荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『22年目の告白』

こんばんは。

映画を観に行きたい気持ちを抑え、

小説を読んだ荒馬です。

 

数年前、

当時好きだった韓国の俳優さんが主演の

映画を観ました。

韓国映画は面白い。

他にも数作観ていますが、

他の国とはまた違う視点があります。

とは言え、

何となく日本に近いような、違うような…

もちろんハリウッド映画も

面白いのですが、

スケールにしても、生活様式や考え方、

ライフスタイルなどなど、

あまりに日本とは違います。

そこも面白さの1つですけどね。

 

この映画、

日本版でリメイクにならないかなぁ

と、思っていました。

日本風にしたら、どうなるかなぁ、

やっぱり日本のサスペンスは面白いしなぁ。

出演する俳優さんは誰かなぁ。

そんなことを考えていました。

ベースに韓国版があるので、

ついついイメージが固定されてしまいます。

マンガが原作のドラマや映画も、

登場人物のイメージ固執はありますよね。

賛否がよく聞こえて来ます。

 

韓国版を観た時、

荒馬の登場人物の妄想の際、

主演に藤原竜也さんも出ていました。

他にも数名。

今回、日本版が上映されることになって、

本当に驚きました。

あっ、藤原竜也さんが主演だ!と。

 

ですので、

映画館で観たいのですが、

近所に映画館がありません。

時間があれば良いのですが、

1人で映画を観に、

片道1時間半+映画時間、

合計5時間強の時間を捻出できるはずもなく…。

 

今回は、

DVDがレンタルになるまで待つとして、

それならと、こちらを購入。

 

22年目の告白-私が殺人犯です-

22年目の告白-私が殺人犯です-

 

 韓国版を崩しすぎず、

日本風にアレンジしているとのこと。

しかも、

映画の小説版という発売の仕方。

 

あれっ!最近、こういうの多いですね。

 

小説・漫画原作ならともかく、

映画→小説の流れ。

とは言え、やはり映画とは少し違うようです。

小説にするなら、

映画より、内容や背景などの描写に、

丁寧さが必要になるので、

付け足さなければならない事もあるのでしようね。

 

ちなみに、

殺人の告白(字幕版)

殺人の告白(字幕版)

 

 こちらが韓国版です。

 

日本版は、確かに日本風。

あぁ、やっぱり日本人には、

こっちの方が、しっくりはくるのかなぁと

思います。

ただ、

映画もドラマもそうですが、

リアルな生活と身近な部分が多く、

感情移入しすぎると、

辛い時が多いのも、邦画の特徴です。

内容というより、

生活スタイルや画面に見え隠れする、

背景の部分、使用している物や、

身に付けているものなどなど。

 

その点、海外の作品は、

違う世界に旅する、

違う世界を疑似体験する

という要素を感じます。

あくまで私見ですし、

海外生活の経験がある人なら、

それもまた違う感想を抱くかもしれません。

 

最近は、読書をよくしているので、

とても心が穏やかです。

スキマ時間にしか読めないので、

なかなか読み終わりませんが…。

実は、

『22年目の告白』も、

ラストはこれからなんです。

 

今日は時間もありますし、

眠気もそこまで強くないので、

これからじっくり、ラストを

楽しもうと思っています。