荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

大人が絵本で涙して、笑顔になって、深く味わう

こんばんは。

荒馬の地元では雪が積もっているという話を聞き、

あー秋田県も もうすぐ雪が降るのだなぁと思っています。

 

勉強の日々を過ごしつつ、10月中旬からは、

お仕事に精を出しておりました。

秋田県を飛び出し、

静岡県で中学生への道徳の授業と教職員研修

秋田では、

保育園の保護者学習会

子育て支援センターでの絵本講座

3つ隣の町で、絵本セラピーを2回開催

市民定期講座

お隣の町でも、こども園や特別支援学校でのお仕事も。

 

絵本セラピストとして活動するようになって4年目。

いつも思うのは、絵本ってスゴイ ということ。

絵本セラピー?

絵本セラピスト?

何やるの?

という疑問と不安が入り交じった参加者の皆さんが、

絵本を読み始めると、

シーンと静かな空間となり、絵本を味わって下さいます。

内容によっては、

声が漏れるほど笑ったり、

思わず涙がこぼれたり、

深いため息が出てきたり…。

 

その後のワークでも、

ご自身の言葉で皆さんとシェアリングをする様子を見る度、

温かく安心できる雰囲気ができあがっていて、

絵本の持つ力が、そういった雰囲気を作り出しているのだなぁと

思っています。

大人が絵本の読み聞かせをじっくり聞くというのは、

日常の生活では、あまりありません。

いえ、全く無いと言っても良いくらいだと思います。

 

60分~120分

ゆったりとした時間をお過ごし頂き、

絵本を楽しんでもらえるよう私も一層努力しようと思います。

絵本は、

子どものための本ではなく、

子どもからでも楽しめる本。

大人が絵本を好んで読んだって、全く問題はありません。

小説はちょっと読むのにパワーが必要 という方には、

是非、絵本をオススメしたいです。

 

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