こんにちは。
荒馬です。
以前まで住んでいた土地は、四季というより二季という印象が強い場所。
10月下旬から5月初旬までは、雪が降り、
夏場も平均気温が20℃前後(寒い日は13℃ 暑い時は27℃くらい)
真夏ですよ。
それに加えて、毎日の強風(体感気温が下がるんですよね)
海は綺麗だし、海鮮は美味しいし
裏表のない人柄の人が多いし、育った場所ですから大好きです。
今すぐにでも帰りたいくらい。
秋田県に来てから丸4年が経とうとしていて、
生活にも慣れ、景色も見慣れてきました。(田舎の中の田舎、最高ですよ)
二十四節気の訪れと、ほぼ合致する景色が広がります。
今日は啓蟄
道路の雪はすっかり溶けて、脇や田んぼにはまだまだ雪が残りますが、
草や虫たちが顔を出しています。
気温もプラス気温が推移するようになっています、
(北海道は、積雪が多くて、まだまだ寒いんだろうな-)
新聞などには必ず掲載される二十四節気
日々に忙殺されて、意識している人は少ないかもしれません。
たった5分でも、いえ、2分でも良いので、
外に出て、前後左右上下もくまなく、観察してみると、
季節の訪れと終わりを見ることができます。
そんな今日はこちらの絵本です。
二十四節気と短歌が載っている絵本です。
全てのページに富士山が載っていて、様々な色づけや模様付けがされています。
素敵な絵本です。
田舎の中の田舎に移り住んだことを不思議がる人もいます。
嫌がる人もいます。
楽しいことばかりではないし、どう頑張っても受け入れがたいこともあります。
好きになれない部分もあります。
不満だってあるし、泣きたくなることもあります。
それでも、
外に出て、景色を見渡すと気持ちも晴れてきます。
そろそろバイクに乗れるシーズン。
今年は、膝のリハビリも兼ねてクロスバイク(自転車)にも
乗り始めています。
開放感たっぷりの景色の中、
風を感じて、匂いを感じて走るのは気分が良いです。