みなさん、こんばんは。
久しぶりに筆ペンを握った荒馬です。
今回のギックリ腰が思いの外長引いて、
長時間座りっぱなしや立ちっぱなしが辛かったのですが、
鈍痛が残るものの、座っていられる時間が長くなったので、
久しぶりに【筆文字メッセージハガキ】を書こうと思っています。
凡師さんが【複写はがき】でハガキを書き始めてから、
荒馬も一緒にハガキを書くことを始めました。
かれこれ、3年ほど経ちます。
荒馬は、人よりも少し差をつけて、目立ちたい性分ですので、
一緒に【筆文字メッセージハガキ】を始めました。
その時に思いついた言葉。
何かで見て・読んで、素敵だなと感じた言葉を
ハガキに筆ペンで書いています。今は筆ペンも黒一色ではなく。
さまざまな色があるので、色にも多少、こだわっています。
贈る相手を想って、一字一字を紙に刻む行為というのは、
心が安らぎ、温かい気持ちになります。
決して上手ではありませんし、かと言って[魅せる字]では
ありませんが、想いだけは、丁寧にのせているつもりです。
[文は人なり]とはよく言ったモノで、
文章を見ると、その人自身がよく分かります。
字も同様なことが言えます。
荒馬、国語教師でしたので、たくさんの人達の
文章や字と触れ合ってきました。
「あっ、今日は嫌なコトがあったのかな?」
「今は気持ちが落ち着いているんだなぁ」
「この人は〇〇な性格かもしれないなぁ」
「この字は少し心配だ。ゆっくり話してみようかな」
詳細までは分かりませんが、心の状態が投影される文章や字。
これで、生徒指導など助けられた場面もあります。
特に初めて出会う生徒、初めて出会う大人。
分析を重視しているわけではありませんが、
その人を知る上での、大切な情報源の1つになるのは事実です。
そうすると、特に学校現場では、
個人もさることながら、集団も見えてきます。
不思議なものです。
今日はブログ終了後から書き始めたいと思います。
皆が起きて活動している時間帯だと、なかなか集中できないので、
[荒馬タイム]にハガキを書くのが好きです。
贈る相手の方々に、少しでも喜んでもらえると嬉しいのですが…