荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『いのちのはな』

みなさん、こんばんは。

自分で自分を諦めないのは大事だと思う荒馬です。

 

人に嫌われるよりは好かれたいですし、

一匹狼を気取って後に引けなくなるよりも、

【最低限のみんなと仲良く】も必要だとは思います。

でも、

どんなに周りに嫌われようが、どんなに周りに叩かれようが、

落ち込んだって、ふて腐れたって良いけれど、

自分で自分を諦めることだけはしたくないと思っています。

誰も理解してくれなくても、誰かに裏切られたりしても、

自分くらいは、自分を大事にして、受け入れてあげて、

信じてあげようと。

 

そう考えていると、落ち込んだり、信頼していた人に裏切られたり、

大勢から叩かれて孤立しても、

やるべき・見るべき・進むべき方向が自然と見えてきました。

【最終的に最良の決断は、自分の選択】だと思っているからです。

ちょっと寂しい生き方かもしれませんが、

本人が満足しているので、ここは軽く流して下さい。

 

さて今日は 

いのちのはな

いのちのはな

 

 本日【情熱大陸】でのぶみさんが登場します。(もう終わったのかな?)

9ヶ月間の密着取材で、情熱大陸と共に作った絵本が、

『いのちのはな』だそうです。

のぶみさんのFacebookページで以前から紹介されていたのが、

地元の本屋さんに売っていたので、衝動買いをしてしまいました。

 

「あきらめない心」を育てる魔法の絵本

今が辛くても「よかった」と思える日が来る(くわばたりえさん)

命の尊さや、諦めずに頑張ることの大切さが学べる絵本(藤本美貴さん)

帯には、ママタレの方の声として、こんな言葉書いてありました。

 

のぶみというのは、本名だそうで、

信じていくことで実っていくという意味で【信実】という漢字だそうです。

ただ、その名前が原因でイジメに遭い、二度自殺しようとしたとか。

その後は、自分ルールを作って、学校へ行かなくなり、

高校生の時には池袋連合というチーマーの総長もやったとか。

その後、専門学校へ入り、好きな女の子についた他愛も無いウソから、

現在も絵本作家として奮闘している…

 

というエピソードが書かれていました。

自分の経験を基にして描かれた絵本だそうです。

 

荒馬は【元不良推し】はあまり好きではないのですが、

絵本自体は、そういう背景も含めて読むと、

(絵本には制作秘話も掲載されています)

ストンと落ちる部分があります。

 

逆に、作家の思いを含めずに読むと、

ちょっとした【モヤッと】が残る絵本でした。

これは、上手く表現できないので、

何度か読んでから、自分の中でしっかりと落とし込めると思っています。

 

それでも、前述したことも同時に感じた絵本でした。

【諦めない心】のもう一声、【自分を諦めないこと】を。