荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

『フンころがさず』

こんにちは。荒馬です。

最近、小難しいブログが続いていたので、

久しぶりに絵本の投稿をしようかなーと思います。

 

「大人にこそ絵本を」を合い言葉にして、

主に大人向けに絵本講座や講演会をしている荒馬。

一人でも多くの人(特に大人)に、

絵本を手に取って読んでもらいたいと願いつつ、活動を続けています。

絵本は子どものための本ではなく、

子どもからでも読める・愉しめる本。

 

先日、北海道に居る頃にお世話になったお医者さんと、

久しぶりにメールでですが、会話をしました。

その時、荒馬の活動についても話をしたのですが、

「私もたまに自分のために絵本を読むんです。

 大人にも学びこと・感じることが多いと感じています。

 より深く読むことができるのです。絵本って凄いですよね」

と仰っていました。

 

まさにその通りなのです。

 

今日は新しい環境で緊張感のあるこの時期に、

少し自分を見つめることができる絵本をご紹介します。 

フンころがさず

フンころがさず

  • 作者:大塚 健太
  • 発売日: 2020/05/21
  • メディア: 大型本
 

自己肯定感を高める

自分自身を好きになる

他者の目線が気になる

そんな時にこちらの絵本はいかがでしょうか。

 

日々、フンを転がすフンゴロガシ

周りのみんなに変だと言われ、フンを転がすのをやめてやる…と

意気込むフンゴロガシ。

そこからのフンゴロガシの行動が笑えます。

その後、

出会ったキツツキから素敵な言葉をかけてもらいます。

さて、

フンコロガシはどうなるのか…

 

大人であれば、この内容を読んだだけで、

どんな話なのか、どんなエンディングを迎えるのか分かると思います。

しかし、これは絵本。

絵をじっくりと見ながら、改めて文章に目を向けてみる。

当たり前のことが書いてあるかもしれません。

当然です。

子どもが読んでも理解できる、わかりやすい言葉が使われているから…。

だからこそ、

短い文の中にちりばめられた言葉が心に突き刺さる

絵をみることで、一層、それが増します。 

スッーと入り込んでくるような感覚が起こることがあります。

 

絵本にはそんな力があるのだと思います。

 

同じ内容の話を絵のない長文で読んだり、

講演会などで話を聴いたりするのとは、また違う学びが生まれます。

 

自己啓発系の書籍も荒馬は好きなので、よく読みます。

そこから学ぶこともたくさんあります。否定する気はありません。

たまに、そこに絵本を投入してはいかがでしょうか?というご提案です。

 

一昔前、【自己肯定感を高める子育て】と声高に言われていました。

最近読んだ記事や本では、

【自己肯定感を高めるという名の子どもを追い込む親】

という内容を目にするようになってきました。

叱る技術

褒める子育て

毒親

ここ数年、様々な子育て論の提唱があります。

 

子育て中の方を対象に絵本講座もするので、

専門書やHow to本なども読みますが、

どれも正論を言っているようで、偏っているというか…

成功論というか…

子どもにも親にもタイプがあって、

そのタイプによって手段や方法は変わってくると思いますが、

トレンドの子育て論の通りにやらないと…と気負ってしまう人も多数。

 

よく言えば子育てに真面目に真摯に向き合っているのですが、

[良い塩梅][良い加減][ゆるさ]が足りていない気もしています。

荒馬自身が手を抜きすぎて、テキトーだっただけかもしれませんが…

案外、親があれこれと心配して手や口を出すより、

任せてしまう方が、ラクだし、効果的なこともあるんですよね。

 

最近思うのが、

親は【待つこと】【任せること】【見て見ぬふりすること】が

大切だなーということ。

そして、

これが非常に難しいことであるということ。

それこそ、程度問題で、どこまでやって、どこでやめるのか

加減がつかめません。今でも。

 

荒馬の場合は、

自分の好きなことを存分に楽しむようにしています。

読書・バイク・クロスバイク(最近始めた趣味です)

もちろん仕事も…。

 

詰め込んで余裕が少ない方が、意外と丁度良い気もしています。

 

今日ご紹介した絵本。

子育てにも(子どもにも)良い意識付けにはなりますが、

中学生以上に皆さんに手に取って頂きたい絵本です。

絵本は10分程度で読み終えられるものばかり。

1日の中で寝る前の10分を絵本に使ってみる…

そんな過ごし方も悪くありませんよ。