荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

筆文字

みなさん、こんばんは。

筆を握ると

心が落ち着く荒馬です。

 

数年前から荒馬は、年賀状の宛名を

筆ペンで書いています。

退職してから、字を書く機会が減り

瞬く間に字が下手になっていく自分が情けなくなり、

宛名書きや勉強の際のメモやノート作りも

PCではなく、手書きをしています。

 

また、凡師さんが【複写はがき】が趣味なのと同様

荒馬もハガキを書いているのですが、負けず嫌いの荒馬は

もう一ひねり加えたハガキをと考え

【筆文字メッセージハガキ】を書いています。

日常的に、気に入った言葉や思いついた言葉を

『ネタ帳』に書き、季節やその時の感情によって

書く言葉を換え、送っています。

 

筆ペンでも筆でも

書いている最中は心が穏やかになります。

ハガキの時は、相手を想いながら…

ネタ作りやただ書きたいときには

自分と向き合いながら…

そんな時間が好きです。

 

年賀状の宛名書きと言えば、

親戚や家族に書くとき、旧姓を書きますよね。

これが年々、下手になっていくのです。

 

結婚して数年は、書類やサインで自分の名前を

書く際も旧姓を書いてしまうドジをし、

その後の数年は、さすがに間違えなくなっていましたが、

やはり旧姓のほうが上手に書けていて、

結婚後の名字の漢字を書いてもバランスが悪い。

ここ最近は、

旧姓を書くほうが、バランスが悪く

今の名字がすっかり上手に書けるようになりました。

 

荒馬の旧姓も今の名字も、小学校低学年で習う簡単な漢字。

が故に、バランスが難しいのです。

 

これが結婚することなのかと、

しみじみ思った冬至の夜です。

夫婦別姓に関わるニュースが話題にあがっていますが、

今日の荒馬の、少しセンチメンタルな気持ちも

今後、結婚する人たちは

色々なセンチメンタルの形が出てくるのでしょうね。

2人が幸せなら、それで良いじゃないか。

シンプルにいきましょうよ。