荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

物欲が増す弥生にストップをかける【買ったつもり】の術

みなさん、こんばんは。

3月は物欲が増してしまう荒馬です。

 

3月になると、4月の新年度に向けて

新調しないとならないものが割とあります。

特に小学生の親をやっていると、学用品も学年に応じて

必要なものが変化したり、成長スピードも速く、消耗が早いので、

衣類なども必要に。

小凡師くんにかぎらず、小小凡師くんにも新調が必要なものが。

特に3月は荒馬の物欲も増す月なので、

買い物リストを作成し、無駄遣いのないように心がけています。

自分も働いていた頃は、4月に向けて仕事に必要な道具、書籍、

衣類を新調していました。今は、自分の自由になるお金はないので、

自分のものは最後の最後に後回し。

 

昔から節約が苦手でしたが、

ようやく我慢ができるようになってきたようです。

また、以前ほど、物欲も大きくありません。

「〇〇が欲しいなぁ」と思ったときには、

インターネットで手当たり次第チェックします。

サイズも色も好きなモノをチョイスし、買い物カゴへ入れます。

注文ボタンは押しません。

翌日、もう一度、買い物カゴをチェックします。

すると、

「なぜ、昨日はこんなものを欲しいと思ったのだろう」と

冷静に判断できます。

そして、買い物カゴを空に。

ここ数年はこの

【買い物したつもりチェック】で満足できるようになりました。

数日経ってもチェックしてしまうものに関しては、

1つだけという条件を自分に課し、お小遣いを貯めて購入します。

 

あっ、凡師家は、

荒馬が払うカテゴリーで必要な金額を、

毎月、凡師さんから頂くシステムです。(荒馬のお小遣い込み)

共働き時代は、互いの支出が同額になるよう振り分けていました。

 

物欲のまま、買い物をしていた20代のころを思い出すと、

本当に驚きです。

それでも、あの時期があったからこそ、

上手で賢い買い物のしかた、「欲しい」の真偽の見極め基準が

確立され、本当に欲しいものを買えるようになったと思います。

また、年齢が上がるにつれて、

特に洋服や小物類の選択基準も変化するのを知りました。

トレンドを追っていた20代

長く愛用でき、トレンドに関わらず、自分に似合うもの、

好きなものをチョイスする30代

(無難で冒険しないものが増えてしまいますが…)

40代になった時には、どんな基準が確立されるのか

とても楽しみです。

 

ふらりと買い物へ出かけると、

以前なら自分のモノばかり目に入っていたのが、

妻や母になると不思議なもので、

凡師さんや小凡師くん・小小凡師くんのモノばかりに

目が行くようになりました。

「あっ、これ凡師さんに似合うかも」

「こんな感じのは持っていないなぁ」

「小凡師くん、そろそろ〇〇が小さくなったなぁ」

「小小凡師くん、こういう色が似合うんだよねー」

という具合に。

自分のモノを選ぶよりも、ウキウキしている自分がいます。

そして、自分のモノは【買い物したつもりチェック】で満足。

 

まだ始まったばかりの3月。

この調子で乗り切りたいと思います。

あっ、

ただしコーヒー豆(お気に入りのお店から購入)と本だけは

吟味した上で買ってしまうかもしれません(^_^;)