荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

テレビ好きから見えるもの

みなさん、こんばんは。

小さな頃からテレビ好きの荒馬です。

 

受験勉強よりもテレビが優先。

「我が家には、受験生がいたはずなんだけどなぁ。

   周りのお母さん達が、夜食作るのが大変って言っていたんだぁ。

     お母さんも、お夜食を作って、応援してあげたいなぁ。おーい」と

中3と高3の時に、母が言っていました。

「勉強しなさい」という意味ではなく、

単にお夜食を作るという行為をしたかっただけ。

ですので、【受験生の母】ではなく、【夜更かし娘の母】として、

願いを叶えてあげられました。

 

学生の頃も、働いてからも、結婚してからも、今でも、

録画してでもドラマは観ます。情報番組も歌番組もドキュメンタリーも

子ども向けも…。全部好きです。

 

特にドラマ。

一昔前のドラマは、

あり得ない設定・あり得ないシチュエーションがお決まりだった気がします。

実現できないし、現実には無理だろうと思っていても、

どこか憧れを抱いたり、キラキラした気持ちで、

妄想と投影をしながら、ドラマの世界に入り込めるような

ドラマでした。

荒馬にとっては…。

 

最近のドラマは、

リアルに近い設定やシチュエーション。

容姿はさておき、「いるいる、こんな人」「あるある、こんなこと」と

近い気持ちで見られるドラマが多くなったような気がします。

リアルに近いけれど、現実にもありそうだけど、

こんなイケメン揃いはないかぁ。こんな綺麗どころばかりはないよぉ。

という部分には、先ほど言った、【憧れ感や妄想】が働きます。

 

荒馬の最近のお気に入りは、オトナの土ドラ。

これこそ、リアルな会話・ありそうな出来事がたくさん。

あぁ~、女同士ってこういう風に盛り上がるよなぁ。分かる分かる。

こういう人、いるなぁ。

なるほどね~。そういう風に考えるんだぁ。

などなど。

3日の放送を見ると、主人公が今にも「カンチ」と言い出しそうなほど、

似たような衣装だったので、懐かしさもこみ上げました。

 

バラエティ番組や情報番組も好きで見るのですが、

これに関しては、全国版よりも地方版の方が、面白いです。

理由は1つ。

全国版は、東京に特化した特集が多いから。

「美味しそう」「行けないなぁ」「楽しそう」「行けないな」

「欲しい欲しい」「行けないな」

あんまり見ていても、心が躍らなくなってきます。

 

お昼の時間帯は、主婦層が好きそうなテーマではありますが、

いかんせん、都会ではあるある なのだろうテーマなので、

それについて、芸能人の意見を聞いても、

都会だという上に、芸能人と一般人(?)の思考の差も感じたりします。

 

同じ「行けないよー」という作りでも、

「ここ、絶対に行きたい」と思える作りが多いのは、

地方版の時間帯の番組だったり、NHKだと、個人的には感じます。

 

それでも、時代の流れが分かったり、自分が住む場所以外の、

色々なこと(衣食住・文化・風習)を知ることができるので、

とっても楽しいには変わりありません。

そして、

【テレビ離れ】などと言われているので、

作り手さん達の工夫だったりも分かるようで、

やはりテレビは面白いと、荒馬は思うわけです。

 

小さい頃と変わらず、番組表チェックを明日もすると思います。

明日は、どんな出会いがあるのかなぁ。