荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

少し困っている?戸惑っていること…

こんばんは。

悩みと言うほどではないのですが、

少々、困っている・戸惑っている荒馬です。

 

秋田県に来てから、もうすぐ丸4年が経とうとしています。

2020年になってから、荒馬自身の環境が変わり始め、

ブログを開く余裕がなくなっておりました。

と言うのも、

絵本セラピストとして活動している荒馬の様子が、

徐々に口コミなどで広まり、活動範囲や仕事の量が増えております。

これは、大変嬉しいことなのです。

それに伴って、

テレビ・ラジオ・新聞・雑誌などから取材依頼があり、

(あっ、ちなみに全て秋田県内のローカルなものです)

一層、顔と活動が知られ始めています。

 

県内では珍しい資格と活動ですので、本当にありがたい限り。

 

そんな中、少し困っている・戸惑っているというのが…

仕事依頼ではない、連絡が増えてきたということ。

新聞や雑誌・WEB記事には、

「お仕事のご依頼は ○○○@○○.○○」と、

仕事用のメールアドレスを載せて頂いています。

それを見て、連絡を下さる方がいます。

その8割は、仕事依頼。

その他の2割は………

荒馬にも「???????」なのです。

 

これまでにあった内容のパターンとしては、

①「○○の記事を見ました。すごいですね。よろしくお願いします。」

 

②「○○の記事を見ました。絵本にも絵本セラピーにも興味あります。

  詳しく知りたいので、連絡下さい。」

 

③「○○の記事を見ました。△△に住んでいる、◇◇と申します。

  私はーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーで、

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーです。

  それでーーーーーーーーーーーーーーーーーーで、

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーなんですよ。

  ーーーーーーーーーーーー知ってます?

  ーーーーーーーーーーーーーーーーーオススメですよ。」

 

おおよそ上記の3つのパターンが多いです。

3つに共通しているのは、携帯電話アドレスからのメールだということ。

 

①に関しては、相手方のアドレスは表示されているのですが、

その他の情報が一切ありません。

「よろしくお願いします」と言われても…と頭を捻ります。

これについては、

返信はしません。ちょっと怖かったので…

①パターンの場合、

約半日ほどすると、

「ご迷惑のようですね。すいません」(いや、すみません だろう?)

「返信がありませんが、迷惑でしたか?」

という内容が、さらに送られてきます。

申し訳ないのですが、こちらも返信はしません。

 

 

②に関しては、相手方の情報がなく、何について聞きたいのかが

あまりにざっくりしています。

お仕事のご依頼だという前提で、返信をするのですが、

だいたいが、

「私は主催しません」

「いつ、どこでやるのか知りたかっただけですけど」

「もっと知りたいので、電話かLINE教えて下さい」

という内容で返事があります。

 

こちらも「どういうこと?」と頭の中は「?????」

それでも、

仕事の依頼だと勘違いしてしまった件を詫び、

丁寧に返信を一度だけして、それ以降は返信をしていません。

 

③に関しては、相手方の情報をたくさん教えてくれるのですが、

個人的な繋がりが欲しいような文面。

しかし、仕事のご依頼では一切なく、ご自身のことを長文で書いてきます。

一定の距離感を取りつつ、返信をする時もあるのですが、

割と、定期的に

お相手から連絡が来ます。プライベートな内容もさらに多くなり、

グイグイ来る感じです。

 

 

私自身も40歳を超えて、人との距離の取り方は、私なりに心得ているつもりです。

ですので、

新たな出会いの構築の仕方、言葉は悪いですが、取捨選択の仕方を、

慎重に、丁寧にやっています。

 

記事には、絵本セラピストになるきっかけになった、

小小凡師くん(我が家の次男)のエピソードは欠かせないので、

文章量の多い記事には掲載されています。出身地や現在地(市町村名までですが)も。

略歴も載っている記事もあります。

読み手の側からすると、

案外、多くのことを知ることができます。顔写真も載りますし…。

 

大人にも絵本を手に取って頂きたい。

そんな思いを持って、活動をしたり、取材を受けているのですが、

怖い一面を知ったなーと思っています。

 

荒馬は、アナログ世代ですので、

流行のSNSはやっているけれど、見えない・分からない相手との密な繋がりは、

未だに怖いと思ってしまいます。

一定の距離感があるからこそ、繋がっていられる。

そこから新しい発見や学びがあるのも事実ですので、SNSも続けています。

それでも、

ここ最近のメールでの現象は、戸惑っています。

SNSでの繋がりとは、また違う気がするんですよね。

 

とは言え、

もの凄く困った事態にはなっていませんし、

相手の方にとっては不快になるかもしれませんが、

あまりに酷い時には、「NO」とお伝えしています。

凡師さんにも、逐一報告をしつつ、1人で抱えないようにもしています。

もし何か悪い事態になった時にも、

1人で抱えていて、隠していたら、もっと大変な事になり得るかもしれませんしね。

 

それにしても、

一番ビックリしたのが、アドレスが記載されているとは言え、

興味を持ったというだけで、連絡をしてみるという行動力!!

こういうコミュニケーションの取り方や知り合い方もあるのですね。

自分ならどうするだろうか?

どうしても会いたい とか 興味があることを伝えたい という時は、

私なら、自分の情報を出して、

相手の方に安心感を持ってもらえる努力はするかもなぁ。

文字だけのコミュニケーションの怖さと楽しさは紙一重かもしれませんね。

 

私自身への戒めや、今後、気をつけて行かなければと思っています。