荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

二十四節気が自然と意識できる土地

こんにちは。

秋田県に来てから四季・二十四節気を意識するようになった

荒馬です。

 

以前まで住んでいた土地は、四季というより二季という印象が強い場所。

10月下旬から5月初旬までは、雪が降り、

夏場も平均気温が20℃前後(寒い日は13℃ 暑い時は27℃くらい)

真夏ですよ。

それに加えて、毎日の強風(体感気温が下がるんですよね)

 

海は綺麗だし、海鮮は美味しいし

裏表のない人柄の人が多いし、育った場所ですから大好きです。

今すぐにでも帰りたいくらい。

 

秋田県に来てから丸4年が経とうとしていて、

生活にも慣れ、景色も見慣れてきました。(田舎の中の田舎、最高ですよ)

二十四節気の訪れと、ほぼ合致する景色が広がります。

今日は啓蟄

道路の雪はすっかり溶けて、脇や田んぼにはまだまだ雪が残りますが、

草や虫たちが顔を出しています。

気温もプラス気温が推移するようになっています、

(北海道は、積雪が多くて、まだまだ寒いんだろうな-)

 

新聞などには必ず掲載される二十四節気

日々に忙殺されて、意識している人は少ないかもしれません。

たった5分でも、いえ、2分でも良いので、

外に出て、前後左右上下もくまなく、観察してみると、

季節の訪れと終わりを見ることができます。

 

そんな今日はこちらの絵本です。

 

富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)

富士山うたごよみ (日本傑作絵本シリーズ)

  • 作者:俵 万智
  • 発売日: 2012/12/20
  • メディア: 単行本
 

 二十四節気と短歌が載っている絵本です。

全てのページに富士山が載っていて、様々な色づけや模様付けがされています。

素敵な絵本です。

 

田舎の中の田舎に移り住んだことを不思議がる人もいます。

嫌がる人もいます。

楽しいことばかりではないし、どう頑張っても受け入れがたいこともあります。

好きになれない部分もあります。

不満だってあるし、泣きたくなることもあります。

それでも、

外に出て、景色を見渡すと気持ちも晴れてきます。

 

そろそろバイクに乗れるシーズン。

今年は、膝のリハビリも兼ねてクロスバイク(自転車)にも

乗り始めています。

開放感たっぷりの景色の中、

風を感じて、匂いを感じて走るのは気分が良いです。