こんばんは。
凡師さんの入院で、
新鮮な感覚を味わっている荒馬です。
膝の手術のため入院中の凡師さん。
術後、
動くのも不便でしょうし、
慣れない入院生活で気も張ってるはず。
と勝手に考えて、
自宅から1時間ほど離れた病院ですが、
毎日、行っています。
その間、
息子たちは、義両親にお願いをして…。
昨日、
院内に入っているコーヒーショップで、
コーヒーを飲むことにしました。
病院へ着く頃には、
1階に降りてきてくれていて、
待ち合わせをしていた…という形に。
秋田県に来てから、
2人きりの時間が少なかったのと、
家ではない場所で、
ゆっくり話しているからなのか、
新鮮な感覚。
今日も1階で待ち合わせして、
コーヒーを飲むことにしていました。
身支度を整える時、
いつもより丁寧に時間をかけている荒馬。
服装も…。
鏡に映る自分と目が合って、
妙に照れくさくなりました。
そして、病院へ。
エントランスに入ると、
手を振っている凡師さん。
少しドキドキしました。
知り合ってから20年。
夫婦になってから13年。
冷めた夫婦ではありませんが、
ドキドキ感というよりは、
安心感や安定感が強くなり、
荒馬は、
夫婦というより、
親友と一緒にいるという感覚でした。
入院や手術という、非日常が、
思わぬ効果をもたらしました。
心配だから、
ちょっとでも手助けになれればと
思って病院へ行っていると思っていましたが、
寂しかったのかもしれません。
毎日、顔を合わせることが当たり前で、
それがないと、
妙に恋しくなったのかもしれません。
思いがけぬカンフル剤に。
特に不満もない日々ですし、
倦怠期のようなものもありません。
[暮らすこと][慣れてしまうこと]も
悪いことではありません。
それでも、
たまには、こんなカンフル剤も
良いかもっと思った荒馬です。
そして、今日は他にも嬉しいことが。
秋田県で、
絵本セラピストとして活動を再開し、
数回、
講演や絵本セラピー、学校での授業を
やらせて頂いているのですが、
口コミで広がり、
先日、
秋田県北部で発行している新聞社から
取材を受け、
本日、紙面に掲載して頂きました。
予想以上に大きな記事で、
とりとめない荒馬の話を、
素敵にまとめて下さいました。
写真もプロですねー。
かなり割増された荒馬の写真。
新聞を見た義両親が、
「綺麗に撮ってもらってらなー」
「コンビニに行って、
あと何部か買ってこにゃなんねぇなぁ」
と、喜んでくれました。
嫁の荒馬を応援してくれる義両親。
感謝です。
2017年も締め括り。
素敵な締めくくりができて何よりです。