荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『いっぽ、にほ…』

みなさん、こんばんは。

数年ぶりにウォーキングをして、じんわり筋肉痛の荒馬です。

 

ウォーキングをする目的で、ウォーキングをしたのは数年ぶり。

約3,000歩・2,6㎞を40分ほどかけて歩きました。

信号などで止まると、下半身がプルプルと震え、

歩いている矢先からふくらはぎや太ももが張っているのが分かります。

どれだけ、普段、運動をしていないのか思い知りました。

 

今日はこの1冊

いっぽ、にほ…

いっぽ、にほ…

 

 こちらは、ウォーキングではなく、散歩。

女の子とお母さんの、ご近所への散歩の様子を描いています。

子どもとの散歩は、立ち止まることが、本当に多いです。

しゃがみ込んで何かを見ている、

上下左右で色々なものを見つけては、「あれっ!!!!」と言って

じっと見つめる。

そんな散歩の様子が描かれているのです。

小凡師くんとの散歩を思い出しました。

 

そして、この絵本で荒馬がポッと温まったのが、

最後のお母さんのセリフ(一部)です。

「なんて たのしい おさんぽだったこと。

 それに なんて たくさんのものを みたことでしょう。

 ありがとう、かわいい子。おかあさんに、いろいろなものを

 おしえてくれました。」

 

子どもに対してこんな返しができるなんて、

素敵なお母さんです。心の余裕というか、視点の柔らかさを感じました。

子どもとの散歩は、義務感になることも。

疲れさせて、眠くなるようにと考えることも。

立ち止まってしまうと、ついつい「早く立って。行くよ」と言ってしまいがち。

それを大いに覆す内容です。

もっと、あの頃の散歩を楽しめば良かったなぁ。と思うと同時に、

まだまだ一緒に歩く機会はあるから、楽しまないとなぁと思いました。

 

今日のウォーキングは、凡師さんと。

会話を楽しみつつも、速度は散歩よりも速め。

しかも、大柄な凡師さんについていくには、歩幅も大きめに。

それでも、あっという間に過ぎた時間でした。

普段、車でしか通らない道を歩くのも面白いものです。

時間帯による変化、歩道の歩きやすさと歩きにくさなど、

発見することもたくさん。

 

今日だけで終わらないよう、毎日とはいかなくても、

続けられたらと思います。