい。