荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

始まりのワクワク感

こんばんは。

季節の変わり目は不調になりやすいと言いますが、

新しい季節が始まるワクワク感が、

今1番強い荒馬です。

 

冬を迎える・春を迎える。

荒馬はこの2つの季節の始まりが好きです。

ワクワクする気持ちが湧いてきて、

今なら大丈夫!やれる!と

思えてきます。

 

北海道の中でも積雪が少なく、

気温も上がらないが下がらないという、

比較的過ごしやすい気候帯で育った荒馬。

先日、[この時期では今世紀最大の積雪(観測史上)]という

ニュースを見ました。

今頃、北の大地では、本格的な冬を過ごしているはずです。

 

変わってこちら。

秋田県内でも積雪量が多く、内陸部で北部なので、

朝晩の冷え込みは厳しいと聞いていました。

とは言え、やはり、

荒馬が元いた場所と比べると、比ではないようです。

そもそも、

北海道北部との比較をしている時点で、

いけませんよね。

 

と言っても、やはり冬到来です。

紅葉を楽しんでいた山の景色も、

枯れ葉色になり、ここ最近では、白銀を纏っています。

こちらの雪は、水分が多いため、風が吹いても簡単に飛ばないため、

木の枝に見事な雪化粧が施されます。

これが、観ていると、本当に素敵なんですよね。

 

雪が溶け、植物が顔を出す春の到来も好きですが、

冬の到来が、好きです。

凜とした肌触りの中に、どこか温もりを感じることができます。

 

凡師家は、冬こそアイス!!

アイスクリームもこれまでと変わらずの消費量ですし、

コーヒーもアイス!!

車内や室内は暖かいので、口あたりがスッキリする、

冷たい物が何とも美味しく感じられます。

あっ、

車内や室内が温かいというのは、北海道特有らしいですね。

薄着でいられるくらいです。

 

高校生の時、神奈川県にいる親戚の家に、

1ヶ月ほど滞在させてもらったことがあります。

1月下旬から2月下旬。

その時の室内の寒さに驚きました。

外にいる方が、昼間は暖かいのです。

ちょうど多摩川が近くだったので、

昼間はいつも多摩川の土手を散歩しながら、ひなたぼっこしていました。

2月でこの気温なんて、いいなぁ。

当時はそんな風に思っていましたが、

やはり、外は寒くて、内は温かい…というのを

体が覚えてしまっているので、

いずれ帰ると分かっているからこその感情だったのかもしれません。

 

昨年、家族で九州へ旅行に行きました。年末に。

年末でも、昼間に14度もある。

その温かさに、驚いたのですが、

地元の方々にすると、いつもより寒い日だったようで、

コンビニでアイスコーヒーを注文すると、

とても驚かれました。

その反応に、

こちらも驚きました。

 

「そんな薄着で、しかもアイスコーヒー?」

「……ええ……。北海道からきたもので…」

「あ~、それなら、寒いなんて思わないか」

 

そう、その時の荒馬は、

スウェットパーカーにダウンベスト。

少し汗ばんでいて、顔も若干火照り気味。

そんな時に見つけたコンビニでの一コマです。

 

住む場所変われば、当たり前も変わる。

とは言え、

日本中で【四季】を感じらることができます。

時期の微妙な違いはあれど…。

 

どこに住んでいても、どこに居ても、

やはり季節の始まりは、ワクワクするものです。

 

今日は午後から、小凡師くんの【三国志講座】を受講。

買ってもらった本を片手に、

荒馬に、三国志に登場する人物の説明をしながら、

それに関わる戦や暮らしなどについて、熱心に話しています。

 

「なるほどね」「えー、そんな事があったの?」

「それで、それで」「その後はどうなったの???」

 

凡師さん曰く、

荒馬が説明を聞きながら、質問したり、上のような返答をすることで、

小凡師くんが、さらに饒舌になり、いきいきとした表情で話す。

お母さんが熱心に聞いてくれて嬉しい。

もっと教えてあげよう。

と思っているはずだから、楽しいんだろうね。

俺には言わないもん。(凡師さんは、割と同等に話せるため) と。

 

自分で得た知識を、誰かに説明することで、

さらに知識が強固なものになる。

インプットしたら、アウトプットもする。

そうすることで、説明が上手になったり、自分の理解も向上する。

荒馬も学ぶべき姿です。

 

荒馬も、

最近少しずつ会話が減ってきている小凡師くんとの時間が

必要と分かっていても、寂しく思っていたので、

とても楽しく、嬉しい時間でした。

 

明日からまた、それぞれの場所で、それぞれが頑張る平日に。

そうして迎える休日を、来週も楽しく過ごせたらと思っています。