荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『西郷どん』が結ぶ、祖父と孫の時間

こんばんは。

歴史好きな2人が並んで大河ドラマを見る姿が

微笑ましく感じた荒馬です。

 

長男の小凡師くんは、

以前からずっと、このブログでも書いているとおり、

歴史好き男子。

親の荒馬が言うのはなんですが、

小学6年生にして、

そこいらの大人よりも、かなりの知識を持っています。

現在は、

「よりたくさんの人に歴史の楽しさを味わって欲しいから、

 教える立場になりたい。そして、まだ解明されていない

 謎を解き明かしたい」

という野望を持っています。

 

凡師さんのお父さんは、社会科の教員でした。

お義父さん自身も歴史が大好きで、

関係する書籍を多く持っています。

小凡師くんも同じですが、

歴史が好きになると、文学作品にも興味が出るようで、

文学全集のような本もたくさん。

これには、荒馬も大興奮しています。

 

普段は、生活時間帯が違うので、

一緒にご飯を食べたりはできないのですが、

週末は、みんなでご飯を食べます。

その席では、

祖父と孫の歴史談義で賑わいます。

 

さて、年明けから始まった大河ドラマ『西郷どん』

 

西郷どん 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)

西郷どん 前編 (NHK大河ドラマ・ガイド)

 

 

西郷どん! 並製版 上

西郷どん! 並製版 上

 
西郷どん! 並製版 中

西郷どん! 並製版 中

 
西郷どん! 並製版 下

西郷どん! 並製版 下

 

初めは、

戦国時代・江戸時代が大好きだった小凡師くん。

そのうち、

幕末時代が好きになり、

さらには、全時代を網羅するようになりました。

というわけで、

真田丸』の時から、大河ドラマを食い入るように観ています。

凡師さんと荒馬も一緒に視聴するのですが、

小凡師くんの解説入りの視聴。

とても勉強になりますし、

雄弁に語る小凡師くんは、本当に楽しそうで、

しかも、

親に教えてあげているという感覚が

良く作用しているように思います。

 

今年の大河ドラマは、

小凡師くんとお義父さんが約束を交わし、

第2回目から、お義父さんの部屋で観ることになりました。

19:50頃になると、

意気揚々と出かけていく小凡師くん。

見終わって、戻って来た時の表情が堪りません。

 

おそらく、

2人で幕末談義をしながら、観ているのだと思います。

こういう姿を見ていると、

本当に秋田に移住して、義両親と一緒に住んで良かったと思います。

2人で雪かきをしたり、

ニコニコしながら歴史談義をしたり…。

 

その姿を見ている、お義母さんの表情もにこやか。

私たち夫婦もニコニコ。

大河ドラマの時間は、

凡師さんと荒馬も観てはいるのですが、

小小凡師くんは、2人を独り占め。

 

誰にとっても素敵な現象が起きています。

もうすぐ、

秋田県民になって1年が経ちます。

 

4月から、2人の息子は、新しい学校環境に変わります。

小凡師くんは、中学生に。

小小凡師くんは、訪問生から通学生に。

 

今週末には2月になりますが、

改めて、

今年も家族みんなが、笑顔で過ごせると良いなぁと

思っています。

 

来週の日曜日も一緒に『西郷どん』を観るようです。

『西郷どん』に感謝です。