みなさん、こんばんは。
言霊は存在すると思っている荒馬です。
時代の流れとともに、新たな言葉が生まれたり言語文化が生まれたりします。
変化も然り。批評や批判の気持ちはありませんが、日常的に美しく綺麗な日本
語を使いたいなぁとは思っています。
最近よく聞く「引き寄せの法則」
ポジティブで美しい言葉を話す人には、それに合う人生が、
ネガティブで美しくない言葉を話す人には、それに合う人生が、
訪れるというもの。確かに、使う言葉(話し言葉でも書き言葉でも)で、人柄やその
時の感情が分かるし、もっと言うと、言語生活の背景や環境も見えてくる気がします。
「~しなきゃだから」「~するかもだけど」
この数年よく聞く言い回しです。耳で聞くと、もう違和感を感じなく
なりましたが、自分では使わないかなぁという言葉です。
今読んでいる小説に、この言い回しが会話文の中に出てきました。
耳にはするけれど、文字として小説の中に出てくるのを見るのは初めて。
話している女性2人の会話の雰囲気、2人の簡単な人物像など、小説ならではの
想像はできるのですが、連続で出てくると、違和感が生じ、読む手を止めてしま
いました。話し言葉と書き言葉では、入ってくる感情というか、受け止めが変わ
るのだと気づいた瞬間でした。
先週くらいから、【言葉】について、ふと立ち止まり、考えることが多いです。
今年1年の自分の【言葉】を振り返りなさいという啓示なのでしょうか。
「今年の荒馬は、大変充実していました。来年の荒馬はもっと充実するかもです」
引き寄せの法則と言霊を信じて…
あれ!? 今日のブログ、何を言いたいのやら…
言葉は難しいですね。 【言葉】について、研究と勉強をしてみます。