荒馬のつれづれ日記

好きなことを、好きな時に徒然と綴る日記です。

妙に納得した言葉

こんばんは。

周りを変える、自分に合わせてもらうよりも

自分が変わることが大切だと再確認した荒馬です。

 

新学期が始まって2日にして、かなり忙しくなっております。

思えば、これまでの中で、一番忙しい夏休みでもありました。

その疲れが取れないうちに新学期。

諸事情があり、

今週いっぱい、小小凡師くんが通っている特別支援学校に、

登校から下校まで、一緒に学校に居ることに…

医療的ケアが必要な小小凡師くん。

看護師さんが学校に配置されているものの、

何かの場合に備えて、

常に連絡がつくように所在を明らかにし、

あまり遠くまで離れることはできません。

 

ですので、結局、働きに出ることができない。

働きたくても、働ける環境にいられない人も居ること、

案外、見落とされがちです。

 

さて、今日、

SNSでフォローしている著名人の言葉に妙に納得しました。

1日何度かメルマガのように送られてくるのですが、

こういった言葉、

ズバッとタイミングが合うと、モヤッとしている自分に

妙に響き、落とし込むことができるものです。

【季節によって着るものを変えるように

 環境によって己が変化する方が当たり前の生き方で

 世間が己に合わせてくれるわけがない】

今日まさに、それを実感した日でした。

 

お相手の方が、自分の経験則から、なかなか脱出できず、

何度伝えても、「私は○○だから」「今までは○○だったから」と、

譲らず、それ故なのか、

どんな伝え方をしても覚えてくれず、

同じ質問を何度も何度もされました。

 

覚えて欲しいことを教えても、メモを取るわけでもなく、

それ以前に、

まず、しっかりと【話を聞く】ことをしないので、

こちらの話の途中で、遮って話し始めてしまいます。

しかも、

自分なりに解釈したことを「○○ということでしょ」と

まったく見当違いの解釈をしている…。

 

大人になると変化するのは勇気が必要です。

なまじベテラン・年長者になってしまうと、

自分よりも若い人に教えてもらうことに、抵抗を感じ、

プライドが邪魔をして、覚えられる簡単なことも覚えられない。

 

ですので荒馬は、若い人の方が好きです。

柔軟性があり、覚えようという気持ちが強いので、

どんどん吸収し、

こちらが望むこと以上のことを、サラッとできるようになります。

ベテラン・年長者の方は、

古い知識やスキルのまま、アップデートしてない人が多く、

自分のやり方に合わせてもらうことが優先され、

求めている側に合わせる努力をしてくれません。

荒馬は、

口が悪いので、そういった時に上手に収めることができないのが悩みです。

このあたり、

凡師さんはとっても上手。

 

相手が納得できるような言葉や表情で語りかけ、

こちら側の求めていることをやってもらう。

 

ただ、やはり、先ほどの言葉にもあるように、

自分自身が変わる努力ができる人は、やはり何歳になっても、

成長するし、伸びていく幅がどんどん広がることも、

これまでの多くの出会いの中で、見てきています。

 

荒馬自身も、理解してくれない相手に腹を立てるのではなく、

理解できるような説明をする努力をしないといけませんよね。

今週は、ずっとその方にお会いするので、

明日から実践してみようと思います。