荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『やわらかければだいじょうぶ』

みなさん、こんばんは。

33℃の中、ポケモンGoに夢中だった荒馬です。

 

何か言うより、まずはやってみる。

という事で、世の流れに逆らわずに、ダウンロード。

田舎町なのでモンスターが少なく、熱狂しているわけではありません。

しかし、楽しい。

小凡師くんも

「ゲームは家の中でやるって感じだけど、これは自然と歩いちゃうね」と。

2人で探している時は、スマホを手に持っていない人が、

周りの状況を警戒し、注意喚起する役目に。

スマホを操作するときには、端に寄り、声を押さえて。

ゲームも使い方しだいですね。

ルールが身についている小凡師くんに感心したくらいです。

小凡師くんにはスマホを持たせていないので、

荒馬がダウンロード。そして、母の方が夢中とは情けない限りです。

 

さて、今日ご紹介する絵本は、

新作の絵本。本当に出版されたばかりの絵本(初版が8月1日になっています) 

やわらかければだいじょうぶ (ウルみつ絵本シリーズ)

やわらかければだいじょうぶ (ウルみつ絵本シリーズ)

 

 相田みつをさんの

「セトモノとセトモノと~ そういうわたしはいつもセトモノ」という詩は

もうCMで聞き慣れているのではないでしょうか。

相田みつを美術館開館20周年

ウルトラマン放送開始50周年の記念として、

【ウルみつ絵本シリーズ①】が出版されたようです。①ということは、

②以降も出版の予定があるのでしょうか??

 

家族で美術館へ行き、子どもが父親に、セトモノの詩の意味を尋ねます。

父が実際の事例などをあげ、子どもに説明をするのですが、

その解説の場面がウルトラマンに。

「セトモノ」の世界を、ウルトラセブンメトロン星人が案内。

あとがきには、

相田みつをさんのご長男で、相田みつを美術館の館長 相田一人さんが

父の相田みつをについて、語っている文章と3編の詩が載っています。

 

セトモノの話は、ガラスのコップなどにも例えられる、

類似譚も多いように思います。(以前のひび割れ壺の話と同様で)

この詩自体は有名な作品ですが、その解説を

可愛らしい絵で表現してあり、ウルトラマン好きにも

そうでない人にも手に取りやすい絵本だと思います。

 

今日は、ずっと探していた絵本

(ネットでも在庫切れが多かったもの)を見つけたり、

レジ横で『お父さんがキモい理由を説明するね』という

Facebookで122万PV・2万いいね!・4,000ツイートされた

人気コラムの書籍化されたものを見つけたり、

嬉しい出会いがありました。

 

本って、ホントに、いいね!!!!!